2009年12月30日水曜日

thing goes like this:冬の定番

1.winter's gift
大根を干して、薪仕事。我が家の冬の定番。




2.Hazy shade:冬の散歩道

カミサンは雪の日の朝も、ダイアナと散歩に出かけた。



3.天国の調べ

クリスマスの朝、FMでコレルリのクリスマス協奏曲をやっていた。第4楽章、天使がやってきた。

4.Oh! George:ジョージの新譜
か、それとも、Traveling Wilburysの未発表曲かな、と思ったら、ウィルコの新しいアルバムからの曲だった。
「You never know」。朝早くラジオから流れてきた。

official siteで、映像を見ることができた。帰ってきたウィルコ。去年のツアーのDVDも出ているらしい。うーむ。
お? Son voltも新しいアルバムを出した? あいかわらずアマゾンは商売がうまいや。

5.朝日歌壇の公田さん
いまだ新作発表されず、みんながその成り行きを見守っている。
ホームレスの公田さん、どこかで行き倒れてないか、心配だ。
(あるいはホームレス伝説はでっち上げだったのかも?)

着ぶくれて棒となりいるガードマン氷雨となりし工事現場に /  関沼男

6.楽しみな天皇杯
は、グランパスとガンバの決勝になった。
岐阜が決勝に残ったら、国立まで行こうと思っていただけに残念だが、仕方ない。
ガンバはもうACL出場権を持っているんだから、ここはグランパスに席を譲ってくれたまえ。
そうか、元日に国立で決勝を見て、2日に西が丘で岐阜工対東福岡を見るというのも、ありだったかな? ところで西が丘ってどこ?

2009年12月14日月曜日

stories we could tell:昔話をするために

雨の土曜日。先日亡くなったT君を「楽しく送る会」があった。集まったのは、ぼくを含めて5人(+T君の奥さんと息子)。
高槻と高山から来る古い友人を迎えにJR岐阜駅へ行った。駅前の回廊とつながってずいぶん立派な駅になった。
高山からの客人は、以前とずいぶん印象が変わっていて、わからなかった。高槻からの客人は昔と変わらず、ひょうひょうとしていた。

ぼくたちは昔話をした。とてもよくできた息子はぼくらの話に辛抱強くつきあってくれた。
ぼくはすぐに酔っぱらって(案の定)、ソファで寝ていた。

ぼくたちは、T君が奥さんと出会う前からのつきあいだ。逆に最近のT君のことはほとんど何も知らない。
ぼくたちは昔話をするために集まった。ぼくたちが語るべきストーリーを持ちよって。
T君は、壊れた目覚まし時計を鳴らしながら、ぼくらのあいだを漂っていた。

それから。
親方のお見舞いに行った。元気そうだったが、縫合した場所に、うまくつながっていないところがあって、まだしばらくかかるということだった。

仕事はときどき、ひとりでしている。それ以外は、家でいろんなことをしている。
仕事も、仕事以外で家のことをしているときも、やっていることはほとんど何も変わらない。
剪定、掃除、ちょっとした修理、家具の配置換えなど。
百の仕事をするから「百姓」というのだという説もあるけど、便利屋も「百姓」みたいなもんかも。

2009年12月11日金曜日

wall of sound:カッコエエナー

試験が終わって、かねてからの念願であったG・デッドのDVDを注文した。どうせ送料がかかるので、ついでに「Road trips」のライブシリーズも。
DVDは1990.6.16のMountain View,Shoreline amphitheatreのもの。The Dead(こっちは今年のバンド)が、Shoreline amphitheatreでやっていて、そこが彼らのホームシアターのように書いている人がいた(ちなみにMountain Viewは、Googleの本社があるところで、このシアターのすぐ近くなのだった)ので、ぜひ見てみたかった。動いているJ・ガルシアを見てみたかった。

