New Release by T-Bone Burnett and Friends
Compiled from a series of five radio Christmas specials that Burnett directed at the intimate back room (capacity 150) at McCabe's Guitar Shop in Santa Monica in November 1991, these recordings not only present a fascinating roster of guests but also capture the man himself at a pivotal time in his life and career. This holiday show is a great way to ring in a very merry holiday season and happy new year.
(in order of appearance):
Mark O'Connor - violin
Edgar Myer - double bass
T-Bone Burnett - guitar, vocals
Jerry Douglas - dobro
Sam Phillips - vocals
Leo Kottke - guitar
Van Dyke Parks - piano, vocals
Bob Neuwirth - guitar, vocals
Jeff Bridges - guitar, vocals
Victoria Williams - guitar, vocals
Joe Henry- guitar, vocals
Booker T. Jones - guitar, piano, vocals
Concert Comments;
Fantastic stuff!
Beautiful stuff! Merry Christmas everyone!!
2010年12月23日木曜日
2010年12月21日火曜日
One for Woody:元気にやりすぎのW・ヘインズ様
元オールマン・ブラザーズ・バンドのメンバーで、元Gov't Muleのベーシストだった Allen Woody を追悼したコンサートのライブをダウンロードした。
11/22、ニューヨークでのライブだ。全部で38曲、3セットの長いコンサート。set1は、North Mississippi Allstars。set2は、Gov't Mule。set3は、オールマンズ。
set1のNMAがとてもよかった。以前ピーターさんの番組で紹介されたことがあるから、聞いたことはあるけれど、あまり印象には残っていなかった。
ギターとドラムが兄弟で、お父さんはライ・クーダーの盟友ともいうべき Jim Dickinson だ。ベースを加えての3ピース・ブルースバンドは、超カッコいいぜ。もろCream? 古いね、オジさん。
このコンサートの言い出しっぺは、Warren Haynes だ。
set1のNMAの前に3曲、アコースティックで出てきて、set2,3は出ずっぱり。はっきり言って Gov't Mule は、ちょっとうるさい。音がでかい。選曲はおもしろいけど、ときどき 「?」 がいくつも付くときもある。
今回でいえば、"Stay with me"とか、"Wishing well"とか。フェイセズに、フリーだ。演奏もそのまんま。悪くない。ありがたい。涙が出る。
でも、ちょっとやりすぎ。そんな気がしないか?
set3のオールマンズでも、"The weight"をやってみたり。G.Allman をさしおいて、リードVoを取って気持ち良さげに歌う Warren 君の、これは、キャラなのだと思うことにする。
オールマンズで、デッドのカバー("Franklin's tower" 好きな曲なんですけど)をやったりとか。やりすぎだぜー。
アンコール。1曲目。"Wish you were here"。もちろんピンク・フロイドでんがな。 Warren 君のお里はここにあり。でもこの演奏は Cool!!!
うるさくないです。
ラストは "Little Martha" で決まりました。Gooood!!!!!
11/22、ニューヨークでのライブだ。全部で38曲、3セットの長いコンサート。set1は、North Mississippi Allstars。set2は、Gov't Mule。set3は、オールマンズ。
set1のNMAがとてもよかった。以前ピーターさんの番組で紹介されたことがあるから、聞いたことはあるけれど、あまり印象には残っていなかった。
ギターとドラムが兄弟で、お父さんはライ・クーダーの盟友ともいうべき Jim Dickinson だ。ベースを加えての3ピース・ブルースバンドは、超カッコいいぜ。もろCream? 古いね、オジさん。
このコンサートの言い出しっぺは、Warren Haynes だ。
set1のNMAの前に3曲、アコースティックで出てきて、set2,3は出ずっぱり。はっきり言って Gov't Mule は、ちょっとうるさい。音がでかい。選曲はおもしろいけど、ときどき 「?」 がいくつも付くときもある。
今回でいえば、"Stay with me"とか、"Wishing well"とか。フェイセズに、フリーだ。演奏もそのまんま。悪くない。ありがたい。涙が出る。
でも、ちょっとやりすぎ。そんな気がしないか?
set3のオールマンズでも、"The weight"をやってみたり。G.Allman をさしおいて、リードVoを取って気持ち良さげに歌う Warren 君の、これは、キャラなのだと思うことにする。
オールマンズで、デッドのカバー("Franklin's tower" 好きな曲なんですけど)をやったりとか。やりすぎだぜー。
アンコール。1曲目。"Wish you were here"。もちろんピンク・フロイドでんがな。 Warren 君のお里はここにあり。でもこの演奏は Cool!!!
うるさくないです。
ラストは "Little Martha" で決まりました。Gooood!!!!!
2010年12月20日月曜日
Footballista 4:吹雪のバイアレーナ
吹雪の中のレバークーゼン、バイアレーナ。
ヨーロッパリーグ第6戦、レバークーゼン対アトレチコマドリーを見る。
雪の中のサッカーはそれだけでなんだか楽しそうだ。本当はぜんぜんそうじゃないとおもうけど、雪と戯れているようにも見えないこともない。
ヨーロッパはまた寒波に襲われている。イングランドでは先週末のゲームの大部分が雪のために延期になった。
「世界の天気」を見てみると、なんとローマも雪。もちろんパリも雪だ。
CL,ELのトーナメントの組み合わせ抽選も終わって、フットボールもホリデイ・シーズンに。イングランドだけは、年末も正月もフットボールを続ける。母国の矜恃というべきか。
クラブワールドカップは結局ひとつも見ることがなかった。
トヨタカップのころのワクワク感はどこかに消えた。インテルが優勝したと聞いても、ぜんぜんうれしくない。
ヨーロッパリーグ第6戦、レバークーゼン対アトレチコマドリーを見る。
雪の中のサッカーはそれだけでなんだか楽しそうだ。本当はぜんぜんそうじゃないとおもうけど、雪と戯れているようにも見えないこともない。
ヨーロッパはまた寒波に襲われている。イングランドでは先週末のゲームの大部分が雪のために延期になった。
「世界の天気」を見てみると、なんとローマも雪。もちろんパリも雪だ。
CL,ELのトーナメントの組み合わせ抽選も終わって、フットボールもホリデイ・シーズンに。イングランドだけは、年末も正月もフットボールを続ける。母国の矜恃というべきか。
クラブワールドカップは結局ひとつも見ることがなかった。
トヨタカップのころのワクワク感はどこかに消えた。インテルが優勝したと聞いても、ぜんぜんうれしくない。
2010年12月15日水曜日
Shinrin-koen revisited:かつてぼくたちが立っていた場所に
仕事で瀬戸まで行くことになった。岐阜から瀬戸は遠いけど、小牧や春日井を通っての、センチメンタル・ジャーニーも悪くないと考える。
そっちの方面に出向くのは何年ぶりか。
変わった風景、変わらない景色を確かめつつ、仕事はつつがなく済ませた。
昼に瀬戸市内でうどんを食べて、復路に尾張旭市の森林公園に立ち寄ってみる。
雨だ。
およそ10年ぶりだ。もう野外ステージもなくなっているかもしれないと思いながら、半ばそんな期待をしながら、坂を上っていくと、でもやっぱり、ステージはまだそこにあった。
壁のペンキは塗り替えてあったけど、ステージは変わっていなかった。まわりの木々もそのままに保たれていた。

閉まっているゲートを乗りこえて、客席の真ん中に立ってみる。
でも特別な感慨は何もなかった。
あれから、もうずいぶん時間が過ぎた。「ぼくたちのあのころ」は、あのときにもう終わっていたのだ。
そこに立っているだけで、胸が震えるような、そんな高揚感はもう全然なかった。
森林公園での最後のコンサートのことを考えてみたけれど、それは、今にして思えば、「潮時」だったんだなと思える。
十数年の間に、十回のコンサートをやって、それなりの使命を果たしたのだと、考えてみることにする。
そうしたら、特別の想いは何もなかった。雨が冷たかった。
そっちの方面に出向くのは何年ぶりか。
変わった風景、変わらない景色を確かめつつ、仕事はつつがなく済ませた。
昼に瀬戸市内でうどんを食べて、復路に尾張旭市の森林公園に立ち寄ってみる。
雨だ。
およそ10年ぶりだ。もう野外ステージもなくなっているかもしれないと思いながら、半ばそんな期待をしながら、坂を上っていくと、でもやっぱり、ステージはまだそこにあった。
壁のペンキは塗り替えてあったけど、ステージは変わっていなかった。まわりの木々もそのままに保たれていた。

閉まっているゲートを乗りこえて、客席の真ん中に立ってみる。
でも特別な感慨は何もなかった。
あれから、もうずいぶん時間が過ぎた。「ぼくたちのあのころ」は、あのときにもう終わっていたのだ。
そこに立っているだけで、胸が震えるような、そんな高揚感はもう全然なかった。
森林公園での最後のコンサートのことを考えてみたけれど、それは、今にして思えば、「潮時」だったんだなと思える。
十数年の間に、十回のコンサートをやって、それなりの使命を果たしたのだと、考えてみることにする。
そうしたら、特別の想いは何もなかった。雨が冷たかった。
2010年12月14日火曜日
Take a sad song:悲しい歌を歌って
休職後復帰プログラムをこなされた先生復帰しそして自死する / 今奈奈
悲しいときは悲しい歌を歌えばいい、と歌っていたのは誰だったか。
葉の落ちて全山薪のごとくなり / 榎本享子
そうだよ、薪割りをしないと。
里山が、ぜんぶ薪の山に見えるなんて、すばらしい。
(朝日歌壇、俳壇 12/12)
悲しいときは悲しい歌を歌えばいい、と歌っていたのは誰だったか。
葉の落ちて全山薪のごとくなり / 榎本享子
そうだよ、薪割りをしないと。
里山が、ぜんぶ薪の山に見えるなんて、すばらしい。
(朝日歌壇、俳壇 12/12)
2010年12月7日火曜日
Footballista 3:ニュルンベルグの雪とモウリーニョのミーティング
今節、ドルトムントはニュルンベルグでアウェイ戦を戦った。ニュルンベルグの街は雪だった。ゲームのあいだじゅう雪が舞っていた。ピッチの上はしっかり雪かきがしてあったので、ゲームに支障はなかった。
ニュルンベルグといえば、ナチスの戦犯を裁く裁判のあったところ。地図を見るとアルプスに近い。ヨーロッパはずっと寒波に包まれているみたいだ。
スペインリーグのクラシコで、レアルはバルサに完敗した。
雑誌のインタビューでモウリーニョは仕事の質についてこう答えていた(Footballista 12月8日号)。
ミーティングは10分を超えることはない。それを週に3回。3回のミーティングのために7人のスタッフが1週間働く。フォトショップやパワーポイント、イラストレーターを使って、30分のビデオを作る。選手は試合の準備として、その作品を見るのだ。
なるほど。
最近、だんだん、モウリーニョに好感を抱くようになってきた。グアルディオラと比較しても意味はない。
Jリーグアウォーズを見る。こんな時くらいちゃんと見ないと、とカミさんは言う。
ベストイレブンにグランパスの選手が5人選ばれた。残念ながら、直志君はいなかった。ダニルソンと比べれば、やっぱりあいつの方が目立つ。仕方ない。
ヤット君のオバサン顔や、藤本のロンゲ、槇野のやんちゃぶりなどを眺めながら、新しい代表のことを考えていた。
ニュルンベルグといえば、ナチスの戦犯を裁く裁判のあったところ。地図を見るとアルプスに近い。ヨーロッパはずっと寒波に包まれているみたいだ。
スペインリーグのクラシコで、レアルはバルサに完敗した。
雑誌のインタビューでモウリーニョは仕事の質についてこう答えていた(Footballista 12月8日号)。
ミーティングは10分を超えることはない。それを週に3回。3回のミーティングのために7人のスタッフが1週間働く。フォトショップやパワーポイント、イラストレーターを使って、30分のビデオを作る。選手は試合の準備として、その作品を見るのだ。
なるほど。
最近、だんだん、モウリーニョに好感を抱くようになってきた。グアルディオラと比較しても意味はない。
Jリーグアウォーズを見る。こんな時くらいちゃんと見ないと、とカミさんは言う。
ベストイレブンにグランパスの選手が5人選ばれた。残念ながら、直志君はいなかった。ダニルソンと比べれば、やっぱりあいつの方が目立つ。仕方ない。
ヤット君のオバサン顔や、藤本のロンゲ、槇野のやんちゃぶりなどを眺めながら、新しい代表のことを考えていた。
Hey Jude don't make it bad:牛丼屋を襲ったふたり組の失敗
G市××でその事件は起きた。
3日午前5時半ごろ、G市××の牛丼チェーン店「すき家××店」で、強盗が入ったと110番通報があった。男2人組は何も取らずに逃げたといい、警察では強盗未遂事件として調べている。
警察によると、男が入り口から侵入し、男性店員(32)に「裏口を開けろ」と要求。店員が裏口を開けると、もう1人が立っていた。店員が、とっさに店の炊飯釜(直径約40センチ)を手に持ったところ、男らはそれを見て逃走したという。当時、店内には店員1人だけで、男2人は包丁のような物を持っていたという。(朝日新聞12月4日付朝刊岐阜版より)
表の入り口から入ってきた男を仮に義男(48才)、裏口で待っていた男をトニー(54才)とする。
主犯はトニーだ。だけど計画というほどのものはなかった。客のいない時間帯をねらい、店の表と裏の両方から侵入し、店員を脅し、金を奪う。襲撃は簡単な出来事のはずだった。
トニーは牛丼を食べたことはなかった。だが日本では人気の店のようだったから、金はあるだろうと判断した。
トニーはご飯を食べたことはあるけれど、自分で炊いたことはもちろんなかった。だから、店員が持ち上げた炊飯釜がなんなのか、理解できなかった。強盗撃退用の、護身具のように見えた。
炊飯スイッチが、警報装置の押しボタンに見えたし、麻酔銃の引き金のようにも見えた。
トニーと義男にしあわせなクリスマスを。
3日午前5時半ごろ、G市××の牛丼チェーン店「すき家××店」で、強盗が入ったと110番通報があった。男2人組は何も取らずに逃げたといい、警察では強盗未遂事件として調べている。
警察によると、男が入り口から侵入し、男性店員(32)に「裏口を開けろ」と要求。店員が裏口を開けると、もう1人が立っていた。店員が、とっさに店の炊飯釜(直径約40センチ)を手に持ったところ、男らはそれを見て逃走したという。当時、店内には店員1人だけで、男2人は包丁のような物を持っていたという。(朝日新聞12月4日付朝刊岐阜版より)
表の入り口から入ってきた男を仮に義男(48才)、裏口で待っていた男をトニー(54才)とする。
主犯はトニーだ。だけど計画というほどのものはなかった。客のいない時間帯をねらい、店の表と裏の両方から侵入し、店員を脅し、金を奪う。襲撃は簡単な出来事のはずだった。
トニーは牛丼を食べたことはなかった。だが日本では人気の店のようだったから、金はあるだろうと判断した。
トニーはご飯を食べたことはあるけれど、自分で炊いたことはもちろんなかった。だから、店員が持ち上げた炊飯釜がなんなのか、理解できなかった。強盗撃退用の、護身具のように見えた。
炊飯スイッチが、警報装置の押しボタンに見えたし、麻酔銃の引き金のようにも見えた。
トニーと義男にしあわせなクリスマスを。
2010年12月4日土曜日
Almost acoustic:祝祭としてのジェリー・ガルシア
デッドの通販サイトで、Jerry Garcia Acoustic Band のアルバムを2枚(Almost acoustic,Ragged but right)買った。1987年、シスコとNYCでのライブだ。
メンバーはガルシア・バンド常連のベース、ジョン・カーンとドラム(スネアのみ)のデビッド・ケンパーがいて、それ以外はガルシアの昔のブルーグラス仲間が集まったというような感じ。セットリストもほとんどがトラディショナルや、カントリーの古い曲ばかり。
だけど演奏はすばらしい。ジェリーのグルーヴは申し分ない。
以前 "Pure Jerry Series" として出ていた "Lunt-Fontanne,NYC,10/31/1987" と内容的にはかぶっている。こっちはDLしたものなので、あまり詳しいことはわからないのだが、マチネーと夜の部、それぞれにアコースティック・セットと、エレクトリック・セットがあるという、豪華なライブだった。
"Almost acoustic" は、88年にアルバムとして出ているので、音のバランスは "Pure Jerry Series"よりいいかも。でも、マルチトラックでの録音ではなく、最初から2トラックのDATで録ったと書いてある。ライブのバランスそのままだと。なるほど。ステージの写真を見ると、まるでスタジオでリハーサルしているような距離感で演奏しているのがわかる。
観客のノリがすばらしい。
ジェリーのホットで、温かいグルーヴは23年たった今も色あせていない。歌うこと、演奏することについての幸せ感、喜び満喫状態がホール全体に放出されている。
G・デッドやジェリーのショーは、おしなべて特別の祝祭であると思わざるをえない。
メンバーはガルシア・バンド常連のベース、ジョン・カーンとドラム(スネアのみ)のデビッド・ケンパーがいて、それ以外はガルシアの昔のブルーグラス仲間が集まったというような感じ。セットリストもほとんどがトラディショナルや、カントリーの古い曲ばかり。
だけど演奏はすばらしい。ジェリーのグルーヴは申し分ない。
以前 "Pure Jerry Series" として出ていた "Lunt-Fontanne,NYC,10/31/1987" と内容的にはかぶっている。こっちはDLしたものなので、あまり詳しいことはわからないのだが、マチネーと夜の部、それぞれにアコースティック・セットと、エレクトリック・セットがあるという、豪華なライブだった。
"Almost acoustic" は、88年にアルバムとして出ているので、音のバランスは "Pure Jerry Series"よりいいかも。でも、マルチトラックでの録音ではなく、最初から2トラックのDATで録ったと書いてある。ライブのバランスそのままだと。なるほど。ステージの写真を見ると、まるでスタジオでリハーサルしているような距離感で演奏しているのがわかる。
観客のノリがすばらしい。
ジェリーのホットで、温かいグルーヴは23年たった今も色あせていない。歌うこと、演奏することについての幸せ感、喜び満喫状態がホール全体に放出されている。
G・デッドやジェリーのショーは、おしなべて特別の祝祭であると思わざるをえない。
2010年11月23日火曜日
My life as a handyman:総括好きのオヤジたち
さて本日のお題は「総括」である。
話題提供は朝日新聞11月21日の「声」欄に掲載された「ジャズ聴き人生を総括する時」という投書である。投稿者は愛知県在住の62才男性(つまり団塊世代だね)。
大学紛争真っ盛りの60年代後半、山下洋輔のピアノを聴いて、ジャズ鑑賞が趣味になる。最近、地元でジャズコンサートが開かれ、ひさしぶりに出かけた。そこで出くわした同年代の男たちがジャズの世界にひたりきっているのを見て、「還暦を過ぎた私たちには、これまでの人生をいかに総括していくか、大きな作業が待っているような気がした。」
総括、ってのがやっぱり団塊だね。なんといっても。好きなんだね、そういうのが。「鑑賞」が「趣味」っていう、そういう言い方そのものが、なんたってナンセーンス!
