2009年6月17日水曜日

isolated or independent:片桐の移籍

日曜美術館でビュフェという画家の特集をしていた。見ているだけで痛そうな黒い線がとても印象に残る。人の全くいないマンハッタンの風景は驚きだ。だけど明るすぎるよりはいいかも。
彼の存在は孤立か単独か、という問いかけがあった。なるほど、そういう風に見立てれば、世の中のことももう少しわかりやすくなるのかな。

たとえば。
FC岐阜の10番片桐選手が甲府へ移籍。監督やGMに嫌われたのかと思ったけど、どうやらクラブにお金がなくて、最初から半年の契約だったらしい。
片桐本人には何の恨みもないけれど、ぼくらはそのニュースを聞いて、お互いにがっちり握手をした。やっと、ぼくらの言っていることをみんなわかってくれたか、と。
彼の存在を孤立と見るか単独と見るか、でFC岐阜のサッカーを見る目はぜんぜん変わる。そういうことなのだ。

ところで。
そういう自分は、孤立か単独か、どっちだろうとしばらく考えたが、やめた。