本は読んでいる。この写真以外にもいろいろあるのだが、全部は覚えていない。
このところの一番のトピックといえばやはり古川日出男現代語訳の「平家物語」か。うーむ。
自分がそういうものを読むことになるとは想像もしていなかったが、読んでみた。それも途中から始めた。どうせ最後まで読めないだろうからと。でも、(確か第4章ぐらいから読み始めた)あっという間に最後まで読んで、最初に戻って、結局全部読んだ。
訳者の力量もあるだろう。原文のままではおそらく10ページも読めなかったのでは。
ある意味、日本の物語の一番元のところにあるテーマ、展開などが目白押しなわけで、「判官びいき」とか、「落人伝説」とか、歌舞伎や浄瑠璃の話になっていたりとか、そんなのが次から次へとテンポよく出てくるから、退屈しない。
だけど、まあ、なんといっても、いちばんは訳者の仕事かな。この現代語訳を古川にやらせようと決めた編集者と、それを受けた古川に拍手! パチパチ。
あともうひとつのトピックは、デッドのボックスセットの到着。5/18。
Betty board 音源、初の正式リリース、ということになる。Betty board については以前に書いた(16年9月)。
"5/8/77、Barton Hall"の音源は、非公式ながら、デッドヘッズのあいだで200万本以上のコピーが作られたという伝説のショーである。その日のコンサートをあいだに挟んで、全部で4つのショーを収めたボックスセットである。15,000セットは即日予約完売で、今はおまけのついてないボックスが出ている。
おまけは Peter Conners の "Cornell '77" という本。
ちなみにうちに来たボックスのナンバーは「14291」。あぶなかったね。
音? いうまでないでしょ。バランスは最高! だけど難を言えば、ボーカルにエコーがかかりすぎ。完璧なものは世の中に存在しないのである。