ぼくは総括なんかしない。人生をふり返ったりしない。
「青春」をなつかしんで音楽を聞いたりしない。
「あのころ」がよかったなんて、口に出したり、書いたりしない。
(以前にも同じようなことを書いたことがあると思う。自分で探してみたが、見つからなかった。自分のサイトやブログを読むのは、それなりにおもしろいもので、ついつい時間が過ぎてしまう。)
投書欄を読むのが「趣味」じゃないよ。そのすぐ下に、ずっと読んでいる連載小説、川上弘美の「七夜物語」があったので、そこを読んでいると、つい「総括」「62才」に目がいってしまっただけのこと。
(ちょっと言い訳、ね。)
話題提供は朝日新聞11月21日の「声」欄に掲載された「ジャズ聴き人生を総括する時」という投書である。投稿者は愛知県在住の62才男性(つまり団塊世代だね)。
大学紛争真っ盛りの60年代後半、山下洋輔のピアノを聴いて、ジャズ鑑賞が趣味になる。最近、地元でジャズコンサートが開かれ、ひさしぶりに出かけた。そこで出くわした同年代の男たちがジャズの世界にひたりきっているのを見て、「還暦を過ぎた私たちには、これまでの人生をいかに総括していくか、大きな作業が待っているような気がした。」
総括、ってのがやっぱり団塊だね。なんといっても。好きなんだね、そういうのが。「鑑賞」が「趣味」っていう、そういう言い方そのものが、なんたってナンセーンス!
ぼくは総括なんかしない。人生をふり返ったりしない。
「青春」をなつかしんで音楽を聞いたりしない。
「あのころ」がよかったなんて、口に出したり、書いたりしない。
(以前にも同じようなことを書いたことがあると思う。自分で探してみたが、見つからなかった。自分のサイトやブログを読むのは、それなりにおもしろいもので、ついつい時間が過ぎてしまう。)
投書欄を読むのが「趣味」じゃないよ。そのすぐ下に、ずっと読んでいる連載小説、川上弘美の「七夜物語」があったので、そこを読んでいると、つい「総括」「62才」に目がいってしまっただけのこと。
(ちょっと言い訳、ね。)
2010年11月22日月曜日
Footballista 2:グランパス優勝!
鹿島に勝てなかったときは、ああ、やっぱり今年もダメかと一度はあきらめかけた優勝がこんなに早くやってくるとは。18年は長かったよと、言えるような立場ではもちろんないが、ピクシーの引退ゲームをスタジアムで見ている中期的ファンとしては、それなりの感慨ももちろんあるけれど、ファンクラブの会員であっても、チケット割引の恩恵にあずかるようなことは、ここ2シーズンほどないわけで、フクザーツのこころもちであることも間違いない。
個人的な想いとしては、どう見ても、ベンチ裏の柱の陰で、ひとりでこっそり泣いていたんじゃないかと思える中村直志君の涙に、打たれてしまった。ピクシー引退の年に名古屋へやってきた直志君は、生え抜きの最年長として、もう100年もグランパスにいるみたいだといわれながら、黙々と中盤を支えてきた縄文人ライクの顔立ちで、イケメン系が多くなったチームメイトの中では圧倒的に男のファンが多かったと思う。
8月の暑い日、ガンバ戦で決めた4年ぶりのゴールというのも、なんだか直志らしい、やるときはやるぞというキメのイッパツではあった。
それにしても、朝日新聞も翌日の1面トップで扱うなんて、それはそれは、名古屋近辺では大ニュースだったのだね。
ドルトムントは首位を突っ走り、リバプールは復調の兆しが見えはじめるも、まだまだどうして、カイトがやっと戻ってきたのに、今度はジェラードが戦列を離れ、ああ、もう。
岐阜は最近ちょっと影がうすい。シーズンチケットの案内も来たけど、来シーズンはメモリアルに戻るから、もう少しスタジアムに足を運べるようになるのかな?
案内に新しいスタジアムの写真があったけど、どこを改修したのかよくわかりませんねえ。メインスタンドの椅子が新しくなっただけか? ゴール裏にも椅子席ができたのかな?
footballistaは日々とても忙しいのだ。
個人的な想いとしては、どう見ても、ベンチ裏の柱の陰で、ひとりでこっそり泣いていたんじゃないかと思える中村直志君の涙に、打たれてしまった。ピクシー引退の年に名古屋へやってきた直志君は、生え抜きの最年長として、もう100年もグランパスにいるみたいだといわれながら、黙々と中盤を支えてきた縄文人ライクの顔立ちで、イケメン系が多くなったチームメイトの中では圧倒的に男のファンが多かったと思う。
8月の暑い日、ガンバ戦で決めた4年ぶりのゴールというのも、なんだか直志らしい、やるときはやるぞというキメのイッパツではあった。
それにしても、朝日新聞も翌日の1面トップで扱うなんて、それはそれは、名古屋近辺では大ニュースだったのだね。
ドルトムントは首位を突っ走り、リバプールは復調の兆しが見えはじめるも、まだまだどうして、カイトがやっと戻ってきたのに、今度はジェラードが戦列を離れ、ああ、もう。
岐阜は最近ちょっと影がうすい。シーズンチケットの案内も来たけど、来シーズンはメモリアルに戻るから、もう少しスタジアムに足を運べるようになるのかな?
案内に新しいスタジアムの写真があったけど、どこを改修したのかよくわかりませんねえ。メインスタンドの椅子が新しくなっただけか? ゴール裏にも椅子席ができたのかな?
footballistaは日々とても忙しいのだ。
2010年11月19日金曜日
round and round:歴史は繰り返さないだろう
この前の日曜日は、行政書士試験の監督員をしてきた。1年前は受験生だったことを考えれば、感慨もひとしおであると、あらかじめ考えていたように思うが、実際はそんな気分にはならなかった。もうすっかり、そういうことは忘れてしまっていた。試験時間180分をどう割りふって、いかに効率よく解答を導くか。1年間をそれのみに費やしていたと思われるような、そんなことももうすっかり忘れていた。何も思い出せなかった。
担当は主に廊下で、案内を貼ったり、ゴミ箱のケアをしたり。試験中は、教室から廊下に出てくる受験者をトイレまで案内するのが仕事だった。もちろん不正防止が目的なんだけど、まさか中まで付いていくわけにはいかないので、入り口で待機するという、なんとなく間の抜けた役割ではある。
開始15分くらいで廊下に出てきた若者がいて、どうも顔色が悪い。案の定トイレでげーげーと戻していた。緊張感なのか、体調が悪いのか、いずれにしてもこれでは合格はおぼつかないだろう。横になれるところはあるのかと聞くので、ないと答えると、仕方なく試験場に戻っていった。
カバーする範囲が広かったので、それなりに忙しかった。
自分は都合4回試験を受けたけど、試験中には一度もトイレに行ったことはない。そんな時間はなかった。
担当は主に廊下で、案内を貼ったり、ゴミ箱のケアをしたり。試験中は、教室から廊下に出てくる受験者をトイレまで案内するのが仕事だった。もちろん不正防止が目的なんだけど、まさか中まで付いていくわけにはいかないので、入り口で待機するという、なんとなく間の抜けた役割ではある。
開始15分くらいで廊下に出てきた若者がいて、どうも顔色が悪い。案の定トイレでげーげーと戻していた。緊張感なのか、体調が悪いのか、いずれにしてもこれでは合格はおぼつかないだろう。横になれるところはあるのかと聞くので、ないと答えると、仕方なく試験場に戻っていった。
カバーする範囲が広かったので、それなりに忙しかった。
自分は都合4回試験を受けたけど、試験中には一度もトイレに行ったことはない。そんな時間はなかった。
2010年11月4日木曜日
odds and sods:テーブルの上の我楽多
*ワールドシリーズで優勝したサンフランシスコ・ジャイアンツの写真をなにげに見ていると、背番号10の選手は「イシカワ」。あれ? こんな日本人いたっけ? 違いましたね、シアトル生まれの日系人でした。
*元グランパスのマルケス選手は、故国ブラジルで議員さんになっていた。何年か前、長良川の近くを自転車に乗って、ナンバー9の赤いジャージを着ていたのは、やっぱりマルケス議員ではなく、限りなくホームレスに近いおっちゃんだったんだな。
連邦下院議員だ、えらいもんだな。
*北米の輝くスーパーカリスマジャムバンド Phish の、今年のハロウィーンパーティの出し物は、Little Feat の "Waiting for columbus" 全曲演奏でした。
*SFジャイアンツは、今年の8月9日、Jerry Garcia の命日に "JG tribute night" を開催した。Jerry の娘のアナベラが始球式を行い、フィルとボブがアメリカ国歌を歌った。
ミュージシャンが試合を盛り上げるために、野球の試合に参加するパターンは日本でもよくあるけれど、これは野球チームが、故人の音楽家を偲ぶという逆のパターンだ。日本では考えにくいが、ジャイアンツのファンと、デッドの音楽に親しんだ人たちのかなりの部分は、重なっているのだろう。
*ドルトムントは首位決戦でマインツに勝ち、首位に返り咲いた。
スペイン語を覚えるきっかけと同様に、今度はドイツ語が気になりはじめた。ドイツ語を勉強したいという気になってきたが、せっかく覚えたスペイン語を忘れたくないという気持ちもある。
10月のラジオ講座後期スタートのときには、随分迷ったが、ドイツ語は始めなかった。楳図かずお先生は五カ国語を同時に平行して勉強しているみたいだよと、カミさんは言うのだが。
ドイツの作家ベルンハルト・シュリンクの短編集を読んでみた。うーむ。
図書館でオースターの日本での新作「オラクル・ナイト」を見つける。おお。
*映画 "Crazy heart" で、テーマ曲を作った Ryan Bingham のアルバム "Junky star" をダウンロード。
すぐに思い出したのは、Bruce の "Nebraska" と、John Mellencamp の "Life,death,love and freedom(2008)" だった。
もっとカントリーぽいかなと思っていたけど、そうでもなかった。20代後半でこのクールさはどうだ。
*11月3日の夕方にストーブをたき始める。これから半年お世話になるので、点火の前にお供えをして、火の神様にごあいさつ。
歌手UAさんの自宅が、薪ストーブの煙突火災で全焼というニュースは、確か九月の終わりごろ? ストーブ系のブログでいくつか取り上げられていた。ストーブは25年前のものだったらしい。
煙突火災は怖い。人ごとではない。うちのストーブも22シーズン目。
*元グランパスのマルケス選手は、故国ブラジルで議員さんになっていた。何年か前、長良川の近くを自転車に乗って、ナンバー9の赤いジャージを着ていたのは、やっぱりマルケス議員ではなく、限りなくホームレスに近いおっちゃんだったんだな。
連邦下院議員だ、えらいもんだな。
*北米の輝くスーパーカリスマジャムバンド Phish の、今年のハロウィーンパーティの出し物は、Little Feat の "Waiting for columbus" 全曲演奏でした。
*SFジャイアンツは、今年の8月9日、Jerry Garcia の命日に "JG tribute night" を開催した。Jerry の娘のアナベラが始球式を行い、フィルとボブがアメリカ国歌を歌った。
ミュージシャンが試合を盛り上げるために、野球の試合に参加するパターンは日本でもよくあるけれど、これは野球チームが、故人の音楽家を偲ぶという逆のパターンだ。日本では考えにくいが、ジャイアンツのファンと、デッドの音楽に親しんだ人たちのかなりの部分は、重なっているのだろう。
*ドルトムントは首位決戦でマインツに勝ち、首位に返り咲いた。
スペイン語を覚えるきっかけと同様に、今度はドイツ語が気になりはじめた。ドイツ語を勉強したいという気になってきたが、せっかく覚えたスペイン語を忘れたくないという気持ちもある。
10月のラジオ講座後期スタートのときには、随分迷ったが、ドイツ語は始めなかった。楳図かずお先生は五カ国語を同時に平行して勉強しているみたいだよと、カミさんは言うのだが。
ドイツの作家ベルンハルト・シュリンクの短編集を読んでみた。うーむ。
図書館でオースターの日本での新作「オラクル・ナイト」を見つける。おお。
*映画 "Crazy heart" で、テーマ曲を作った Ryan Bingham のアルバム "Junky star" をダウンロード。
すぐに思い出したのは、Bruce の "Nebraska" と、John Mellencamp の "Life,death,love and freedom(2008)" だった。
もっとカントリーぽいかなと思っていたけど、そうでもなかった。20代後半でこのクールさはどうだ。
*11月3日の夕方にストーブをたき始める。これから半年お世話になるので、点火の前にお供えをして、火の神様にごあいさつ。
歌手UAさんの自宅が、薪ストーブの煙突火災で全焼というニュースは、確か九月の終わりごろ? ストーブ系のブログでいくつか取り上げられていた。ストーブは25年前のものだったらしい。
煙突火災は怖い。人ごとではない。うちのストーブも22シーズン目。
2010年10月28日木曜日
Crazy heart:客のいないライブハウスのように
ジェフ・ブリッジスがアカデミー賞を取った「クレイジーハート」を、来年2月に閉館が決まっているシネコンで見た。客はぼくたちふたりだけだった。ぼくたちがいなくても、映画は予定時間には、上映されるのだろう、客席に誰もいなくても。映画のあいだ、客のいないライブハウスで歌うシンガーのことを考えていた。
ありきたりのストーリー展開と、ありきたりなキャラクター。ちょっとがっかりだ。ブリッジスには、はまり役過ぎて、おもしろみがない。やっぱり、ちょっと切れかかった、ネジが少しゆるんだような、キャラクターがいいと思う。「フィッシャーキング」とか、「ビッグリボウスキ」とかのブリッジスが。アカデミー賞を取るには、これくらいがいいってことかな?
ラストに出てくる野外音楽堂はどこのものなのだろう? 山の中にあって、ロケーションがすばらしい。産業としての音楽の規模は、日本とは全然違うぞと思わせるステージだ。
ありきたりのストーリー展開と、ありきたりなキャラクター。ちょっとがっかりだ。ブリッジスには、はまり役過ぎて、おもしろみがない。やっぱり、ちょっと切れかかった、ネジが少しゆるんだような、キャラクターがいいと思う。「フィッシャーキング」とか、「ビッグリボウスキ」とかのブリッジスが。アカデミー賞を取るには、これくらいがいいってことかな?