「Road trips」は、最新のものはVol.3,No.1なのだが、買ったのはVol.2,No.3(発売は09年)で、1974年6月のライブだ。サブタイトルは「Wall of sound」。
ステージ後方メンバーの後ろに、文字通りのスピーカーの壁がそそり立つ。その写真がジャケットにある。
むかし話に聞いたことはあったが、実際に写真で見るのははじめてだった。
スタジオ用くらいの大きさのスピーカーが大小とり混ぜて641個。それが最高9メートルくらいの高さまで積み上がっている(ステージ写真で測ってみた。間口は13メートルくらいか?)。
写真はpechner.smugmug.comというサイトに行けば見ることができるので、ぜひ見てほしい。

「それは豪華な音だった。ずばぬけて透明だった」と、GD radio hourのホストであった(たぶん)David Gansは言っている。

「グレイトフル・デッド辞典」によれば、それは、設営にあまりに時間がかかるので、2セット用意して、1チームは常に先行して仕込みをしていたという。
ちなみにこのときのツアーメンバーは(ライナーノートによる)、バンド6人、照明4人、ステージ設営と運搬に7人、音響に10人、マネージメントに3人。合計30人。おお。
もう1チームの方はもう少し少ないとしても、両方で50人は下らないだろう。おお、おお。
これだけの機材と人間をバンドでかかえるのは、当然かなりの負担だったわけで、74年の終わりには、デッドはツアーをやめ、一時活動停止に追いこまれた。

そういうときのライブ音源である。演奏そのものは、普段とあまり変わらないように思える(このころは、ドラマーはひとりだった)。でもステージ写真を見てみると、メンバーの前にはモニタースピーカーがない。自分の出す音は、後ろの壁から聞こえてくるので、モニターはいらないのだ。野外の大きなステージで、モニターがない、というのもやっぱり普通じゃない。

1974年といえば、8月に郡山「ワンステップフェスティバル」をみた年だ。あのときの音響はどうだったんだろう?
そういえば、あのコンサートに、サディスティック・ミカ・バンドも出ていたなあ…


DVDは、最近の、たくさんのカメラを切りかえての、ライブ映像からすると少し物足りない(特に引いたカメラがないので、ステージ全体が見えないのは残念だ。できたら客席の様子も欲しいのだが)。

音源を聞いていてもわかることなのだが、映像を見てまず思うのは、MCがないことだ。
コンサートはメンバーのチューニングから始まるわけだが、派手なオープニングなどもちろんないし、「Hello!」のひとこともない("We're from Los Angels!" {by Eagles} なんてのも、もちろんないよ)。
曲が終わっても、「Thank you」もなければ、曲のタイトルもなし。カッコエエナー。最高やなあ。そこにあるのは、ただ音楽のみ。カッコエエナー。
(ゆっくり見たいので、DVDについては後日また)

2009年12月1日火曜日

Exile on main street:声の温かみ

今年のPhishのハロウィーンパーティのお遊びはストーンズの「Exile on main street」だった。

3夜連続の「Festival8」というイベントを仕立て、金曜日の2set、ハロウィーン当日の3set、翌日の3setを合わせて8setという意味だと思う。「Exile」全曲演奏は31日のset2だ。11月1日のset1はアコースティックセットになっていた。おお、すばらしい構成だ。全部見たくなる。

10月31日だけで、4時間近いコンサートだ。恐るべきサービス精神!
このイベントのためにどれだけリハーサルをしたんだ?
さっそく31日だけダウンロード。全公演をまとめてダウンロードすればさらにやすくなるけど、がまん。

ひととおり聞いてみる。
うーむ、なるほどそう来たか。印刷用のブックレット(CDに焼いた時用の曲順表)には何も書いてなかったが、「Exile」全曲演奏には、ホーンセクションが入っているのだった。うーむ、恐るべしPhish。

最近のiPodに本家のストーンズ版を入れて聞いていた。なんとタイムリーな。やっぱりニッキー・ホプキンスのピアノに耳がいってしまうぼくは何者?
お気に入りは「Let it loose」と「Shine a light」です。

そうそう中古屋でニルソンの古いアルバムをゲット。「Harry」と「Nilsson sings Newman」が1枚になった2in albumだ。
iPodに入れて最近の楽曲たちに混ぜて聞いていると、その声の温かみに、おなかのあたりがじんわりあたたまる。