ラストに出てくる野外音楽堂はどこのものなのだろう? 山の中にあって、ロケーションがすばらしい。産業としての音楽の規模は、日本とは全然違うぞと思わせるステージだ。
2010年10月27日水曜日
A widow for one year:ハリーの薪割り
アーヴィングの「未亡人の一年」を読んだ。このところ忙しかったり、ヒマだったりでペースがつかめず、読むスピードもバラバラで、結構長い時間かかった。
主人公の作家は、自分のことは書かない、自伝的要素は100%排除すると言い切る。「記憶より想像の方が純粋だ」。
アーヴィングも昔のインタビューでそんなことを言っていたような気がする。
作家がたくさん出てくる小説だ。
アムステルダムの元警官ハリーがヴァーモントへやってきて、すんなりと薪割りの生活になじんでいくところが、なんだかよかったね。
岐阜のあたりも今週はいよいよ木枯らしだ。ストーブシーズン開幕のごあいさつにやってくる。
主人公の作家は、自分のことは書かない、自伝的要素は100%排除すると言い切る。「記憶より想像の方が純粋だ」。
アーヴィングも昔のインタビューでそんなことを言っていたような気がする。
作家がたくさん出てくる小説だ。
アムステルダムの元警官ハリーがヴァーモントへやってきて、すんなりと薪割りの生活になじんでいくところが、なんだかよかったね。
岐阜のあたりも今週はいよいよ木枯らしだ。ストーブシーズン開幕のごあいさつにやってくる。
2010年10月26日火曜日
zazaradio:ラジオが終わる日2
ありがとうございましたと言いし夜ざああと音せり閉局のラジオ / 藤沢あかり
(朝日歌壇10月25日より)
やっぱりFMを聞かない生活になった。残念だが仕方ない。
家に転がっているいくつかのラジオのチューニング部分には、かつてradio-i だった79.5MHz と、NHKの83.6MHz のところにマジックで印が付けてある(デジタルチューニングじゃないんだね)。
いま79.5は、ざああというだけだ。
どんなものにも終わりはある。変わらないものなんてないんだと、歌っていたシンガーもいたっけ。
(朝日歌壇10月25日より)
やっぱりFMを聞かない生活になった。残念だが仕方ない。
家に転がっているいくつかのラジオのチューニング部分には、かつてradio-i だった79.5MHz と、NHKの83.6MHz のところにマジックで印が付けてある(デジタルチューニングじゃないんだね)。
いま79.5は、ざああというだけだ。
どんなものにも終わりはある。変わらないものなんてないんだと、歌っていたシンガーもいたっけ。
2010年10月20日水曜日
Bruce Hornsby:秋の歌
livedownから、Bruce Hornsbyのliveがダウンロードフリーですというお知らせが来たので早速手に入れた。CD3枚分、20曲のライブ。場所も日時もバラバラなコレクションではある。
演奏は悪くない、録音も悪くない。リードヴォーカルの声質もまあまあ好みだ。
難があるとすれば、音に隙間がない。分厚い感じだ。キーボードプレーヤーのバンドなんだから仕方ないかと思うが、シンセのソロのように聞こえるところは、ちょっと暑苦しい。
Bruceは、ブレント・ミドランド急死後、新しいキーボードが決まるまで、G・デッドのキーボードを務めた。新しいメンバーにウェルニックが決まった後も、しばらくサポートメンバーとして、ツアーに同行していた。
Furthurにまったく興味を失ったいま、新たな追っかけバンドを捜しているところ。W. panic、 UMからライブのお知らせが毎日のようにくるが、どちらも好みのバンドにはならなかった。これは仕方ない。
先日 karla Bonoff の1枚目と2枚目をダウンロードで手に入れた。どっちもCDを持っていなかった。
どちらも分類としては、秋の音楽である。それ以外の季節にはあまり聞きたいと思わない種類の楽曲として、自分の中には記録されている。
だから、いましかないと2枚まとめてDL。
演奏は悪くない、録音も悪くない。リードヴォーカルの声質もまあまあ好みだ。
難があるとすれば、音に隙間がない。分厚い感じだ。キーボードプレーヤーのバンドなんだから仕方ないかと思うが、シンセのソロのように聞こえるところは、ちょっと暑苦しい。
Bruceは、ブレント・ミドランド急死後、新しいキーボードが決まるまで、G・デッドのキーボードを務めた。新しいメンバーにウェルニックが決まった後も、しばらくサポートメンバーとして、ツアーに同行していた。
Furthurにまったく興味を失ったいま、新たな追っかけバンドを捜しているところ。W. panic、 UMからライブのお知らせが毎日のようにくるが、どちらも好みのバンドにはならなかった。これは仕方ない。
先日 karla Bonoff の1枚目と2枚目をダウンロードで手に入れた。どっちもCDを持っていなかった。
どちらも分類としては、秋の音楽である。それ以外の季節にはあまり聞きたいと思わない種類の楽曲として、自分の中には記録されている。
だから、いましかないと2枚まとめてDL。
2010年10月18日月曜日
80's pop:文壇アイドル
事務所のサイトのリニューアルをやろうとしているけど、なかなか進まない。簡単なテーブルができない。cssというのは、やっかいなものだ。
空いた時間に斉藤美奈子の「文壇アイドル論」(2002)を読む。
80年代に入って、サザンやユーミンがウケたのと同じ流れで、ムラカミや俵万智、よしもとばななが受け入れられた、という指摘がなかなかおもしろかった。
「ポップな文体」を発見した者が、新しいヒーローとして受け入れられていく。それが80年代だったと。サザンとムラカミのデビューが1979年だというところが、象徴的だ。
文体はポップだけど、中身は保守的で演歌的な叙情性を引きずったような物語が多いのも、特徴のひとつだと言う。
なるほど。そうだなと思うところも。よしもとはコバルト系だよという展開はとてもおもしろかった。
斉藤美奈子はときどき読む。おもしろい。
ずっとアーヴィングの「未亡人の一年」を読んでいるけど、進みませんね。おもしろいんだけどさ。
空いた時間に斉藤美奈子の「文壇アイドル論」(2002)を読む。
80年代に入って、サザンやユーミンがウケたのと同じ流れで、ムラカミや俵万智、よしもとばななが受け入れられた、という指摘がなかなかおもしろかった。
「ポップな文体」を発見した者が、新しいヒーローとして受け入れられていく。それが80年代だったと。サザンとムラカミのデビューが1979年だというところが、象徴的だ。
文体はポップだけど、中身は保守的で演歌的な叙情性を引きずったような物語が多いのも、特徴のひとつだと言う。
なるほど。そうだなと思うところも。よしもとはコバルト系だよという展開はとてもおもしろかった。
斉藤美奈子はときどき読む。おもしろい。
ずっとアーヴィングの「未亡人の一年」を読んでいるけど、進みませんね。おもしろいんだけどさ。
2010年10月16日土曜日
Merseyside derby:猛暑のシスコと初雪のモスクワ
毎日世界の天気をチェックしている。
10月15日。ここ2,3日サンフランシスコは、30度を超える猛暑が続いている。こっちが猛暑日の連続で苦しんでいたころ、キミらは20度前後の最高気温の中でクールに暮らしていたんだ。ちょっとはこの猛暑を味わっておくんなまし。
モスクワはこのところ最低気温がマイナスになってきたと思ったら、雪が降りましたね。ロシアのサッカーシーズンはもうすぐ終わりを告げることになる。われらのホンダ君も、雪の中。
リバプールの身売りがついに決まったようだ。現在18位、降格ゾーンにいます。信じられない。選手名鑑を見ると、新しく来た選手もそんなに悪くなさそうなのに、全然うまくいってない。ポルトガルからやってきたラウール・メイエレスに期待しているけど、まだ、自分の居場所が決まっていない感じ。全体にちぐはぐ、ばらばらで、ときどきアップになるスティーブの悲しそうな顔が目に焼きつく。
いつの間にか、プレミア4強チームとは呼ばれなくなり(いまは3強)、スカパー!もリバプールのゲームの中継をやめてしまうんじゃないかと不安にさいなまれている。
今週はマージーサイドダービー。相手のエバートンも17位という、恐ろしい下位対決に。うーん、なんだこりゃ。
10月15日。ここ2,3日サンフランシスコは、30度を超える猛暑が続いている。こっちが猛暑日の連続で苦しんでいたころ、キミらは20度前後の最高気温の中でクールに暮らしていたんだ。ちょっとはこの猛暑を味わっておくんなまし。
モスクワはこのところ最低気温がマイナスになってきたと思ったら、雪が降りましたね。ロシアのサッカーシーズンはもうすぐ終わりを告げることになる。われらのホンダ君も、雪の中。
リバプールの身売りがついに決まったようだ。現在18位、降格ゾーンにいます。信じられない。選手名鑑を見ると、新しく来た選手もそんなに悪くなさそうなのに、全然うまくいってない。ポルトガルからやってきたラウール・メイエレスに期待しているけど、まだ、自分の居場所が決まっていない感じ。全体にちぐはぐ、ばらばらで、ときどきアップになるスティーブの悲しそうな顔が目に焼きつく。
いつの間にか、プレミア4強チームとは呼ばれなくなり(いまは3強)、スカパー!もリバプールのゲームの中継をやめてしまうんじゃないかと不安にさいなまれている。
今週はマージーサイドダービー。相手のエバートンも17位という、恐ろしい下位対決に。うーん、なんだこりゃ。
2010年10月13日水曜日
collective and compact:日本と韓国のフットボール
ぼくたちの代表は韓国とアウェイで引き分け。日本と韓国は、似た者同士の戦いになっていた。集団的で小さくまとまる。
狭いエリアに20人の選手が集まって、スペースの探り合いはなかなか大変そう。守備的? 攻撃的? そういう分類がむずかしくなってきた。
何を基準にして、攻撃的と分類するのか。ポゼッションか、システムか、シュート数なのか、見た目か。
ある人には攻撃的と映るチームも、別の人に聞けば、ダメだよあんな守備的なチームは、となることも多い。基準をどこにおくかによって、ぜんぜん違う判断になるようだ。
ポゼッションが低くて、ボールを奪ってから、手数をかけず、前線にボールを送り、そこに何人もの選手が走り込むというチームでも、それを何度も繰り返していれば、攻守の切り替えの早い、攻撃的なチームと言われることもある。
そもそもそういう分類が無意味だという考え方もある。
それにしても、あれだけ狭いエリアでのサッカーは、初めてやってきた南米の選手とかが、なじむのに時間がかかるのは当たり前のような気がする。
早く槇野を試してみてくれよ、ザックさん。金崎ももう少し長い時間使ってみないと、わかんないじゃないか、ね。
狭いエリアに20人の選手が集まって、スペースの探り合いはなかなか大変そう。守備的? 攻撃的? そういう分類がむずかしくなってきた。
何を基準にして、攻撃的と分類するのか。ポゼッションか、システムか、シュート数なのか、見た目か。
ある人には攻撃的と映るチームも、別の人に聞けば、ダメだよあんな守備的なチームは、となることも多い。基準をどこにおくかによって、ぜんぜん違う判断になるようだ。
ポゼッションが低くて、ボールを奪ってから、手数をかけず、前線にボールを送り、そこに何人もの選手が走り込むというチームでも、それを何度も繰り返していれば、攻守の切り替えの早い、攻撃的なチームと言われることもある。
そもそもそういう分類が無意味だという考え方もある。
それにしても、あれだけ狭いエリアでのサッカーは、初めてやってきた南米の選手とかが、なじむのに時間がかかるのは当たり前のような気がする。
早く槇野を試してみてくれよ、ザックさん。金崎ももう少し長い時間使ってみないと、わかんないじゃないか、ね。
2010年10月8日金曜日
Red Rocks:ネイティブの呪い

北米コロラド州デンバー郊外にレッドロックスという公園がある。そこには天然の岩山を利用した野外音楽堂がある。
G・デッドは1978年から87年までに合計20回、そこでコンサートしているという。
Internet Archives で、その最初のショーを探してみた。1978年7月8日(土)だ。音を聞く。悪くない。ダウンロードしてみた。問題なかった。もちろんfreeだ。悪くない。
テープに収められた最初の10分間はベースのトラブルで、観客の声が入っているだけだ。ネイティブの呪いが、デッドを襲ったのかもしれない。それを思ったのか、手持ちぶさたのフィルは「侵略者の物語」を語りはじめる。
ベースギターのトラブルは解消して、「Bertha」で、ショーはスタート。ゴキゲンだな。見たかったぜ。

ここは岩山の傾斜を利用したamphitheatre(円形劇場)で、客席の両側にでかい岩山がそびえている。キャパ9000。客席は西を向いていて、ステージの上に夕焼けが見えて、暗くなれば遠くにデンバーの街の灯が見えるという。
いってみたい場所がまたひとつ増えた。
Closing day:ラジオが終わる日
9月30日はradio-iをずっと聞いていた。この日が放送最終日。サンクスメールがたくさん読まれたが、一部のファンだけでは、ラジオ局はなり立たないということだ。残念だけど。ラジオ局そのものがなくなるというので、逆にあきらめもつく、というようなDJたちの反応だった(ような気がする)。
これで、クルマの運転をしながらFMを聞くということもなくなりそうだ。他に聞きたくなるようなステーションはない。NHK-FMでいつも聞く番組はあるけれど、それはとても限定されている。
AMはすでに問題外だし。
そういう意味では、すでにテレビも同じこと。地上波、BSに見たい番組はなし。どうしてそういうことになってしまっているのか、自分にはよくわからない。番組表の隅から隅まで探せば、一日に1時間くらいは、おもしろいと思える番組が見つかるのかもしれないけど、それだけのヒマがない、というか探す時間がもったいない。
別にまあ、文句を言うような筋合いでもないけれど、ちょいと買い物に出かけるときなど、ラジオが聞けないのは不便だなと思う。この前、乗用車のオーディオを取り替えたばかりなのに。
ラジオの衛星放送は日本ではまだ無理なのかな。北米の衛星ラジオ「シリウス」には、やっぱりデッド専門チャンネルがあるのだ。
これで、クルマの運転をしながらFMを聞くということもなくなりそうだ。他に聞きたくなるようなステーションはない。NHK-FMでいつも聞く番組はあるけれど、それはとても限定されている。
AMはすでに問題外だし。
そういう意味では、すでにテレビも同じこと。地上波、BSに見たい番組はなし。どうしてそういうことになってしまっているのか、自分にはよくわからない。番組表の隅から隅まで探せば、一日に1時間くらいは、おもしろいと思える番組が見つかるのかもしれないけど、それだけのヒマがない、というか探す時間がもったいない。
別にまあ、文句を言うような筋合いでもないけれど、ちょいと買い物に出かけるときなど、ラジオが聞けないのは不便だなと思う。この前、乗用車のオーディオを取り替えたばかりなのに。
ラジオの衛星放送は日本ではまだ無理なのかな。北米の衛星ラジオ「シリウス」には、やっぱりデッド専門チャンネルがあるのだ。
2010年9月26日日曜日
Footballista:岐阜、ドルトムント、リバプール&名古屋
FC岐阜のゲームをテレビで見る(23日の大分戦)。押谷がいい動きをしていた。2ゴール。ちょっと見ないあいだに、チームには知らない選手が何人かいた。だめだなー、ちゃんと見に行かないと。この日は、関塚五輪代表監督がメドウまで視察に来ていたらしい。目的はやはり押谷君かな?
ブンデスリーガをちょくちょくチェック。香川のゴールはすばらしかった。それにしても、すごいのは、ドルトムントやシャルケのホームスタジアム。ドルトムントは8万人収容で、昨シーズンの平均動員数は7万7千人。
シャルケの方は6万人ちょっとで、昨シーズンは毎試合ほぼ満員だ。人口26万の街だぜ。近隣で言えば、人口29万人弱の津市ぐらいの規模か。単純な比較に意味はないけど、ホームチームのサポで埋め尽くされたゴール裏のスタンドを見ると、毎回トリハダもの。
シャルケのラウールは今だゴールなし。悩んでます。チームも5節で1勝しかできず、今のところ最下位。内田君も小指を痛めたまま、出てこれない。
それにつけてもリバプールの情けなさよ。
リーグカップでは4部のリーグのチームに負けちゃった。リーグ戦も5節で1勝のみ。シャルケと変わんないじゃない。この前は、ベルバトフにハットトリック決められて、ジェラードの2ゴールも水の泡。F・トーレス君がまったくやる気をなくしているとの情報もあり。あいかわらずのスティーヴ頼みでは、先が思いやられる。
さて。期待のJリーグ。
9月14日発売のサッカーマガジンはグランパスの特集号で、名古屋近郊の書店の店頭からは、発売日に消えたそうな。岐阜のわが町界隈でも、水曜日には、どこにもなかった。
中日優勝かで、なんとなくざわざわしている名古屋近郊、実は「グランパス優勝!」とは口に出せないでいる隠れファンたちが、息を殺してリーグ戦を見守っているのだ。市議会解散か、より切実よね。
そのグランパスは25日のゲームで清水に大勝。玉田のハットトリックだぜ。
ブンデスリーガをちょくちょくチェック。香川のゴールはすばらしかった。それにしても、すごいのは、ドルトムントやシャルケのホームスタジアム。ドルトムントは8万人収容で、昨シーズンの平均動員数は7万7千人。
シャルケの方は6万人ちょっとで、昨シーズンは毎試合ほぼ満員だ。人口26万の街だぜ。近隣で言えば、人口29万人弱の津市ぐらいの規模か。単純な比較に意味はないけど、ホームチームのサポで埋め尽くされたゴール裏のスタンドを見ると、毎回トリハダもの。
シャルケのラウールは今だゴールなし。悩んでます。チームも5節で1勝しかできず、今のところ最下位。内田君も小指を痛めたまま、出てこれない。
それにつけてもリバプールの情けなさよ。
リーグカップでは4部のリーグのチームに負けちゃった。リーグ戦も5節で1勝のみ。シャルケと変わんないじゃない。この前は、ベルバトフにハットトリック決められて、ジェラードの2ゴールも水の泡。F・トーレス君がまったくやる気をなくしているとの情報もあり。あいかわらずのスティーヴ頼みでは、先が思いやられる。
さて。期待のJリーグ。
9月14日発売のサッカーマガジンはグランパスの特集号で、名古屋近郊の書店の店頭からは、発売日に消えたそうな。岐阜のわが町界隈でも、水曜日には、どこにもなかった。
中日優勝かで、なんとなくざわざわしている名古屋近郊、実は「グランパス優勝!」とは口に出せないでいる隠れファンたちが、息を殺してリーグ戦を見守っているのだ。市議会解散か、より切実よね。
そのグランパスは25日のゲームで清水に大勝。玉田のハットトリックだぜ。
2010年9月25日土曜日
Le Noise:適度に古ぼけた音
Neil Youngの新譜らしいアルバムを "First listen" というサイトで聞いた。 No band, No overdub が売りらしい。要するにギターの弾き語りなんだな。いつからか、ニール・ヤングに興味を失っていた。最近の新譜はほとんど聞いていない。そのうち聞きたくなるのかもしれないけど、そういうサイクルだ。特に理由らしいものはないよ。"Le Noise" というアルバムは悪くなかった。エフェクト処理がちょっとオーバーかなと思うくらいで。
息子が突然「これは父さんが好きそうなやつだから」と、アルバムを差し出した。"Teenage Fanclub / Shadows" というCDだ。別に、父のために買ったわけではなく、たまたま友だちが持っていたのを借りてきてくれたようだ。なんの予備知識もなく聞く。よい。なるほど好きな音だ。60年代、70年代の音をうまくミックスしたような、よくあるパターンだが、そんなに露骨な趣味でもない。後で調べると、スコットランド出身のギターポップバンド、ということらしい。ちなみに "Teenage Fanclub" がバンド名で、後の方はアルバムタイトルだ。メンバーの写真は一枚もなく、不思議なジャケット。
前線が通過して冷たい雨が降った23日は、一日家の中にいて、外には出なかった。ひさしぶりにLPレコードを聞く。"Joni Mitchell / Night ride home" 。1曲目、虫の声が聞こえてくる。秋だな。Larry Klein が作り出す音の世界は秀逸だ。適度に古ぼけたアンプシステムは、適度にすり切れたLPレコードを、曖昧に再生してくれる。こういう音も悪くない。"Bonnie Raitt / Sweet Forgiveness" や、"James Taylor / JT" を聞いて、秋の音に浸った。
Folkalley で聞いて気に入った "Womack family band" のアルバムを、ダウンロードしようかどうしようか、迷っているところ。新しいバンドだけど、適度に古ぼけた音が心地よかった。
息子が突然「これは父さんが好きそうなやつだから」と、アルバムを差し出した。"Teenage Fanclub / Shadows" というCDだ。別に、父のために買ったわけではなく、たまたま友だちが持っていたのを借りてきてくれたようだ。なんの予備知識もなく聞く。よい。なるほど好きな音だ。60年代、70年代の音をうまくミックスしたような、よくあるパターンだが、そんなに露骨な趣味でもない。後で調べると、スコットランド出身のギターポップバンド、ということらしい。ちなみに "Teenage Fanclub" がバンド名で、後の方はアルバムタイトルだ。メンバーの写真は一枚もなく、不思議なジャケット。
前線が通過して冷たい雨が降った23日は、一日家の中にいて、外には出なかった。ひさしぶりにLPレコードを聞く。"Joni Mitchell / Night ride home" 。1曲目、虫の声が聞こえてくる。秋だな。Larry Klein が作り出す音の世界は秀逸だ。適度に古ぼけたアンプシステムは、適度にすり切れたLPレコードを、曖昧に再生してくれる。こういう音も悪くない。"Bonnie Raitt / Sweet Forgiveness" や、"James Taylor / JT" を聞いて、秋の音に浸った。
Folkalley で聞いて気に入った "Womack family band" のアルバムを、ダウンロードしようかどうしようか、迷っているところ。新しいバンドだけど、適度に古ぼけた音が心地よかった。
2010年9月18日土曜日
HoT'ajimi:33回の猛暑日、47回の熱帯夜。
気象庁のサイトでアメダスのデータ(岐阜市)を拾い出してみた。
猛暑日。7月20日から9月12日までの55日間で33日。
熱帯夜。7月17日から9月12日までの58日間で47日。
ふー。やっと終わったぜ。
同業者でいろいろお世話になっているMさんから半日のお使い仕事をもらう。多治見の市役所と警察に出向いて書類をもらったり、出したり。
多治見は遠いのだった。1時間半では着かなかった。
市役所の玄関横の植え込みには、小さな寒暖計が置いてあった。そうか、ここは日本一暑い街だ。多治見の人たちはみんな親切だった。
Mさんとの待ち合わせの場所に、遅れないように7時過ぎに家を出た。9月半ばの週末金曜日の朝。
森林公園へフリーコンサートの準備に向かうのが、ちょうどこんな日の、こんな時間だったと、イマジネーションをもてあそぶ。
多治見への往復にG・deadの "Movie soundtrack" を持っていった。disc1 から disc3 まで聞いても、家にはたどり着かなかった。遠い。腰が痛くなった。
今朝は3時半に目が覚める。ダイアナのおしっこにつきあって外に出てみると、ひさびさのオリオン座だ。人工衛星がオリオンの真ん中、M42星雲のあたりを横切っていく。秋だぜ。アニキ。
今週末、フリコンにはうってつけの日。
猛暑日。7月20日から9月12日までの55日間で33日。
熱帯夜。7月17日から9月12日までの58日間で47日。
ふー。やっと終わったぜ。
同業者でいろいろお世話になっているMさんから半日のお使い仕事をもらう。多治見の市役所と警察に出向いて書類をもらったり、出したり。
多治見は遠いのだった。1時間半では着かなかった。
市役所の玄関横の植え込みには、小さな寒暖計が置いてあった。そうか、ここは日本一暑い街だ。多治見の人たちはみんな親切だった。
Mさんとの待ち合わせの場所に、遅れないように7時過ぎに家を出た。9月半ばの週末金曜日の朝。
森林公園へフリーコンサートの準備に向かうのが、ちょうどこんな日の、こんな時間だったと、イマジネーションをもてあそぶ。
多治見への往復にG・deadの "Movie soundtrack" を持っていった。disc1 から disc3 まで聞いても、家にはたどり着かなかった。遠い。腰が痛くなった。
今朝は3時半に目が覚める。ダイアナのおしっこにつきあって外に出てみると、ひさびさのオリオン座だ。人工衛星がオリオンの真ん中、M42星雲のあたりを横切っていく。秋だぜ。アニキ。
今週末、フリコンにはうってつけの日。
2010年9月12日日曜日
Hello good old folks:帽子とウィスキーとアロハシャツ
54回目の誕生日は土曜日だったけど仕事していた。忙しかった。心やさしき家族の皆さんがプレゼントをいろいろくれた。とてもうれしい。
岐阜は27日連続の熱帯夜が、この前の台風でやっととぎれ、朝だけ秋になった。昼間はあいかわらず灼熱地獄だけど、夜にちゃんと眠れるようになった。
ずっと暇で何もすることもなかったのに、先週からの仕事に加え、今週はじめにもうひとつ別件を頼まれ、さらに、おまけのような依頼の電話もかかってきて、頭はパニック寸前。仕事ってそういうもんだね。重なるときは重なるし、ヒマなときはまるっきりヒマだし。むずかしいもんだな。
アロハシャツは川本三郎さんの奥さんのおかげです。
「素敵な人生のはじめ方」という映画を見ていたら、ポール・サイモンの"Duncan"が流れてきた。主人公(M・フリーマン)が、カーウォッシュ場の売店で、何気なく手にするP・サイモンのカセットが、その後クルマの中で流れるわけだが、映画の流れと「ダンカン」の歌があまりクロスしていないように思えて、それはなんだか突然やってきた感じなのである。でも、その突然さがなんだかとてもよいのであった。
岐阜は27日連続の熱帯夜が、この前の台風でやっととぎれ、朝だけ秋になった。昼間はあいかわらず灼熱地獄だけど、夜にちゃんと眠れるようになった。
ずっと暇で何もすることもなかったのに、先週からの仕事に加え、今週はじめにもうひとつ別件を頼まれ、さらに、おまけのような依頼の電話もかかってきて、頭はパニック寸前。仕事ってそういうもんだね。重なるときは重なるし、ヒマなときはまるっきりヒマだし。むずかしいもんだな。
アロハシャツは川本三郎さんの奥さんのおかげです。
「素敵な人生のはじめ方」という映画を見ていたら、ポール・サイモンの"Duncan"が流れてきた。主人公(M・フリーマン)が、カーウォッシュ場の売店で、何気なく手にするP・サイモンのカセットが、その後クルマの中で流れるわけだが、映画の流れと「ダンカン」の歌があまりクロスしていないように思えて、それはなんだか突然やってきた感じなのである。でも、その突然さがなんだかとてもよいのであった。
2010年8月30日月曜日
Love hurts:チラシの王様
しびれるような暑さだぜ。ゴキゲンだぜ。
ポスティングを再開した。梅雨とその後の猛暑で、いったん休憩に入っていたのだが、お盆明けから全開!! (走る代書屋! 8.no pessimism,no optimism:巧言令色すくなし仁)
暑い時期だけに、効率優先で、団地をターゲットにする。
軽トラックに自転車を乗せ、現場に向かい、後は自転車でポスティング。
暑いぜ。ゴキゲンだぜ。
5分もすれば、シャツは汗でぐっしょり。スポーツドリンクを水筒に入れ、タオルと一緒に自転車の前カゴに。耳にしたiPodからは、デッドをはじめたくさんの皆さんが歌ってくれているが、なんせ、暑い!!!! 歌どころじゃなくて…
団地の中は沈黙に沈んでいる。団地といってもアパートではなく、2,30年前につくられた新興住宅地だ。今や住人のほとんどは、老人世代。昼間はクーラーの効いた部屋で静かにお休みだ。
昔からの地主さんたちの住む田舎は、ポスティングがやりにくいことがよくわかった。ポストはだいたい玄関横についていて、その玄関は道路からずっと奥の方だ。ポストを探してうろうろしていると、犬に吠えられ、揚げ句に、ポストは物置の壁に付いていたり、勝手口にあったり。
その点新興住宅地はありがたい。道路沿いにブロック塀があって、たいがいはそこにポストがついているから、自転車から降りなくても、ポストにチラシを放り込める。ありがたい。
わがフリーコンサート時代(1984-2001)のこの時期、クルマにTシャツとポスターとチラシを満載して、名古屋の街を走り回っていた。Tシャツができるのが、いつもだいたいお盆過ぎで、ここから本番までの約1ヶ月は、目の回るような忙しさだった。そしてやっぱりいつも暑かった。
暑い名古屋の夜、運転席に古いラジカセを載せて、聞いていたのは Warren Zevon のデビューアルバムや、Jennifer Warnes のアルバム(冒頭に "Love Hurts" が入ってるやつね)だ。そういう音楽がいつまでも記憶に残っている。
チラシを持って団地の中をうろうろしていると、あのころの名古屋の夜が、白昼夢のように浮かび上がってくる。
オレはずっとこんなことしてたんだなー、あー、しびれるぜ! ゴキゲンだぜ!!
ポスティングを再開した。梅雨とその後の猛暑で、いったん休憩に入っていたのだが、お盆明けから全開!! (走る代書屋! 8.no pessimism,no optimism:巧言令色すくなし仁)
暑い時期だけに、効率優先で、団地をターゲットにする。
軽トラックに自転車を乗せ、現場に向かい、後は自転車でポスティング。
暑いぜ。ゴキゲンだぜ。
5分もすれば、シャツは汗でぐっしょり。スポーツドリンクを水筒に入れ、タオルと一緒に自転車の前カゴに。耳にしたiPodからは、デッドをはじめたくさんの皆さんが歌ってくれているが、なんせ、暑い!!!! 歌どころじゃなくて…
団地の中は沈黙に沈んでいる。団地といってもアパートではなく、2,30年前につくられた新興住宅地だ。今や住人のほとんどは、老人世代。昼間はクーラーの効いた部屋で静かにお休みだ。
昔からの地主さんたちの住む田舎は、ポスティングがやりにくいことがよくわかった。ポストはだいたい玄関横についていて、その玄関は道路からずっと奥の方だ。ポストを探してうろうろしていると、犬に吠えられ、揚げ句に、ポストは物置の壁に付いていたり、勝手口にあったり。
その点新興住宅地はありがたい。道路沿いにブロック塀があって、たいがいはそこにポストがついているから、自転車から降りなくても、ポストにチラシを放り込める。ありがたい。
わがフリーコンサート時代(1984-2001)のこの時期、クルマにTシャツとポスターとチラシを満載して、名古屋の街を走り回っていた。Tシャツができるのが、いつもだいたいお盆過ぎで、ここから本番までの約1ヶ月は、目の回るような忙しさだった。そしてやっぱりいつも暑かった。
暑い名古屋の夜、運転席に古いラジカセを載せて、聞いていたのは Warren Zevon のデビューアルバムや、Jennifer Warnes のアルバム(冒頭に "Love Hurts" が入ってるやつね)だ。そういう音楽がいつまでも記憶に残っている。
チラシを持って団地の中をうろうろしていると、あのころの名古屋の夜が、白昼夢のように浮かび上がってくる。
オレはずっとこんなことしてたんだなー、あー、しびれるぜ! ゴキゲンだぜ!!
2010年8月29日日曜日
God is a concept:猫は神様
一家心中に失敗して、次女だけが亡くなったという事件が目にとまる。
オヤジは、もう相撲をやめたいという次男とけんかをして、かっとなって、自分の家に火をつける。他の家族はみんな逃げたが、次女は残された猫を探しに戻って、逃げ遅れてしまった。
神様なんてもういないよという歌を作ったのは、John Lennon だったが、"God is a concept"といういい切り方が、当時中学3年だったか、そこいらの小僧には、とてもオドロキだった。
("by which we measure our pain"で、"by which"という関係代名詞の使い方を覚えたのも、この歌のおかげだ。余談だが。)
神様なんてもういない、でもオレたち何とか生きていかなきゃ。そう思うしかない事件が多すぎる。やりきれない。
何年か前に、名古屋の運送会社から給料をもらえなくて、事務所に火をつけちゃったオジサンがいたが、あのときすでに神様はいなかった。
猫は神様である。忘れないで欲しい。
我が家の神様は、ちょっとぼけているが。
オヤジは、もう相撲をやめたいという次男とけんかをして、かっとなって、自分の家に火をつける。他の家族はみんな逃げたが、次女は残された猫を探しに戻って、逃げ遅れてしまった。
神様なんてもういないよという歌を作ったのは、John Lennon だったが、"God is a concept"といういい切り方が、当時中学3年だったか、そこいらの小僧には、とてもオドロキだった。
("by which we measure our pain"で、"by which"という関係代名詞の使い方を覚えたのも、この歌のおかげだ。余談だが。)
神様なんてもういない、でもオレたち何とか生きていかなきゃ。そう思うしかない事件が多すぎる。やりきれない。
何年か前に、名古屋の運送会社から給料をもらえなくて、事務所に火をつけちゃったオジサンがいたが、あのときすでに神様はいなかった。
猫は神様である。忘れないで欲しい。
我が家の神様は、ちょっとぼけているが。
2010年8月23日月曜日
Sheer heart attack:「大統領の最後の恋」
アンドレイ・クルコフの長編(新潮社クレストブックス)終了。
ウォッカ、坂道、氷、水泳…。浮かんでくるイメージはこんなところか。
キエフの街の、具体的なイメージが欲しくて、ネットで地図を見るが、ウクライナ語表記では、見当もつかず。
ロシア語とウクライナ語とは、けっこう近いらしいのだが、キエフに住んでいて、ロシア語で小説を書いているというクルコフは、やっぱりアウトサイダーなんだろう。
この辺で言えば、韓国に住んで、日本語で小説を書いている日本生まれの韓国人みたいなモンでしょ? ちょっとややこしいか。
ウクライナリーグの中継はないだろうな。ディナモ・キエフと、シャフタール・ドネツクくらいしか知らないし。
なんだかわかんないけど、ウクライナという国が、とても身近に思えるようになっただけでも、この作品は○(まる)です。
次に控えし長編は「孤独の要塞」(ジョナサン・レセム)だ。
トマス・ピンチョンの「メイスン&ディクスン」は、まだどの図書館にも入庫していないようであった。残念。
ウォッカ、坂道、氷、水泳…。浮かんでくるイメージはこんなところか。
キエフの街の、具体的なイメージが欲しくて、ネットで地図を見るが、ウクライナ語表記では、見当もつかず。
ロシア語とウクライナ語とは、けっこう近いらしいのだが、キエフに住んでいて、ロシア語で小説を書いているというクルコフは、やっぱりアウトサイダーなんだろう。
この辺で言えば、韓国に住んで、日本語で小説を書いている日本生まれの韓国人みたいなモンでしょ? ちょっとややこしいか。
ウクライナリーグの中継はないだろうな。ディナモ・キエフと、シャフタール・ドネツクくらいしか知らないし。
なんだかわかんないけど、ウクライナという国が、とても身近に思えるようになっただけでも、この作品は○(まる)です。
次に控えし長編は「孤独の要塞」(ジョナサン・レセム)だ。
トマス・ピンチョンの「メイスン&ディクスン」は、まだどの図書館にも入庫していないようであった。残念。
2010年8月22日日曜日
Japanese football no.1 club:ドングリの背比べ
悪夢のような猛暑が続く。眠れない。
やっと寝つくことができたなと思うと、猫が起こしに来る。一晩に3,4回、腹減ったと呼びに来る。仕方なくドライフードを少しずつ皿に入れてやる。
甘やかして育てた(若い頃に一生分の苦労をしたから)のも事実だが、もう年になってきて、少しぼけてきたか。
いや、ぼけたのは、飼い主の方かもしれないが。
首位グランパスは川崎にいいところなく負けてしまった。2-0になった段階で見るのをやめた。グランパスに首位独走を期待する方が無理というもの。
ドングリの背比べのような首位争いがこれからずっと続いていくんだろうな。
それにしてもこの過密日程はどうだ。犬飼前会長の唱えていた秋春制に一気に移行するのは無理だとしても、たとえば天皇杯のスケジュールをどこかに動かして、Jの最終節を正月にしたらどうだ。そうしたら、夏場に休暇も取れるかもしれない。
この時期のJのゲームは、いかに体力の消耗を防ぐかに重点が移って、守備からはいるチームが多くなる。否定はしないが、見ている方はつまらない。日本のサッカーの将来にとっては、よくない傾向ではないだろうか。
日本から高校野球がなくならない限り、真夏のスポーツを賞賛する人たちはずっと生き延びていくのだろう。
この暑さの中で続けられる高校野球は、健全な青少年のスポーツどころか、虐待にしか見えないけどな。
ヨーロッパのリーグ戦もいよいよ始まった。
今シーズンはなんといっても、期待はドイツ・ブンデスリーガです。
香川のいるドルトムント、内田とラウールがチームメイトというびっくりのシャルケ、バラックが復帰したレバークーゼン。王者バイエルンも元気そうだし、見どころはたっぷりだ。
それに、ヨーロッパ1を誇る観客動員数。
今回のW杯をぼんやり思い返してみると、一番印象に残っているチームがドイツだったりするわけで。ケディラとエジルがブンデスからいなくなったのは、さびしいけど、まあ仕方ない。
今シーズンの我が家は、ドイツとプレミア中心で行きます。WOWOWとは契約しなかったので、スペインはあきらめます。
それにひょっとしたら、セリエAの中継がない? かもしれない、近来まれに見る番組編成の可能性もあるスカパー! まだ、わかんないけどね。ぎりぎりまでね。
やっと寝つくことができたなと思うと、猫が起こしに来る。一晩に3,4回、腹減ったと呼びに来る。仕方なくドライフードを少しずつ皿に入れてやる。
甘やかして育てた(若い頃に一生分の苦労をしたから)のも事実だが、もう年になってきて、少しぼけてきたか。
いや、ぼけたのは、飼い主の方かもしれないが。
首位グランパスは川崎にいいところなく負けてしまった。2-0になった段階で見るのをやめた。グランパスに首位独走を期待する方が無理というもの。
ドングリの背比べのような首位争いがこれからずっと続いていくんだろうな。
それにしてもこの過密日程はどうだ。犬飼前会長の唱えていた秋春制に一気に移行するのは無理だとしても、たとえば天皇杯のスケジュールをどこかに動かして、Jの最終節を正月にしたらどうだ。そうしたら、夏場に休暇も取れるかもしれない。
この時期のJのゲームは、いかに体力の消耗を防ぐかに重点が移って、守備からはいるチームが多くなる。否定はしないが、見ている方はつまらない。日本のサッカーの将来にとっては、よくない傾向ではないだろうか。
日本から高校野球がなくならない限り、真夏のスポーツを賞賛する人たちはずっと生き延びていくのだろう。
この暑さの中で続けられる高校野球は、健全な青少年のスポーツどころか、虐待にしか見えないけどな。
ヨーロッパのリーグ戦もいよいよ始まった。
今シーズンはなんといっても、期待はドイツ・ブンデスリーガです。
香川のいるドルトムント、内田とラウールがチームメイトというびっくりのシャルケ、バラックが復帰したレバークーゼン。王者バイエルンも元気そうだし、見どころはたっぷりだ。
それに、ヨーロッパ1を誇る観客動員数。
今回のW杯をぼんやり思い返してみると、一番印象に残っているチームがドイツだったりするわけで。ケディラとエジルがブンデスからいなくなったのは、さびしいけど、まあ仕方ない。
今シーズンの我が家は、ドイツとプレミア中心で行きます。WOWOWとは契約しなかったので、スペインはあきらめます。
それにひょっとしたら、セリエAの中継がない? かもしれない、近来まれに見る番組編成の可能性もあるスカパー! まだ、わかんないけどね。ぎりぎりまでね。
2010年8月19日木曜日
The last one:1974年のG・デッド
この年、グレイトフル・デッドは一時活動停止を決めた。
ウォールオブサウンド(壁のようなPAシステム)の維持が困難になってきたこと、それなりに人気が出てきて小さなホールでの演奏が難しくなってきたこと、ピッグペンがバンドから離れデッドの音楽が変わり始めていたことなど、理由はいろいろあるようだ。
74年10月の5夜連続のウィンターランド公演を最後にデッドは、ツアーをやめると発表した。
その時の音源が聴きたかった。このときのショーは「Grateful Dead Movie」という映像になっているのだが、そのDVDは今アマゾンやオフィシャルサイトに、リストされていない。
Internet Archive には、その時の音源のリストはたくさんあるのだが、ストリーミングできるのはわずかだ。「Soundtrack」で出ているからというのが理由のよう(つまり買え! と…)だ。
というわけで「Grateful Dead Movie Soundtrack」という5枚セットのアルバムを探すことに。アマゾンにあった。3200円。買う!
音のバランスがよく、演奏はもちろん悪くない。Too Gooood!!!
5夜目(10月20日、 The last one)の冒頭、白のシルクハットと燕尾服を着て、ビル・グレアムがMCで登場、とある。
「サンフランシスコの日曜の夜ならもちろん、ザ・グレイトフル・デッド!」(「スケルトン・キー」より)
簡潔だ。すばらしい。
前にも書いたが、ビルは自分の小屋では必ずMCをしていた。よけいなことは一切言わず "Ladies & Gentlemen,The Grateful Dead!" みたいな簡単なやつである。理想のコンサート・プロデューサーであったと思う(この場合は小屋主だが)。
What's next? もちろん「Movie」だよね。さてどうやって探すかな。
"The last one"と記された10月20日のチケットの画像があった。よく見ると、入場料5ドル。エッ??! ドルが変動相場制になるのは73年。このころはいくらくらいだったんだろ?
調べてみた。293円だ。
ついでに当時の物価も。封書送料、20円。国鉄初乗り、30円。ビール(たぶん大ビン)、160円。
ウォールオブサウンド(壁のようなPAシステム)の維持が困難になってきたこと、それなりに人気が出てきて小さなホールでの演奏が難しくなってきたこと、ピッグペンがバンドから離れデッドの音楽が変わり始めていたことなど、理由はいろいろあるようだ。
74年10月の5夜連続のウィンターランド公演を最後にデッドは、ツアーをやめると発表した。
その時の音源が聴きたかった。このときのショーは「Grateful Dead Movie」という映像になっているのだが、そのDVDは今アマゾンやオフィシャルサイトに、リストされていない。
Internet Archive には、その時の音源のリストはたくさんあるのだが、ストリーミングできるのはわずかだ。「Soundtrack」で出ているからというのが理由のよう(つまり買え! と…)だ。
というわけで「Grateful Dead Movie Soundtrack」という5枚セットのアルバムを探すことに。アマゾンにあった。3200円。買う!
音のバランスがよく、演奏はもちろん悪くない。Too Gooood!!!
5夜目(10月20日、 The last one)の冒頭、白のシルクハットと燕尾服を着て、ビル・グレアムがMCで登場、とある。
「サンフランシスコの日曜の夜ならもちろん、ザ・グレイトフル・デッド!」(「スケルトン・キー」より)
簡潔だ。すばらしい。
前にも書いたが、ビルは自分の小屋では必ずMCをしていた。よけいなことは一切言わず "Ladies & Gentlemen,The Grateful Dead!" みたいな簡単なやつである。理想のコンサート・プロデューサーであったと思う(この場合は小屋主だが)。
What's next? もちろん「Movie」だよね。さてどうやって探すかな。
"The last one"と記された10月20日のチケットの画像があった。よく見ると、入場料5ドル。エッ??! ドルが変動相場制になるのは73年。このころはいくらくらいだったんだろ?
調べてみた。293円だ。
ついでに当時の物価も。封書送料、20円。国鉄初乗り、30円。ビール(たぶん大ビン)、160円。
2010年8月17日火曜日
Book on:スロッビング・グリッスルを愛さない
事務所を借りるつもりで、ひもで縛ったままの本も、そろそろ解放してやりたくなった。事務所開設の予定は今のところない。となれば、我が家の中で何とかするしかない。このごろ、ほとんど本は買っていないが、それでも、本棚6つ分くらいの本がある。20代、30代の金のない頃に、買った本が多い。絵本や童話のたぐいもたくさんある。
その童話や絵本を、そろそろ何とかしたいとカミさんに言う。
何とかって、どうするの?
まあ、そりゃあ、ブックオフへ持っていくのかな。
買ってくれないよ。ゴミになるだけ。
でも、もう、家にあっても読まないじゃないか。
そんな会話があって、しばらく保留に。
新聞の読書欄にいしいしんじという作家が書いていた。
「(50年後には)たぶんあらゆる本が生々しく愛おしい。電子書籍が話題にのぼるようになってから、家にある本はすべて残しておこうと決めている。」
50年後(どころか、うちは20年後?)には、たぶん、処分の行き先を決めかねて、残された家族が悩んでいる姿も想像できるが、とりあえず、判断は先延ばしにすることにした。
iPodで音楽を聞くことに抵抗はぜんぜんないが、iPadで本を読もうという気にはなれない。でも電子書籍はすべて否定、ということではないと思う。今では、雑誌や新聞よりネットで情報を仕入れることの方が多いのだし。だけど、やっぱり携帯やパソコンの画面で小説を読みたいとは思わない。
中原昌也の本は読みました。「あらゆる場所に花束が…」。
物語が必要とされていないのに、さらに物語を作る必要があるのかどうか。計算された嘘くささが、さらに嘘くささを増す。主人公もいないし、ストーリーもないし、文体もない。それでも書きたい物語って何???
長編小説の深みに落ちこみたくて、「大統領の最後の恋」を借りた。ウクライナの作家だ。前作「ペンギンの憂鬱」はとてもおもしろかった。4年前にリクエストしてからずっと、図書館に置いたままだった。まだ途中。おもしろい。
前にふれた書評欄に、「ビートが聞こえる本(このPCでは、「きこえる」は「聞こえる」としか変換できない。新聞では「聴こえる」である。最近は、自分では使い分けにあまりこだわらず、わからないときはひらがなに開くようにしている。使い分けは習慣的に決められてきたことであり、絶対的なものではないと思う)。」というコラムがあって、この中原の本も紹介されていた。
「スロッビング・グリッスルを愛する著者はミュージシャン。」なるほど。(書いているのは記者か)
スロッビング・グリッスルには、つらい思い出がある。
30年ほど前、仕事から家に帰る途中、道路の真ん中に馬が倒れていた。交通事故だったと思う。危うく轢きそうになった。その時クルマの中で流れていたのが、スロッビングだった。たぶん、この時以来一度もこのバンドの音を聞いていないと思う。
中原とはあわない。こりゃ仕方ない。
その童話や絵本を、そろそろ何とかしたいとカミさんに言う。
何とかって、どうするの?
まあ、そりゃあ、ブックオフへ持っていくのかな。
買ってくれないよ。ゴミになるだけ。
でも、もう、家にあっても読まないじゃないか。
そんな会話があって、しばらく保留に。
新聞の読書欄にいしいしんじという作家が書いていた。
「(50年後には)たぶんあらゆる本が生々しく愛おしい。電子書籍が話題にのぼるようになってから、家にある本はすべて残しておこうと決めている。」
50年後(どころか、うちは20年後?)には、たぶん、処分の行き先を決めかねて、残された家族が悩んでいる姿も想像できるが、とりあえず、判断は先延ばしにすることにした。
iPodで音楽を聞くことに抵抗はぜんぜんないが、iPadで本を読もうという気にはなれない。でも電子書籍はすべて否定、ということではないと思う。今では、雑誌や新聞よりネットで情報を仕入れることの方が多いのだし。だけど、やっぱり携帯やパソコンの画面で小説を読みたいとは思わない。
中原昌也の本は読みました。「あらゆる場所に花束が…」。
物語が必要とされていないのに、さらに物語を作る必要があるのかどうか。計算された嘘くささが、さらに嘘くささを増す。主人公もいないし、ストーリーもないし、文体もない。それでも書きたい物語って何???
長編小説の深みに落ちこみたくて、「大統領の最後の恋」を借りた。ウクライナの作家だ。前作「ペンギンの憂鬱」はとてもおもしろかった。4年前にリクエストしてからずっと、図書館に置いたままだった。まだ途中。おもしろい。
前にふれた書評欄に、「ビートが聞こえる本(このPCでは、「きこえる」は「聞こえる」としか変換できない。新聞では「聴こえる」である。最近は、自分では使い分けにあまりこだわらず、わからないときはひらがなに開くようにしている。使い分けは習慣的に決められてきたことであり、絶対的なものではないと思う)。」というコラムがあって、この中原の本も紹介されていた。
「スロッビング・グリッスルを愛する著者はミュージシャン。」なるほど。(書いているのは記者か)
スロッビング・グリッスルには、つらい思い出がある。
30年ほど前、仕事から家に帰る途中、道路の真ん中に馬が倒れていた。交通事故だったと思う。危うく轢きそうになった。その時クルマの中で流れていたのが、スロッビングだった。たぶん、この時以来一度もこのバンドの音を聞いていないと思う。
中原とはあわない。こりゃ仕方ない。
2010年8月10日火曜日
Of missing person:ジェリーの不在
ジェリー・ガルシアが死んだのは、1995年8月9日。今年で15年だ。
15年目のその日は、一日仕事の電話もなく、アーカイブにあるデッドの古いライブを聞きながら過ごした。
デッドのオフィシャルサイトを見ていたら、FurthurのギタリストJohn Kadlecikの、長いインタビューが出ていた。
シカゴ近郊で育ったジョン君は、デッドに出会うまでは、ジミー・ペイジやデヴィッド・ギルモアが好きな普通のギター少年だった。
高校生のときに、一緒にバンドをやっていたドラムのやつに聞かされて、G・デッドにはまる。デッドのツアー全部について回ったこともある。まあ、このへんはデッドヘッズにはよくあること。そのころやっていたバンドの音は、they called a “Dead Zeppelin” style。うーむ。よくわかる? ありうる?
ジョン君によれば、G・デッドの演奏のピークは3つある。73-74年、77-78年、そして89-90年。
彼のバンド Dark Star Orchestra のコンサートは、特定の日のG・デッドのショーをまるごと再現しているわけだが、考えてみたらそれにはちゃんと理由があるわけだ。
G・デッドは古い曲も新しい曲も、全部ごちゃ混ぜにして演奏していから、たとえば1970年の"Uncle John's Band"と、1980年の"UJB"とは、演奏スタイルが違うわけだし、そこに1990年の"UJB"が並ぶと、これもやっぱりぜんぜんアレンジが違ったりするわけで、コピーする側としては、何年の"UJB"かを、常に(さらには何月何日かを)特定す必要が出てくる。というわけで、必然的に特定の日のショーをまるごとコピー、ということになる。
少し前にDLした3月3日のFurthurの演奏はムチャクチャよい。G・デッドの理想的な再現と言われても不思議ではない。
だけど、やっぱり気に入らない人たちもたくさんいて、ダウンロードサイトには、そういう人たちのコメントもたくさん出てくる。そういうコメントを削除せずにちゃんと載せている主宰者もえらいけどね。
要するにさ、Furthurの演奏がすごければすごいほど、Jerryの不在が頭から離れなくなる、ってことでしょ。
15年目のその日は、一日仕事の電話もなく、アーカイブにあるデッドの古いライブを聞きながら過ごした。
デッドのオフィシャルサイトを見ていたら、FurthurのギタリストJohn Kadlecikの、長いインタビューが出ていた。
シカゴ近郊で育ったジョン君は、デッドに出会うまでは、ジミー・ペイジやデヴィッド・ギルモアが好きな普通のギター少年だった。
高校生のときに、一緒にバンドをやっていたドラムのやつに聞かされて、G・デッドにはまる。デッドのツアー全部について回ったこともある。まあ、このへんはデッドヘッズにはよくあること。そのころやっていたバンドの音は、they called a “Dead Zeppelin” style。うーむ。よくわかる? ありうる?
ジョン君によれば、G・デッドの演奏のピークは3つある。73-74年、77-78年、そして89-90年。
彼のバンド Dark Star Orchestra のコンサートは、特定の日のG・デッドのショーをまるごと再現しているわけだが、考えてみたらそれにはちゃんと理由があるわけだ。
G・デッドは古い曲も新しい曲も、全部ごちゃ混ぜにして演奏していから、たとえば1970年の"Uncle John's Band"と、1980年の"UJB"とは、演奏スタイルが違うわけだし、そこに1990年の"UJB"が並ぶと、これもやっぱりぜんぜんアレンジが違ったりするわけで、コピーする側としては、何年の"UJB"かを、常に(さらには何月何日かを)特定す必要が出てくる。というわけで、必然的に特定の日のショーをまるごとコピー、ということになる。
少し前にDLした3月3日のFurthurの演奏はムチャクチャよい。G・デッドの理想的な再現と言われても不思議ではない。
だけど、やっぱり気に入らない人たちもたくさんいて、ダウンロードサイトには、そういう人たちのコメントもたくさん出てくる。そういうコメントを削除せずにちゃんと載せている主宰者もえらいけどね。
要するにさ、Furthurの演奏がすごければすごいほど、Jerryの不在が頭から離れなくなる、ってことでしょ。
2010年8月6日金曜日
Dad loves his work:善良リフォーム業者
本業のほうであまりお声がかからないので、時間があるうちに家のことも、いろいろやっておこうと考え、まずは外壁のクラック(ひび割れ)補修に挑戦。
築20年を経過して、外壁も相当いたんできた。モルタルのリシン吹きつけの壁だけど、あちこちにヒビができている。あれを何とかしたいと前から考えていた。そうでなくても、月に2,3回は外壁の塗装をしませんか、ひび割れの補修をしませんか、と電話がかかってくる。ウイ、と答えたら、やつらはたちまち何十万もする見積もりをもって駆けつけてくるだろう。
で、まず、ネットであれこれ検索。ひび割れにただコーキングしただけではまずいだろう、ぐらいはわかるので、塗装業者のサイトをいろいろチェック。写真付きでていねいに教えてくれるところがいくつもあり、だいたいのことはわかった。
まず、ヒビをV字型にカットして、そこにシーリング材を押し込み、その上をモルタルで押さえ、最後に塗装だ。
ディスクグラインダで使うVカット用の刃というのものを、近所のホームセンターで探したがどこにもなかった。結局ネットのお世話になり、広島から取り寄せた。
Vカットそのものは難しいことでない。ひび割れはかなり奥の方まで達していた。目地の所では、金網(って、なんだっけ
、あれ、そう「ラス網」だ)が見えているところもあった。
コーキングはずっと仕事でやっていたので、難しくない。ただ、いつも使っていたシーリング材を、クラック補修用の、ちょっとグレードの高いのにかえてみた。
モルタルは最初、インスタントセメントでやって失敗。樹脂入りだからいいだろうと思ったけど、セメントだから小さな石も入っている。グラインダで削ったら、セメントごと全部取れちゃった。
次に、インスタントモルタルで再挑戦。今度は接着増強剤も入れて、準備万端。これはよかった。シーリング材にもよくくっついた。削ってフラットにする。
後は塗装。全面は無理なので、補修箇所を四角にマスキングして、できるだけ色を合わせて、塗装だ。
いいんだよ、どうせ誰も気にしてないよ、と考える。
試みに、隣の駐車場から我が家をながめたら、うっそうとした木々に遮られ、家はぜんぜん見えなかった。中で何をしているのか、わかんないね、これ。
冬には葉の落ちる木も多いから、寒くなれば、あらも見えるかも。そのころには、塗装も適当にはげて、いい感じになっているだろうと、勝手に判断。終了。
築20年を経過して、外壁も相当いたんできた。モルタルのリシン吹きつけの壁だけど、あちこちにヒビができている。あれを何とかしたいと前から考えていた。そうでなくても、月に2,3回は外壁の塗装をしませんか、ひび割れの補修をしませんか、と電話がかかってくる。ウイ、と答えたら、やつらはたちまち何十万もする見積もりをもって駆けつけてくるだろう。
で、まず、ネットであれこれ検索。ひび割れにただコーキングしただけではまずいだろう、ぐらいはわかるので、塗装業者のサイトをいろいろチェック。写真付きでていねいに教えてくれるところがいくつもあり、だいたいのことはわかった。
まず、ヒビをV字型にカットして、そこにシーリング材を押し込み、その上をモルタルで押さえ、最後に塗装だ。
ディスクグラインダで使うVカット用の刃というのものを、近所のホームセンターで探したがどこにもなかった。結局ネットのお世話になり、広島から取り寄せた。
Vカットそのものは難しいことでない。ひび割れはかなり奥の方まで達していた。目地の所では、金網(って、なんだっけ
、あれ、そう「ラス網」だ)が見えているところもあった。
コーキングはずっと仕事でやっていたので、難しくない。ただ、いつも使っていたシーリング材を、クラック補修用の、ちょっとグレードの高いのにかえてみた。
モルタルは最初、インスタントセメントでやって失敗。樹脂入りだからいいだろうと思ったけど、セメントだから小さな石も入っている。グラインダで削ったら、セメントごと全部取れちゃった。
次に、インスタントモルタルで再挑戦。今度は接着増強剤も入れて、準備万端。これはよかった。シーリング材にもよくくっついた。削ってフラットにする。
後は塗装。全面は無理なので、補修箇所を四角にマスキングして、できるだけ色を合わせて、塗装だ。
いいんだよ、どうせ誰も気にしてないよ、と考える。
試みに、隣の駐車場から我が家をながめたら、うっそうとした木々に遮られ、家はぜんぜん見えなかった。中で何をしているのか、わかんないね、これ。
冬には葉の落ちる木も多いから、寒くなれば、あらも見えるかも。そのころには、塗装も適当にはげて、いい感じになっているだろうと、勝手に判断。終了。
2010年8月5日木曜日
I like it:文体とスピンに関する考察
三つの図書館の連鎖から逃れようとしているのだが、逃れられない。期限になると本を返しに行く。借りた本を全部読み切ることはなかなかないから、罪悪感にさいなまれ、しばらくは借りないでおこうと誓う。
のだが、返しに行くと、たくさん本が並んでいるので、こんなにたくさんあるんだから、借りてやらないと本たちもかわいそうだなと思う。だからできるだけ人気のなさそうな本を選ぶ。ポイントはスピン(しおりのひも)。あれが、本の真ん中辺で、丸まったままになっているのは、誰も借りていない証拠だ。発行から何年もたって、まだ新刊のまま。
そうやって我が家へ仮住まいをしにやってきた新刊本も、ちゃんと読んでやれればいいのだが、やっぱり人気がないのは、それなりの理由もあったりして、スピンを表紙の裏に挟みかえて、そのままお帰り願うこともあったりして、複雑です。
それで、県の図書館でたまたま見かけた「柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方」を借りる。
ついでに隣にあった「物語の作り方・ガルシア=マルケスのシナリオ教室」も借りた。
「死ぬまで自分の文体を持たないようにしたいというのが、僕のひそかな願いではあるのです。」
と高橋源一郎が言うのであった。なるほど。勉強になります。
高橋君がイチオシしていた中原昌也の本も、別の図書館で借りた。(これから読むわけですが…)
片岡義男は早すぎた、というような話にも、感じ入る部分がありました。片岡はムラカミになることだってできたはず、と。(詳しい部分は省略しますけど。ま、要するにカドカワとくっついたのが、どうもね、って、そんなことは言ってないけど)
そんな本です。
サッカー批評と同じで、文学論も、要するに何を言ってもいいんだなあ、って感心しています。
そうそう、こないだは、デヴィッド・ミッチェルの「ナンバー9ドリーム」を読んだ。名作か、傑作かよくわからないけど、"I like it"です、基本的に。
作者はイギリス人なのに、舞台は日本で、うまくできてるなあと感心。ボクはだまされやすいタイプです。
のだが、返しに行くと、たくさん本が並んでいるので、こんなにたくさんあるんだから、借りてやらないと本たちもかわいそうだなと思う。だからできるだけ人気のなさそうな本を選ぶ。ポイントはスピン(しおりのひも)。あれが、本の真ん中辺で、丸まったままになっているのは、誰も借りていない証拠だ。発行から何年もたって、まだ新刊のまま。
そうやって我が家へ仮住まいをしにやってきた新刊本も、ちゃんと読んでやれればいいのだが、やっぱり人気がないのは、それなりの理由もあったりして、スピンを表紙の裏に挟みかえて、そのままお帰り願うこともあったりして、複雑です。
それで、県の図書館でたまたま見かけた「柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方」を借りる。
ついでに隣にあった「物語の作り方・ガルシア=マルケスのシナリオ教室」も借りた。
「死ぬまで自分の文体を持たないようにしたいというのが、僕のひそかな願いではあるのです。」
と高橋源一郎が言うのであった。なるほど。勉強になります。
高橋君がイチオシしていた中原昌也の本も、別の図書館で借りた。(これから読むわけですが…)
片岡義男は早すぎた、というような話にも、感じ入る部分がありました。片岡はムラカミになることだってできたはず、と。(詳しい部分は省略しますけど。ま、要するにカドカワとくっついたのが、どうもね、って、そんなことは言ってないけど)
そんな本です。
サッカー批評と同じで、文学論も、要するに何を言ってもいいんだなあ、って感心しています。
そうそう、こないだは、デヴィッド・ミッチェルの「ナンバー9ドリーム」を読んだ。名作か、傑作かよくわからないけど、"I like it"です、基本的に。
作者はイギリス人なのに、舞台は日本で、うまくできてるなあと感心。ボクはだまされやすいタイプです。
2010年7月24日土曜日
sunshine daydream:狂熱地獄の白日夢
日本にグレイトフル・デッドがやってきたのだった。それだけで、白日夢度は満点なのに、あろう事か、デッドのメンバーと、どこかで出会って、フリーコンサートをやろうよ、ってな話になった。
だけど、そんなうまい話は夢の中にも転がっていない。英語でコミュニケーションができないボクは、連中と話はまとまらず、なんだか変な食堂みたいなところで、ぐだぐだしゃべっているうちに、暑くて目が覚めた。
昨日が37度で、今日は38度らしい。生きているだけで、精一杯の毎日です。
いまだにフリーコンサートの夢を見る。それもたいていは、うまくいかずに冷や汗で目が覚めるパターン。
さあ、開演だというのに、控え室には誰もいないとか、出演者はみんなそろっているのに、客が誰もいないとか、ミーティングしているのに、誰も話を聞いてくれないとか…
だけど、そんなうまい話は夢の中にも転がっていない。英語でコミュニケーションができないボクは、連中と話はまとまらず、なんだか変な食堂みたいなところで、ぐだぐだしゃべっているうちに、暑くて目が覚めた。
昨日が37度で、今日は38度らしい。生きているだけで、精一杯の毎日です。
いまだにフリーコンサートの夢を見る。それもたいていは、うまくいかずに冷や汗で目が覚めるパターン。
さあ、開演だというのに、控え室には誰もいないとか、出演者はみんなそろっているのに、客が誰もいないとか、ミーティングしているのに、誰も話を聞いてくれないとか…
2010年7月23日金曜日
freebird radio:カントリー・ロックの好み
ネットラジオで、Freebird radioというサイトを発見。「いつもカントリー・ロック」というのが売り。表示は英語だが、運営は日本人のようだ。それも、どうやら過去にボクが顔を合わせたことがある人のようだ(詳しいことはわからないが)。
70年代前半を中心に、カントリー・ロック、ウェストコースト系満載プログラムだ。イーグルスやダン・フォーゲルバーグの海賊版ライブなんてのも、頻繁に流れる。
特に特典のないメンバー登録もしてみたが、なんせ人気がない。世界中で聞いているのは5人とか、3人とか。オフィシャルサイトも、英語圏向けにとても充実しているが、なんだか人気がない。
その理由のひとつは、日本人の感覚でカテゴライズされた「カントリー・ロック」にあるのかもしれないと、ボクは思っている。
要するに、運営人の好みがもろ出ている。好きか嫌いか。聞いている人はそれしかないわけで。
listener mapを表示すると、Googleマップが現れて、我が家が世界地図に載っちゃうのだ。(そんなことで今さら感心するのもなんだが)
現在リスナーとして表示されているのは、合衆国ノースカロライナ州のなんとかという街に住む人と、ドイツのベルリンと、アフリカのナイジェリアのどこかに住む人だ。
おっと、ノースカロライナ人は接続を切っちゃった。ああ。
70年代前半を中心に、カントリー・ロック、ウェストコースト系満載プログラムだ。イーグルスやダン・フォーゲルバーグの海賊版ライブなんてのも、頻繁に流れる。
特に特典のないメンバー登録もしてみたが、なんせ人気がない。世界中で聞いているのは5人とか、3人とか。オフィシャルサイトも、英語圏向けにとても充実しているが、なんだか人気がない。
その理由のひとつは、日本人の感覚でカテゴライズされた「カントリー・ロック」にあるのかもしれないと、ボクは思っている。
要するに、運営人の好みがもろ出ている。好きか嫌いか。聞いている人はそれしかないわけで。
listener mapを表示すると、Googleマップが現れて、我が家が世界地図に載っちゃうのだ。(そんなことで今さら感心するのもなんだが)
現在リスナーとして表示されているのは、合衆国ノースカロライナ州のなんとかという街に住む人と、ドイツのベルリンと、アフリカのナイジェリアのどこかに住む人だ。
おっと、ノースカロライナ人は接続を切っちゃった。ああ。
2010年7月14日水曜日
blowin' in the wind:あの日、聴いた歌
図書館でランダムに本を手に取る。
奥田英朗「東京物語」。伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」。
「アヒル…」には、ボブ・ディランが決定的なイコンとして登場する。「風に吹かれて」を全部ソラでうたえるかどうか。
もちろんボクはうたえない。
「東京物語」には、ジョン・レノンやら、キャンディーズやら、ポリスだのが、ちょいと、あるいは、重要な意味を持って、登場してくる。
時代や場所の特定(あるいは固有名詞としての音楽)にこだわった小説が、普遍性を持たないのかどうか、ボクにはわからない。
自分自身はずっとそういうテーマにこだわった。普遍性なんていらないよ、と。
でも、この小説の中で、音楽は大事な小道具ではあるけれど、その曲そのものをテーマにしているわけではない。
第1話の「あの日、聴いた歌 1980/12/9」というタイトルを見れば、その日がどういう日か、だいたいの人はわかるだろう。
改行の多い文章は読みやすいが、文体には親しみが持てなかった。ちなみにこの人は、1959年、岐阜市生まれだ。なるほど。直木賞だっけか? たしか。
ボク的には「ナンバー」で、コラムを書いている人、なんだけどね。
奥田英朗「東京物語」。伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」。
「アヒル…」には、ボブ・ディランが決定的なイコンとして登場する。「風に吹かれて」を全部ソラでうたえるかどうか。
もちろんボクはうたえない。
「東京物語」には、ジョン・レノンやら、キャンディーズやら、ポリスだのが、ちょいと、あるいは、重要な意味を持って、登場してくる。
時代や場所の特定(あるいは固有名詞としての音楽)にこだわった小説が、普遍性を持たないのかどうか、ボクにはわからない。
自分自身はずっとそういうテーマにこだわった。普遍性なんていらないよ、と。
でも、この小説の中で、音楽は大事な小道具ではあるけれど、その曲そのものをテーマにしているわけではない。
第1話の「あの日、聴いた歌 1980/12/9」というタイトルを見れば、その日がどういう日か、だいたいの人はわかるだろう。
改行の多い文章は読みやすいが、文体には親しみが持てなかった。ちなみにこの人は、1959年、岐阜市生まれだ。なるほど。直木賞だっけか? たしか。
ボク的には「ナンバー」で、コラムを書いている人、なんだけどね。
what is called free:定年後カニ族
また新聞ネタで申し訳ないが。
7月6日の朝日新聞朝刊生活面「ひととき」コーナーにのった投書は60才主婦の方から。
定年退職した夫は学生時代のカニ族旅行が忘れられず、ひとりで北海道旅行に出かけたのだとか。
「今でも一番幸せだった時期は、自由だった学生時代と(夫は)言い切る。」
今年定年だとすれば、この夫は1969年から73年ころに学生時代を過ごしたことになる。
重いリュックをしょって、普通電車で旅行する人たちを、カニ族と呼んでいたとは知らなかった。荒れていた大学を離れて旅行に出た学生たちが多かったのだろう。
まあ、楽しく旅行してきてくださいねと言うしかないが、なんだか、こういうの、さびしいなって思う。
どんな仕事をしてきたのか知らないけど、どんな結婚生活を送ってきたのか知らないけれど、そのどれも、学生時代の自由にはかなわなかったの? そういうのが、悔しいのとは思わないのかな。
学生時代の自由って何なのよ?
「今度は私も連れていってくださいね」だって。一緒に行けばいいのに。
7月6日の朝日新聞朝刊生活面「ひととき」コーナーにのった投書は60才主婦の方から。
定年退職した夫は学生時代のカニ族旅行が忘れられず、ひとりで北海道旅行に出かけたのだとか。
「今でも一番幸せだった時期は、自由だった学生時代と(夫は)言い切る。」
今年定年だとすれば、この夫は1969年から73年ころに学生時代を過ごしたことになる。
重いリュックをしょって、普通電車で旅行する人たちを、カニ族と呼んでいたとは知らなかった。荒れていた大学を離れて旅行に出た学生たちが多かったのだろう。
まあ、楽しく旅行してきてくださいねと言うしかないが、なんだか、こういうの、さびしいなって思う。
どんな仕事をしてきたのか知らないけど、どんな結婚生活を送ってきたのか知らないけれど、そのどれも、学生時代の自由にはかなわなかったの? そういうのが、悔しいのとは思わないのかな。
学生時代の自由って何なのよ?
「今度は私も連れていってくださいね」だって。一緒に行けばいいのに。
2010年7月13日火曜日
Illinois,I'm your boy:ぼくたちのFMラジオ
少し前の新聞に、radio-iの放送終了のニュースがのっていた。9月いっぱいまでらしい。
今年の1月に大きく番組改編をして、スポンサー獲得をねらったが、読みははずれたようだ。
これも新聞ネタだが、東京のFMでは、ラジオドラマの制作が盛んなのだとか。「バイリンガルDJが、リクエスト曲をかけていればいい時代は終わった。」のだと。
うーむ。その通りかもしれないが。
だからといって、AM放送のような、だらだらおしゃべりの垂れ流しが正しいとも思えない。
コメントは最大限に控えて、とにかく音楽を流し続ける。そんなFM局はもう存在できないということか。
番組改編後のradio-iは、聞ける番組がほとんどなくなって、我が家ではこのごろずっとネットラジオばかり。
このところのお気に入りは、radioioというステーション(ややこしいね)の、classic acoustic rockというチャンネルだ。
Dan Fogelbergの"Illinois"を久しぶりに聞いたのは、ついこのあいだのこと。
今年の1月に大きく番組改編をして、スポンサー獲得をねらったが、読みははずれたようだ。
これも新聞ネタだが、東京のFMでは、ラジオドラマの制作が盛んなのだとか。「バイリンガルDJが、リクエスト曲をかけていればいい時代は終わった。」のだと。
うーむ。その通りかもしれないが。
だからといって、AM放送のような、だらだらおしゃべりの垂れ流しが正しいとも思えない。
コメントは最大限に控えて、とにかく音楽を流し続ける。そんなFM局はもう存在できないということか。
番組改編後のradio-iは、聞ける番組がほとんどなくなって、我が家ではこのごろずっとネットラジオばかり。
このところのお気に入りは、radioioというステーション(ややこしいね)の、classic acoustic rockというチャンネルだ。
Dan Fogelbergの"Illinois"を久しぶりに聞いたのは、ついこのあいだのこと。
copa mundial final:現実的アプローチの結果
オランダは、イエロー覚悟でスペインのボール回しを寸断しに行ったが、延長後半についに力尽きた。スペイン優勝。よかった、よかった。
ぼくたちの代表がその最たるものだったような気がするが、短期決戦であとがないW杯では、現実的なアプローチを選択するチームが多かった。
確かに、あの代表が勝ち点をひとつも取れずに帰国していたら、日本のサッカー事情は数年分後れを取ることになったかもしれない。
そういう意味では、現実的なアプローチは、至極現実的なものであり、経済やら組織やら、いろんなものを含んだ上での、総合判断でもあったのだろう。そのことにあれこれ言う気はないが、あれでいいんだと、ああやって勝てばいいじゃん、というチームがこの先たくさん出てこないことを祈るばかりだ。
さあ、次はツールだ。
ぼくたちの代表がその最たるものだったような気がするが、短期決戦であとがないW杯では、現実的なアプローチを選択するチームが多かった。
確かに、あの代表が勝ち点をひとつも取れずに帰国していたら、日本のサッカー事情は数年分後れを取ることになったかもしれない。
そういう意味では、現実的なアプローチは、至極現実的なものであり、経済やら組織やら、いろんなものを含んだ上での、総合判断でもあったのだろう。そのことにあれこれ言う気はないが、あれでいいんだと、ああやって勝てばいいじゃん、というチームがこの先たくさん出てこないことを祈るばかりだ。
さあ、次はツールだ。
2010年7月3日土曜日
2 way call:ごめんなさいとありがとうコール
ぼくたちの代表は帰国した。あいかわらずの「感動ありがとう」コールにはうんざり。ボクと同じように勝ち点ゼロを予想していた人たちの「ごめんなさい」コールもあっちこっち飛びかっているようだ。
ぼくたちの代表について、いろんな人がいろんなことを言っている。サッカーは主観のスポーツだ。みんな勝手なことを言えばいいと思う。だけど、勝ち点ゼロを予想して、厳しくのぞんでいた人たちが、手のひらを返したように、わが世の春を喜んでいるように見えるのは、見苦しい。
あのサッカーは守備的なのかどうか、ボクにもよくわかりません。そもそも、そういうふうに分類していくことが必要なのかどうかも、わかりません。
ただ、2年間かけて作り上げたはずのチーム戦術を、直前でひっくり返してしまうくらいなら、最初っからそんな戦術の練習なんかやらなければいいのに、とボクは思う。あれはなんだったのか、と。
ぼくらが常々ひとつの基準と考えている後藤健生さんの予想は、日本はGリーグを2位通過して、パラグアイに勝ち、準決勝でスペインに負けるというものだった。「代表史」を書いて、厳しいことが言えなくなったのかと、いぶかしんだが、この人の目は正しかった。うーむ。
まだうまく整理ができないでいる。
昨日のハイライトで、ひさしぶりにえのきどいちろうさんを見た。目のつけどころが、あいかわらずよいね、この人は。
8年前のW杯で、試合そのものより、この人が司会していた「W杯ジャーナル」ばかり見ていたことを思い出す。
ほんとにコイツラ、サッカー好きなんだなあ、スッゲーナ、というようなゲストばかり出てきて、それがとてもおもしろかった。
ぼくたちの代表について、いろんな人がいろんなことを言っている。サッカーは主観のスポーツだ。みんな勝手なことを言えばいいと思う。だけど、勝ち点ゼロを予想して、厳しくのぞんでいた人たちが、手のひらを返したように、わが世の春を喜んでいるように見えるのは、見苦しい。
あのサッカーは守備的なのかどうか、ボクにもよくわかりません。そもそも、そういうふうに分類していくことが必要なのかどうかも、わかりません。
ただ、2年間かけて作り上げたはずのチーム戦術を、直前でひっくり返してしまうくらいなら、最初っからそんな戦術の練習なんかやらなければいいのに、とボクは思う。あれはなんだったのか、と。
ぼくらが常々ひとつの基準と考えている後藤健生さんの予想は、日本はGリーグを2位通過して、パラグアイに勝ち、準決勝でスペインに負けるというものだった。「代表史」を書いて、厳しいことが言えなくなったのかと、いぶかしんだが、この人の目は正しかった。うーむ。
まだうまく整理ができないでいる。
昨日のハイライトで、ひさしぶりにえのきどいちろうさんを見た。目のつけどころが、あいかわらずよいね、この人は。
8年前のW杯で、試合そのものより、この人が司会していた「W杯ジャーナル」ばかり見ていたことを思い出す。
ほんとにコイツラ、サッカー好きなんだなあ、スッゲーナ、というようなゲストばかり出てきて、それがとてもおもしろかった。
2010年6月30日水曜日
1968:食い逃げ世代
「すると全共闘世代ってのは、好景気の時に暴れるだけ暴れて無事に就職して、不況になったら年金もらって食い逃げってわけ? 結構な御身分で。」(「1968・下」828pより)
本を返す期限が迫ってきた。
ボクが大学に入ったのは1975年。大学では「アメリカ文化研究会」というサークルに入った。サークルの中は、いくつかのグループに分かれ、それぞれテーマを決めて活動していた。
ボクが入ったのは、「カウンターカルチャーグループ」。というか、気の合いそうな仲間3人で勝手につくった。
そこでアメリカ合衆国の学生運動、ヒッピームーブメント、カウンターカルチャーなどをテーマに(すっごく範囲が広い!)、いろいろこねくりまわしていたわけだ。
それからずっと、「あれ」はいったいなんだったのか、という疑問はいつも頭の隅のどこかにあった。
この本を読んで、まだまだ奥が深いな、ということだけがわかった。正解があるわけじゃない。
「1968上・下」。全部読み切れなかったのが悔しい。買った方がいいのかしらね。
本を返す期限が迫ってきた。
ボクが大学に入ったのは1975年。大学では「アメリカ文化研究会」というサークルに入った。サークルの中は、いくつかのグループに分かれ、それぞれテーマを決めて活動していた。
ボクが入ったのは、「カウンターカルチャーグループ」。というか、気の合いそうな仲間3人で勝手につくった。
そこでアメリカ合衆国の学生運動、ヒッピームーブメント、カウンターカルチャーなどをテーマに(すっごく範囲が広い!)、いろいろこねくりまわしていたわけだ。
それからずっと、「あれ」はいったいなんだったのか、という疑問はいつも頭の隅のどこかにあった。
この本を読んで、まだまだ奥が深いな、ということだけがわかった。正解があるわけじゃない。
「1968上・下」。全部読み切れなかったのが悔しい。買った方がいいのかしらね。
2010年6月29日火曜日
round16:湘南オクトパス
吉田秋生の漫画を久しぶりに読んだ。「海街diary」という。
プロフィールを読むと、1977年デビューとある。たぶんそのころからずっと読んでいたと思う。30年以上前だ。最近の作品からはちょっと離れていた。
この前読んだ川本三郎の本に、この漫画のことが出ていて、読んでみたくなった。
おもしろかった。漫画を読むこと自体久しぶりかも。登場人物の男の子が、昔のキャラクター(吉田秋生の)そっくりで出てきたので、なんだか安心した。
ハタチ過ぎのころ、なんで少女漫画だったのか、今となっては思い出せない。そのころは、そういうブームみたいなのがあったんだろうと思う。樹村みのりや、くらもちふさこが好きだった。
登場人物の何人かは、クラブチーム(湘南オクトパス)でサッカーをしている。
さてそのサッカーは、いよいよラウンド16だ。
フォルランとスアレス。ドノバンとデンプシー。
ジェラードとランパード。エルナンデスとフランコ。
いい選手がいっぱいいるよ。
ぼくたちの代表の運命はいかに?
プロフィールを読むと、1977年デビューとある。たぶんそのころからずっと読んでいたと思う。30年以上前だ。最近の作品からはちょっと離れていた。
この前読んだ川本三郎の本に、この漫画のことが出ていて、読んでみたくなった。
おもしろかった。漫画を読むこと自体久しぶりかも。登場人物の男の子が、昔のキャラクター(吉田秋生の)そっくりで出てきたので、なんだか安心した。
ハタチ過ぎのころ、なんで少女漫画だったのか、今となっては思い出せない。そのころは、そういうブームみたいなのがあったんだろうと思う。樹村みのりや、くらもちふさこが好きだった。
登場人物の何人かは、クラブチーム(湘南オクトパス)でサッカーをしている。
さてそのサッカーは、いよいよラウンド16だ。
フォルランとスアレス。ドノバンとデンプシー。
ジェラードとランパード。エルナンデスとフランコ。
いい選手がいっぱいいるよ。
ぼくたちの代表の運命はいかに?
2010年6月25日金曜日
God save England:ぼくたちの代表も!
韓国勝ち抜けおめでとう。アジア代表というより、世界標準のチームになってきたなと感心。あいかわらずアルゼンチンは、王道を進んでいる。ベロンやパレルモで勝てる試合もあるぞと、マラドーナはいうのである。まったくすばらしい。おっしゃるとおりで。
グループリーグは3戦目に入っておもしろくなったけど、見る方も大変だ。一日に4ゲームもあっては、とても追いつけない。
ぼくたちの代表には、アルゼンチンのような余裕はなく、3戦目もほとんど変わらないメンバーでいくようだ。まあ、ぎりぎりのところにいるわけだから、そんな余裕がないのはわかる。わかるけど、一度も出てない選手もたくさんいる。ヤツらも見てみたいぞ。
いやー、イングランド、よかったね、首の皮つながった。ハイライトを見ただけなので、どんなゲームだったのかわからないが。
次はドイツだって? 優勝するってほんとに大変だ!
タイトル(God save the Queen)について調べていて、この動詞にはどうしてsがつかないのか、不思議だったが、実はこれは接続法なんだと読んでびっくり。英語にも接続法があったとは。(日本では、接続法は仮定法と呼んでいる、と知ってああ、そういうことかと、なんとなく納得はしたけれど)
--------------------------
3時半に目が覚めて、ぼくたちの代表がデンマークに勝つのを見届けた。日本代表には、FKという飛び道具があったことをやっと思い出した。このゲームの本田はよかった。認める。
勝ち点ゼロを予想したボクが間違っていました。ごめんなさい。
グループリーグは3戦目に入っておもしろくなったけど、見る方も大変だ。一日に4ゲームもあっては、とても追いつけない。
ぼくたちの代表には、アルゼンチンのような余裕はなく、3戦目もほとんど変わらないメンバーでいくようだ。まあ、ぎりぎりのところにいるわけだから、そんな余裕がないのはわかる。わかるけど、一度も出てない選手もたくさんいる。ヤツらも見てみたいぞ。
いやー、イングランド、よかったね、首の皮つながった。ハイライトを見ただけなので、どんなゲームだったのかわからないが。
次はドイツだって? 優勝するってほんとに大変だ!
タイトル(God save the Queen)について調べていて、この動詞にはどうしてsがつかないのか、不思議だったが、実はこれは接続法なんだと読んでびっくり。英語にも接続法があったとは。(日本では、接続法は仮定法と呼んでいる、と知ってああ、そういうことかと、なんとなく納得はしたけれど)
--------------------------
3時半に目が覚めて、ぼくたちの代表がデンマークに勝つのを見届けた。日本代表には、FKという飛び道具があったことをやっと思い出した。このゲームの本田はよかった。認める。
勝ち点ゼロを予想したボクが間違っていました。ごめんなさい。
My back pages:いつも、君を想う
川本三郎の奥さんが亡くなったことは、確か新聞で読んだと思う。2年くらい前だ。奥さん(川本恵子)のことを書いた本が出た。
冷静に淡々とつづっているところが、かえってこころにしみてくる。奥さんは57才だった。
「子どもたちのマジックアワー」「パン屋の一ダース」など、彼の本のタイトルはいつも秀逸だった。だから、「いつも、君を想う」という直球勝負のタイトルは、それだけ伝わってくるものがある。
wikipediaで見てみると、川本さんは「『海辺のカフカ』の刊行時にこれを酷評」とある。へー、知らなかったな。
(個人的な、わがハルキライブラリは、やっとスプートニクを超えたところなので、これについてのコメントはむずかしい。ハルキライブラリは図書館で借りやすくなったときに、新しく更新していく予定です)
「マイ・バック・ページ」が映画化だって。ほー。
ちなみに、「1968・下」にも、川本さんはよく登場します。
冷静に淡々とつづっているところが、かえってこころにしみてくる。奥さんは57才だった。
「子どもたちのマジックアワー」「パン屋の一ダース」など、彼の本のタイトルはいつも秀逸だった。だから、「いつも、君を想う」という直球勝負のタイトルは、それだけ伝わってくるものがある。
wikipediaで見てみると、川本さんは「『海辺のカフカ』の刊行時にこれを酷評」とある。へー、知らなかったな。
(個人的な、わがハルキライブラリは、やっとスプートニクを超えたところなので、これについてのコメントはむずかしい。ハルキライブラリは図書館で借りやすくなったときに、新しく更新していく予定です)
「マイ・バック・ページ」が映画化だって。ほー。
ちなみに、「1968・下」にも、川本さんはよく登場します。
2010年6月21日月曜日
besame mucho:戦術とふるまい
スネイデルのイッパツが決まってぼくたちの代表は敗戦。
シュートのチャンスまではいけても、まだ工夫が足りない。打てばいいというものでもないよ、オオクボ君。
勝つためのW杯なんだから、楽しめなかったと批判するのは場違いか。でも、楽しいフットボールじゃなかったね。
イングランドが苦しんでいる。2分けだ。チームに規律を持ちこんだと言われているイタリア人監督だが、いつもプレミアで見ているような豪快な攻撃が見られないのが残念。キャプテンジェラードの引きつった顔だけが、印象に残る。
スペインはいきなり負けたし、ドイツもセルビアにやられた。
今までのところ、強豪国が苦戦している印象が強い。ひとり蚊帳の外はアルゼンチンか。ブラジルもやっぱり王様やね。
マラドーナのふるまいが、見ていて楽しい。監督は、戦術よりふるまいが大事と言っているみたいだ。交代して引き上げてくる選手にふるまわれるbesoは、今まであまり見たことがない。普通はせいぜいが握手か、抱擁ぐらいだから。
そうか。Besame muchoは、deep kissという意味だったのね。
シュートのチャンスまではいけても、まだ工夫が足りない。打てばいいというものでもないよ、オオクボ君。
勝つためのW杯なんだから、楽しめなかったと批判するのは場違いか。でも、楽しいフットボールじゃなかったね。
イングランドが苦しんでいる。2分けだ。チームに規律を持ちこんだと言われているイタリア人監督だが、いつもプレミアで見ているような豪快な攻撃が見られないのが残念。キャプテンジェラードの引きつった顔だけが、印象に残る。
スペインはいきなり負けたし、ドイツもセルビアにやられた。
今までのところ、強豪国が苦戦している印象が強い。ひとり蚊帳の外はアルゼンチンか。ブラジルもやっぱり王様やね。
マラドーナのふるまいが、見ていて楽しい。監督は、戦術よりふるまいが大事と言っているみたいだ。交代して引き上げてくる選手にふるまわれるbesoは、今まであまり見たことがない。普通はせいぜいが握手か、抱擁ぐらいだから。
そうか。Besame muchoは、deep kissという意味だったのね。
2010年6月18日金曜日
Korea DPR:テセの涙、ドロちゃんの右腕
たどり着いてもいないのに泣くやつがあるかと、怒られるのかもしれない。ブラジルと北朝鮮の試合開始前の国歌演奏。
チョン・テセの目から突然の涙。
もちろん、彼と、彼らはやっとそこにたどり着いた、とも言えるわけだし、泣いたってかまわない。うん。
まあでも、背負っているものの大きさ比べが、W杯じゃないのだから、できればそんなことは知らないでゲームを楽しみたいと思う。
だけど、記者会見で、日本生まれなのになぜ北朝鮮代表なんだという質問責めにあったテセには、泣く権利はあった。
試合後のミックスゾーンでは、記者の質問に日本語、ハングル、英語、ポルトガル語(ひょっとしてスペイン語?)の4つで答えていたというテセには、もっと注目を浴びるだけの権利はあった。
ところで、ドロちゃんの右腕はどうだ? ポルトガル戦の後半途中から出てきたドロちゃんの右腕は、あんまり痛そうに見えなかった。
そういうふうに見えないようにプレーするのが、一流ってもんよ、と啖呵を切られれば、返す言葉はないけどさ。
でも、チェルシーではときどき、とっても痛そうにしていることがあるよね。誰も当たってないのにさ。
チョン・テセの目から突然の涙。
もちろん、彼と、彼らはやっとそこにたどり着いた、とも言えるわけだし、泣いたってかまわない。うん。
まあでも、背負っているものの大きさ比べが、W杯じゃないのだから、できればそんなことは知らないでゲームを楽しみたいと思う。
だけど、記者会見で、日本生まれなのになぜ北朝鮮代表なんだという質問責めにあったテセには、泣く権利はあった。
試合後のミックスゾーンでは、記者の質問に日本語、ハングル、英語、ポルトガル語(ひょっとしてスペイン語?)の4つで答えていたというテセには、もっと注目を浴びるだけの権利はあった。
ところで、ドロちゃんの右腕はどうだ? ポルトガル戦の後半途中から出てきたドロちゃんの右腕は、あんまり痛そうに見えなかった。
そういうふうに見えないようにプレーするのが、一流ってもんよ、と啖呵を切られれば、返す言葉はないけどさ。
でも、チェルシーではときどき、とっても痛そうにしていることがあるよね。誰も当たってないのにさ。
2010年6月17日木曜日
person vs system:エトーは怖くなかった
ぼくたちの代表は、シュート5本で、幸運にも勝つことができた。それはラッキー以外何ものでもない。
日本代表戦は、サッカー以外のものを引きずりすぎている。純粋に、フットボールのゲームとしてみるには、なんだか重いものがたくさんくっつきすぎている。
いろんな人がいろんなことを言いすぎる。オシムも、トルシェも、しゃべりすぎだし、NHKも騒ぎすぎだ。
でも、やっぱり見るだろう。ぼくたちの代表なのだから。
個人と組織。サッカーの話じゃないよ。
上巻に続いて「1968」の下巻(小熊英二・叛乱の終焉とその遺産)を借りた。小説ではないのでランダムに読む。15章、ベ平連。16章、連合赤軍。それぞれの章だけで単行本1冊分くらいの量がある。
ベ平連にはたくさんの人が関わっていた。山口文憲、阿奈井文彦、室謙二。あるとき、ボクのお気に入りだったライターたち。お気に入りではなかったけど、吉岡忍。岐阜が生んだ偉大なるヒッピー、ポンさんも出てきたので、ちょっと驚いた。
それから連合赤軍だ。
「正義」「倫理」「理想」を掲げて組織をつくり運動をおこすことが、個人を抹殺する。
この章の終わりのほうに書かれている。個人と組織について。
個人プレーなのか、組織で動くのかという、サッカーの話とは少し違うけど、でも、元はおんなじなのかもしれない。
<あれ>を、総括して、意味を探してもムダだよ、何も出てこないよ、という筆者の意見にボクも同意したい。
日本代表戦は、サッカー以外のものを引きずりすぎている。純粋に、フットボールのゲームとしてみるには、なんだか重いものがたくさんくっつきすぎている。
いろんな人がいろんなことを言いすぎる。オシムも、トルシェも、しゃべりすぎだし、NHKも騒ぎすぎだ。
でも、やっぱり見るだろう。ぼくたちの代表なのだから。
個人と組織。サッカーの話じゃないよ。
上巻に続いて「1968」の下巻(小熊英二・叛乱の終焉とその遺産)を借りた。小説ではないのでランダムに読む。15章、ベ平連。16章、連合赤軍。それぞれの章だけで単行本1冊分くらいの量がある。
ベ平連にはたくさんの人が関わっていた。山口文憲、阿奈井文彦、室謙二。あるとき、ボクのお気に入りだったライターたち。お気に入りではなかったけど、吉岡忍。岐阜が生んだ偉大なるヒッピー、ポンさんも出てきたので、ちょっと驚いた。
それから連合赤軍だ。
「正義」「倫理」「理想」を掲げて組織をつくり運動をおこすことが、個人を抹殺する。
この章の終わりのほうに書かれている。個人と組織について。
個人プレーなのか、組織で動くのかという、サッカーの話とは少し違うけど、でも、元はおんなじなのかもしれない。
<あれ>を、総括して、意味を探してもムダだよ、何も出てこないよ、という筆者の意見にボクも同意したい。
2010年6月14日月曜日
Steven and Park:マラドーナのスーツ、グリーンの手袋
イングランドはアメリカと引き分け。アルゼンチンがナイジェリアに勝ち、韓国はギリシャに勝った。
イングランドはジェラードのゴールで先制。今後期待通りの活躍ができるかどうか。試合後、GKロバート・グリーンの後逸を責めてはいなかった。あれはボールのせいだと。さすがはキャプテン。きっとグローブがよくなかったんだよ。
アルゼンチンの試合の何がおもしろいかといって、マラドーナがやっぱり一番絵になる。似合わないスーツ姿も、なんだか憎めない。メッシの初ゴールまであと少しなのに、まだ届かない。
予想通り、韓国はすばらしい。パクはアジア・ナンバーワン・プレーヤであることに、誰も異議を唱えないだろう。
さて。開幕した。
日本時間夜8時半のゲームを見て、寝る。
朝4時過ぎに起きて、3時半からのゲームの後半を見る。昼間に夜中11時からのゲームを何とかクリアして、夕方7時からのハイライトでおさらいして、次の3ゲームに備える。このパターンでしばらく行くしかない。
ということは、日本代表初戦は、生では見ない、ってことダナ。
イングランドはジェラードのゴールで先制。今後期待通りの活躍ができるかどうか。試合後、GKロバート・グリーンの後逸を責めてはいなかった。あれはボールのせいだと。さすがはキャプテン。きっとグローブがよくなかったんだよ。
アルゼンチンの試合の何がおもしろいかといって、マラドーナがやっぱり一番絵になる。似合わないスーツ姿も、なんだか憎めない。メッシの初ゴールまであと少しなのに、まだ届かない。
予想通り、韓国はすばらしい。パクはアジア・ナンバーワン・プレーヤであることに、誰も異議を唱えないだろう。
さて。開幕した。
日本時間夜8時半のゲームを見て、寝る。
朝4時過ぎに起きて、3時半からのゲームの後半を見る。昼間に夜中11時からのゲームを何とかクリアして、夕方7時からのハイライトでおさらいして、次の3ゲームに備える。このパターンでしばらく行くしかない。
ということは、日本代表初戦は、生では見ない、ってことダナ。
2010年6月11日金曜日
Spain vs England:優勝予想
いよいよだ。今回は楽しまなきゃ。
さて、やっぱり展開予想をしておこう。優勝候補ダントツ一番人気はスペインのようだ。だけど、期待されているときはなかなか勝てないものだ。でも、だからといって、カップはブラジルには渡したくない。
やっぱりアルゼンチン? いーや。それじゃ、マラドーナがまた神の子になっちまう。そりゃまずい。
イングランド? うーん。予想としては悪くないか。キャプテン・マークのおはちが回ってきたジェラードが、屋台骨を支えることが出来るか。(ところでリバプールの監督はどうなる? 優勝予想よりそっちの方が心配だったりして)。うん、案外いけるかも。ルーニーの相手を誰が務めるかがカギ。
オランダはやっぱり4強どまりだ。ドイツも今回は?
考えたくないけど、人気がないときのイタリアは手強いかも。
誰かがダークホースでセルビアを押していた。でも、まあ、8強までかな。
というわけで、カミサンの予想はスペインが優勝。もちろん。
ボクは、イングランド、ということで。楽しみましょう。
韓国は今回、グループリーグは抜け出せるだろう。ギリシャのつまらないサッカーを粉砕してもらいたい。
さて。ぼくたちのニッポン代表は… もちろん、ダントツのグループリーグ4位でしょう。残念ですけど。いまごろ、ホンディの1トップを試しているようじゃ、展望はありません、残念ながら。
さて、やっぱり展開予想をしておこう。優勝候補ダントツ一番人気はスペインのようだ。だけど、期待されているときはなかなか勝てないものだ。でも、だからといって、カップはブラジルには渡したくない。
やっぱりアルゼンチン? いーや。それじゃ、マラドーナがまた神の子になっちまう。そりゃまずい。
イングランド? うーん。予想としては悪くないか。キャプテン・マークのおはちが回ってきたジェラードが、屋台骨を支えることが出来るか。(ところでリバプールの監督はどうなる? 優勝予想よりそっちの方が心配だったりして)。うん、案外いけるかも。ルーニーの相手を誰が務めるかがカギ。
オランダはやっぱり4強どまりだ。ドイツも今回は?
考えたくないけど、人気がないときのイタリアは手強いかも。
誰かがダークホースでセルビアを押していた。でも、まあ、8強までかな。
というわけで、カミサンの予想はスペインが優勝。もちろん。
ボクは、イングランド、ということで。楽しみましょう。
韓国は今回、グループリーグは抜け出せるだろう。ギリシャのつまらないサッカーを粉砕してもらいたい。
さて。ぼくたちのニッポン代表は… もちろん、ダントツのグループリーグ4位でしょう。残念ですけど。いまごろ、ホンディの1トップを試しているようじゃ、展望はありません、残念ながら。
2010年6月5日土曜日
album live:些末系ニュース
またDead系ニュースで申し訳ない。
彼らのオフィシャルサイトでは、G.Deadの昔のアルバムのダウンロードが、日本からは出来ないようになった。
それらのカタログはlivedownに移っていた。Dick's picksシリーズもそろっている。なるほどそういうことだったか。
そんなこんなで、前から欲しかった"Dick's picks vol.8(5/2/1970,Binghampton,NY)"をダウンロード。set1はアコースティックで11曲。デッドのアコースティックが好きなんだと思う。
そのセットリストを探していたら、日本のiTunes storeに到着。そこにもデッドのカタログがずらり。もちろん"DP #8"もそこにいた。
デッド系オフィシャルストアから、日本へダウンロードできなくなったのは、そのカタログが、日本itunes storeに来たからなんだね。なるほどそういうことだったか。
日本itunes storeの作りは、洗練されているとは言いがたい。はっきり言ってダサイ。買おうという気が起こらないよね。
そしたら、livedownからメールで案内が来ていた。
"Furthur performed six classic Grateful Dead albums from start to finish Saturday and Sunday nights,…"
furthurは、先週末(5/29、30)のコンサートで、デッドのアルバムを6枚分、全曲演奏していた。すごいな、こいつら、と思う。
彼らのオフィシャルサイトでは、G.Deadの昔のアルバムのダウンロードが、日本からは出来ないようになった。
それらのカタログはlivedownに移っていた。Dick's picksシリーズもそろっている。なるほどそういうことだったか。
そんなこんなで、前から欲しかった"Dick's picks vol.8(5/2/1970,Binghampton,NY)"をダウンロード。set1はアコースティックで11曲。デッドのアコースティックが好きなんだと思う。
そのセットリストを探していたら、日本のiTunes storeに到着。そこにもデッドのカタログがずらり。もちろん"DP #8"もそこにいた。
デッド系オフィシャルストアから、日本へダウンロードできなくなったのは、そのカタログが、日本itunes storeに来たからなんだね。なるほどそういうことだったか。
日本itunes storeの作りは、洗練されているとは言いがたい。はっきり言ってダサイ。買おうという気が起こらないよね。
そしたら、livedownからメールで案内が来ていた。
"Furthur performed six classic Grateful Dead albums from start to finish Saturday and Sunday nights,…"
furthurは、先週末(5/29、30)のコンサートで、デッドのアルバムを6枚分、全曲演奏していた。すごいな、こいつら、と思う。
Bone-breaker:がんばってください
いよいよ追いつめられてきた日本代表は、武闘派田中の大暴れで、自滅。
この時期、選手が一番怖いのはケガだと、子どもだってわかる。ドロちゃんの右腕折ってどうするのよ、え? 最低なやつ。
本田の起用も失敗。
グループリーグで得点1を記録できるかどうか、今の代表に期待できるのはそれだけか。もちろん勝ち点は0だよ。
いつでも100%の力でがんばることが、日本人のメンタリティということらしい。まあ、思いあたる事例には事欠かないから、そうなんだろうと思う。
でもそれだけじゃ、フットボールでは勝てないのは、世界の常識。
この時期、選手が一番怖いのはケガだと、子どもだってわかる。ドロちゃんの右腕折ってどうするのよ、え? 最低なやつ。
本田の起用も失敗。
グループリーグで得点1を記録できるかどうか、今の代表に期待できるのはそれだけか。もちろん勝ち点は0だよ。
いつでも100%の力でがんばることが、日本人のメンタリティということらしい。まあ、思いあたる事例には事欠かないから、そうなんだろうと思う。
でもそれだけじゃ、フットボールでは勝てないのは、世界の常識。
2010年5月31日月曜日
biginners:作家と編集者のあいだ
レイモンド・カーヴァーの「ビギナーズ」は、ある意味恐ろしい本だ。
短編集出版のために、作家の書いた原稿を、編集者がみずからカットして出したのが「愛について語るときに我々の語ること」。
「ビギナーズ」は、作家が書いた最初の原稿を、出来る限り復元したものだ。
訳者(ムラカミだが)の解説によれば、60%、70%カットがざらである。
編集者の作業のいきさつは省略するが、ぼくらはもともと、ばさばさに切られた作品に接して衝撃を受けたわけだし、それらの作業が作品の価値を落としているとは思えない。
元の原稿を読むと、全体の背景がよくわかってくることは確かだが、なくてもいいような気もするから不思議だ。
でも。
ボクのようなわかっていない人間が、あれこれ言うのはどうかと思うので、これ以上書かないけれど、作家と編集者の幸福な共同作業というものに、なんとなくあこがれを感じていた者としては、作家の側からのこの検証には、驚きを感じえない。
結局のところ、作家は自分で書き、編集者は自分で編集する、ということだ。
短編集出版のために、作家の書いた原稿を、編集者がみずからカットして出したのが「愛について語るときに我々の語ること」。
「ビギナーズ」は、作家が書いた最初の原稿を、出来る限り復元したものだ。
訳者(ムラカミだが)の解説によれば、60%、70%カットがざらである。
編集者の作業のいきさつは省略するが、ぼくらはもともと、ばさばさに切られた作品に接して衝撃を受けたわけだし、それらの作業が作品の価値を落としているとは思えない。
元の原稿を読むと、全体の背景がよくわかってくることは確かだが、なくてもいいような気もするから不思議だ。
でも。
ボクのようなわかっていない人間が、あれこれ言うのはどうかと思うので、これ以上書かないけれど、作家と編集者の幸福な共同作業というものに、なんとなくあこがれを感じていた者としては、作家の側からのこの検証には、驚きを感じえない。
結局のところ、作家は自分で書き、編集者は自分で編集する、ということだ。
2010年5月25日火曜日
Who fight?:男前のモウリーニョ、顔が引きつった岡ちゃん
今シーズンのチャンピオンズリーグは結局インテルが優勝した。準決勝でバルサを下した時点で、優勝はもう決まっていたのかもしれない。
そのゲーム運びはスタイリッシュとも言えるほど徹底したもので、スキとか嫌いとかのレベルを超えた、有無を言わせないものであった。
ボールポゼッション35%くらいで、ずーっとバイエルンにボールを持たせ、ボールを奪っては前線へぽーん。そこにはミリートが待ちかまえて、ぼーん。決まり。
ある意味うつくしい。何事も徹底されれば、うつくしい。中途半端なものはみにくい。
3冠を置きみやげに、モウリーニョはレアルに行くらしい。ほー、そりゃ何でも許されるほどの栄誉は勝ち取ったんだから、文句は言わないけど。どうやらミリートも連れて行くとか。ほー。
で、こっちの、我らが代表。韓国に0-2。またもや完敗。
それを、パクと俊輔の差、だといったら、俊輔君に失礼か。他の選手に失礼か。
まあ、だいじょうぶだよ、オレらの代表。ピークはまだこれからだよ。
そのゲーム運びはスタイリッシュとも言えるほど徹底したもので、スキとか嫌いとかのレベルを超えた、有無を言わせないものであった。
ボールポゼッション35%くらいで、ずーっとバイエルンにボールを持たせ、ボールを奪っては前線へぽーん。そこにはミリートが待ちかまえて、ぼーん。決まり。
ある意味うつくしい。何事も徹底されれば、うつくしい。中途半端なものはみにくい。
3冠を置きみやげに、モウリーニョはレアルに行くらしい。ほー、そりゃ何でも許されるほどの栄誉は勝ち取ったんだから、文句は言わないけど。どうやらミリートも連れて行くとか。ほー。
で、こっちの、我らが代表。韓国に0-2。またもや完敗。
それを、パクと俊輔の差、だといったら、俊輔君に失礼か。他の選手に失礼か。
まあ、だいじょうぶだよ、オレらの代表。ピークはまだこれからだよ。
2010年5月24日月曜日
almost cut my hair:ロンゲのころ
当然のことながら、事務所のオフィシャルサイトはやっぱり必要だろうと考えていた。その新しいサイトのために、自分の写真を載せることはイメージしなかったが、自分のプロフィールを載せた方がいいかも、とは考えていた。
でもどうやって書けばいいのか、見当がつかず(書くことが多すぎる)、つらつら考えていると、ふと、髪の毛を切ったのはいつごろだろう?(つまりそれまでは長かった)、ヒゲを伸ばしはじめたのはいつだろう? と思いあたる。だけど、これがよくわからない。
どこにもそんな記録は残していないし、まめに写真の枠に入るタイプじゃないし、写真をまとめることもほとんどしていないので、さっぱりわかりません。
わかりませんが、1992年ころがひとつのポイントであったな、というのがなんとなくおぼろげに浮かんでくる。きっかけが何であったかもなんとなく覚えているのだが、今はまあいいや。
92年といえば35,6才という年齢。
大学に入ったころからたぶん伸ばしていたと思うので、20年近くはロンゲだったわけですね。プロフィール的には。
ヒゲはたぶん、髪の毛を短くしたときに、代わりに伸ばしたような気がする。
で、まあ、そんなわけで、新しいサイトをオープンしました。「走る代書屋!」
アドレスは「こわれていないラヂオ」と同じです。
スタイルシートというのに、少々手こずりましたが、できたものは、ぜんぜんスタイリッシュじゃありません。
プロフィールはまだ考案中です。たぶん載せないと思うけど。
でもどうやって書けばいいのか、見当がつかず(書くことが多すぎる)、つらつら考えていると、ふと、髪の毛を切ったのはいつごろだろう?(つまりそれまでは長かった)、ヒゲを伸ばしはじめたのはいつだろう? と思いあたる。だけど、これがよくわからない。
どこにもそんな記録は残していないし、まめに写真の枠に入るタイプじゃないし、写真をまとめることもほとんどしていないので、さっぱりわかりません。
わかりませんが、1992年ころがひとつのポイントであったな、というのがなんとなくおぼろげに浮かんでくる。きっかけが何であったかもなんとなく覚えているのだが、今はまあいいや。
92年といえば35,6才という年齢。
大学に入ったころからたぶん伸ばしていたと思うので、20年近くはロンゲだったわけですね。プロフィール的には。
ヒゲはたぶん、髪の毛を短くしたときに、代わりに伸ばしたような気がする。
で、まあ、そんなわけで、新しいサイトをオープンしました。「走る代書屋!」
アドレスは「こわれていないラヂオ」と同じです。
スタイルシートというのに、少々手こずりましたが、できたものは、ぜんぜんスタイリッシュじゃありません。
プロフィールはまだ考案中です。たぶん載せないと思うけど。
2010年5月20日木曜日
no represent:ことばの海
「1968」を毎日少しずつ読んでいるけど、やっと150ページくらいまで来たところ。関係者、当事者はもちろん、マスコミからの引用も多いので、ある意味「神話」はどのように作られていったのか、という検証作業でもある。
60年代後半、大学進学率は15%くらいで、その大学生のほとんど8割はノンポリだったことを考えれば、そもそも「全共闘世代」というくくり方がまずおかしいのではないか、という問題提起から、この本は始まる。
あるいは「ビートルズ世代」というけれど、当時、ビートルズを聴いていたのは、クラスでひとりかふたりだけ、あとは橋幸夫と舟木一夫だったという証言もたくさんある。
前にも書いたけれど、これは歴史研究の論文だ。当時を語ることばをひとつひとつ検証していく。本当に「文化革命」があったのかどうか。
それはたとえば、アメリカ人はみんなロックが好き、という幻想と同じようなもので、団塊の世代というのは、みんなビートルズが好きで、ゲバ棒もってデモに行ってた、というのも単なる神話なんだよ、ということかもしれない。
蓮實 重彦のことばが印象に残った。当時東大の教員だった彼には、全共闘のやっていたことは時代遅れの祭典にしか見えなかったと、90年代になって雑誌に語っている。そのときのタイトルがこれ。
「なにものによっても『代表』されないし、またなにものをも『代表』しない」。
この人は結局東大総長になるけど、今は映画評論家。嫌いな監督はデヴィッド・リンチ、リドリー・スコット(wikipediaより)だって。
60年代後半、大学進学率は15%くらいで、その大学生のほとんど8割はノンポリだったことを考えれば、そもそも「全共闘世代」というくくり方がまずおかしいのではないか、という問題提起から、この本は始まる。
あるいは「ビートルズ世代」というけれど、当時、ビートルズを聴いていたのは、クラスでひとりかふたりだけ、あとは橋幸夫と舟木一夫だったという証言もたくさんある。
前にも書いたけれど、これは歴史研究の論文だ。当時を語ることばをひとつひとつ検証していく。本当に「文化革命」があったのかどうか。
それはたとえば、アメリカ人はみんなロックが好き、という幻想と同じようなもので、団塊の世代というのは、みんなビートルズが好きで、ゲバ棒もってデモに行ってた、というのも単なる神話なんだよ、ということかもしれない。
蓮實 重彦のことばが印象に残った。当時東大の教員だった彼には、全共闘のやっていたことは時代遅れの祭典にしか見えなかったと、90年代になって雑誌に語っている。そのときのタイトルがこれ。
「なにものによっても『代表』されないし、またなにものをも『代表』しない」。
この人は結局東大総長になるけど、今は映画評論家。嫌いな監督はデヴィッド・リンチ、リドリー・スコット(wikipediaより)だって。
2010年5月12日水曜日
muchos libros:1968
県図書館からメールが来て、「1968(小熊英二・若者たちの叛乱とその背景)」上巻を借りに行った。
見るからに分厚い。1000ページを超えている。Ooh。
本文に写真などもちろんない。
貸し出し期限は3週間。次の予約が入っているから、延長はできない。全部読むのは無理!
だけど、読み始めた。おもしろい。雑誌や新聞、本などから切り抜きを集めて、著者のコメント、というのがだいたいのパターンだ。だけど、その出典となっている雑誌や本の量が半端じゃない。
エッセイでも、ノンフィクションでもなく、やっぱりこれはあくまでも歴史研究の論文なのだと思う。
出典には「展望」や「プレイボーイ」の名前が見えるし、室謙二や中川五郎の文章もある。
ちまたではこの本に対する批判もいろいろあるようだが、まず読んでみなければわからない。
もちろん団塊の世代ではなく、その年小学校6年生だったボクに、その時代の「若者」たちのやろうとしたことがよくわかる、というようなことではないのだが、固有名詞を読んでいくと、あれっ? この人の名前、知ってるよなあ、ということがたびたびあるのも、確かなのである。
仕事もなんだかちょっと忙しくなってきたのに、ボクの本棚は3カ所の図書館から借りた本が並んでいる。
*アーシュラ・K・ル=グウィン / なつかしく謎めいて
*レイモンド・カーヴァー / ビギナーズ
*井上ひさし / ロマンス
*森まゆみ / 女三人のシベリア鉄道
*テス・ギャラガー / ふくろう女の美容室
*HTML&CSS辞典
*村上春樹・柴田元幸 / サリンジャー戦記(これは本屋で買ったよ)
いつ読むんだろうね、まったく。
見るからに分厚い。1000ページを超えている。Ooh。
本文に写真などもちろんない。
貸し出し期限は3週間。次の予約が入っているから、延長はできない。全部読むのは無理!
だけど、読み始めた。おもしろい。雑誌や新聞、本などから切り抜きを集めて、著者のコメント、というのがだいたいのパターンだ。だけど、その出典となっている雑誌や本の量が半端じゃない。
エッセイでも、ノンフィクションでもなく、やっぱりこれはあくまでも歴史研究の論文なのだと思う。
出典には「展望」や「プレイボーイ」の名前が見えるし、室謙二や中川五郎の文章もある。
ちまたではこの本に対する批判もいろいろあるようだが、まず読んでみなければわからない。
もちろん団塊の世代ではなく、その年小学校6年生だったボクに、その時代の「若者」たちのやろうとしたことがよくわかる、というようなことではないのだが、固有名詞を読んでいくと、あれっ? この人の名前、知ってるよなあ、ということがたびたびあるのも、確かなのである。
仕事もなんだかちょっと忙しくなってきたのに、ボクの本棚は3カ所の図書館から借りた本が並んでいる。
*アーシュラ・K・ル=グウィン / なつかしく謎めいて
*レイモンド・カーヴァー / ビギナーズ
*井上ひさし / ロマンス
*森まゆみ / 女三人のシベリア鉄道
*テス・ギャラガー / ふくろう女の美容室
*HTML&CSS辞典
*村上春樹・柴田元幸 / サリンジャー戦記(これは本屋で買ったよ)
いつ読むんだろうね、まったく。
2010年5月11日火曜日
who are you?:南アフリカへ行こう。
南アフリカへ行く23人が決まった。ほぼ順当な顔ぶれだが、個人的には、槇野や佐藤寿人、小笠原を呼んで欲しかった。
キャラクターとしてはぜんぜん好きになれないんだけど、小笠原は逆境で力を発揮するタイプのような気がする。カメルーン、オランダに2敗してあとがないデンマーク戦で、ボランチをつとめることができるのは、小笠原だけじゃないの?
Jリーグ3連覇したチームのキャプテンが代表にいないのは、やっぱり変じゃないの?
変と言えば川口か。えっ? 誰? みたいな。
ちょっと前のサッカーマガジンに、ほぼ当確の16人の他に、あと誰を選んだらいいか、というアンケートがあって、8人の記者やジャーナリストがそれぞれ答えているんだけど、川口を第3キーパーに押している人がひとりだけいた。
後藤健生さんだ。
川口を呼ぶことで、楢崎は精神的に安定するだろうというコメント。なるほど。鋭い。
キャラクターとしてはぜんぜん好きになれないんだけど、小笠原は逆境で力を発揮するタイプのような気がする。カメルーン、オランダに2敗してあとがないデンマーク戦で、ボランチをつとめることができるのは、小笠原だけじゃないの?
Jリーグ3連覇したチームのキャプテンが代表にいないのは、やっぱり変じゃないの?
変と言えば川口か。えっ? 誰? みたいな。
ちょっと前のサッカーマガジンに、ほぼ当確の16人の他に、あと誰を選んだらいいか、というアンケートがあって、8人の記者やジャーナリストがそれぞれ答えているんだけど、川口を第3キーパーに押している人がひとりだけいた。
後藤健生さんだ。
川口を呼ぶことで、楢崎は精神的に安定するだろうというコメント。なるほど。鋭い。
that's the way it is:完敗
今シーズンはじめて、FC岐阜のホーム、メドウへ行った。相手は現在首位の柏。お目当てのフランサはもちろん来なかった(あの芝じゃケガが怖い、か)。古賀君も来なかった。先発をよく見ると知らない選手ばかり。途中交代で入ってきた北嶋君は、よく知っているけど、いいところはなかった。
もっといいところがなかったのは、岐阜の方で、シュート2本。
FCは2週間で5ゲーム、それもほとんどメンバー固定だ。選手たちはへろへろ。まともに試合をできる状態じゃなかった。
見るべきところは何もなし。柏サポのやたら元気な声だけが印象に残った。
メドウのメインスタンドで、ぼくらの後ろに座っていたグループのうちのひとりは、カミサンがたまに読んでいるFC岐阜関連のブログを書いている人だったようだ。
彼らは、JFLの試合経過をチェックしながら、「ボールを大事にしろよ!!」なんてヤジを飛ばしている。
そういえば、客席からのヤジってのも、久しぶりだな。
グランパスのときは、けっこういた。そういう人。うるさかった。
岐阜のスタンドでは、やっぱりまだ珍しいよね。
最近ぜんぜん起用されない橋本ブグル君は、この日もスーツ姿で、ゲートあたりを歩いていた。
ぼくらの後ろにいたグループの会話を聞いていると、どうやらブグル君は、選手交代に異議を唱えて、監督に干されているようだ。
全員へろへろの選手たちと、元気そうだけど、さびしそうなブグル君。なんだかね。世の中、うまくいかないよね。
グランパスはケネディの2発で仙台に勝った。よかったね。
ケネディの髪の毛切って、髭そって、平山のユニフォーム着せて、南アフリカに連れてったらダメ?
もっといいところがなかったのは、岐阜の方で、シュート2本。
FCは2週間で5ゲーム、それもほとんどメンバー固定だ。選手たちはへろへろ。まともに試合をできる状態じゃなかった。
見るべきところは何もなし。柏サポのやたら元気な声だけが印象に残った。
メドウのメインスタンドで、ぼくらの後ろに座っていたグループのうちのひとりは、カミサンがたまに読んでいるFC岐阜関連のブログを書いている人だったようだ。
彼らは、JFLの試合経過をチェックしながら、「ボールを大事にしろよ!!」なんてヤジを飛ばしている。
そういえば、客席からのヤジってのも、久しぶりだな。
グランパスのときは、けっこういた。そういう人。うるさかった。
岐阜のスタンドでは、やっぱりまだ珍しいよね。
最近ぜんぜん起用されない橋本ブグル君は、この日もスーツ姿で、ゲートあたりを歩いていた。
ぼくらの後ろにいたグループの会話を聞いていると、どうやらブグル君は、選手交代に異議を唱えて、監督に干されているようだ。
全員へろへろの選手たちと、元気そうだけど、さびしそうなブグル君。なんだかね。世の中、うまくいかないよね。
グランパスはケネディの2発で仙台に勝った。よかったね。
ケネディの髪の毛切って、髭そって、平山のユニフォーム着せて、南アフリカに連れてったらダメ?
2010年5月1日土曜日
standing on the moon:ピース、ピース。
開店のお祝いを自分で買いました。
"Grateful dead / Crimson,white & indigo:Philadelphia,July 7,1989"
2010年4月20日発売のニューアルバムです。CD3枚にDVD付き。Californiaのdead.net storeから送られてきました。作ったのは、Rhino recordsなんですけど。
87年のシングル「Touch of grey」が大ヒットしたおかげで、新たなファン層を獲得したデッドは、演奏会場もだんだん大きくなり、この日はJFKスタジアムだ。おお。
というわけです。音は聞きました。よい。に決まっている。
映像はまだこれから。ネットでサンプルを見たけど、でっかいスタジアムですぜ、ホンマ。
タイトルはなんだ? というと、これは星条旗のことなんだね。
「Standing on the moon」という曲に出てきます。
Standing on the moon, I see the soldiers come and go
There's a metal flag beside me someone planted long ago
Old glory standing stiffly, crimson, white and indigo
月の上から、地球を見ている男の話です。とってもきれいな眺めだけど、でもおいらはやっぱりあんたのそばにいたいぜ、とJerryが歌います。
The deadのときは、Warren Haynesが歌ってました。あっちのバージョンもけっこうよかった。Warrenの歌にも味があるネ。
(JFKスタジアムはいまはもうない、ということを今回初めて知りました。89年に閉場だってさ。)
"Grateful dead / Crimson,white & indigo:Philadelphia,July 7,1989"
2010年4月20日発売のニューアルバムです。CD3枚にDVD付き。Californiaのdead.net storeから送られてきました。作ったのは、Rhino recordsなんですけど。
87年のシングル「Touch of grey」が大ヒットしたおかげで、新たなファン層を獲得したデッドは、演奏会場もだんだん大きくなり、この日はJFKスタジアムだ。おお。
というわけです。音は聞きました。よい。に決まっている。
映像はまだこれから。ネットでサンプルを見たけど、でっかいスタジアムですぜ、ホンマ。
タイトルはなんだ? というと、これは星条旗のことなんだね。
「Standing on the moon」という曲に出てきます。
Standing on the moon, I see the soldiers come and go
There's a metal flag beside me someone planted long ago
Old glory standing stiffly, crimson, white and indigo
月の上から、地球を見ている男の話です。とってもきれいな眺めだけど、でもおいらはやっぱりあんたのそばにいたいぜ、とJerryが歌います。
The deadのときは、Warren Haynesが歌ってました。あっちのバージョンもけっこうよかった。Warrenの歌にも味があるネ。
(JFKスタジアムはいまはもうない、ということを今回初めて知りました。89年に閉場だってさ。)
opening day:ピース!
4月26日に「オフィストサキ行政書士事務所」が開店しました。
25日まで(実質23日)は、便利屋での仕事の約束があり(親方はもっと早くから契約解除を勧めてくれていたのだが、行政書士の登録に時間がかかり、結局こういうスケジュールになった)、便利屋の仕事をしながら開店準備をしていた。それなりに忙しく、ブログの更新も、下書きにタイトルを並べたままの状態だった(Dame weekend:,tower of song:自由の歌。歌の自由。,music and lyrics:,feelings:敗者のこだわり)。書きたいことはたくさんあるのだが、時間がない。
24日はぼくらの結婚記念30周年で、ふたりで近所のインド料理屋へ出かけて、たらふくカレーを食べた。うまかった。
すごいですねー、30年なんて、びっくりですねー。もちろん、こんなやつに30年もつきあってくれたカミサンがエライのですヨ。
便利屋には結局丸4年お世話になった。親方は酒を飲まなくなったので、ふたりでお祝い(じゃないか、この場合は。普通は送別会というのかな)をすることもなかった。
人手が必要なときには、手伝いに行くことになっている。ガンの手術後は順調に回復をしているようだが、やはり完全に元の状態には戻っていなくて、いくつかの点でそれなりの苦労をしているみたいだ。
そして26日に開店。花火が上がったわけでもなく、花輪が届いたわけでもなく、その日は自分で名刺を作ってました。
開店後もまだまだやることはたくさんあって、でも仕事だけはありません。残念です。
世間はゴールデンウィークだとか。まあ、勝手にやってくださいな。
ピース。
25日まで(実質23日)は、便利屋での仕事の約束があり(親方はもっと早くから契約解除を勧めてくれていたのだが、行政書士の登録に時間がかかり、結局こういうスケジュールになった)、便利屋の仕事をしながら開店準備をしていた。それなりに忙しく、ブログの更新も、下書きにタイトルを並べたままの状態だった(Dame weekend:,tower of song:自由の歌。歌の自由。,music and lyrics:,feelings:敗者のこだわり)。書きたいことはたくさんあるのだが、時間がない。
24日はぼくらの結婚記念30周年で、ふたりで近所のインド料理屋へ出かけて、たらふくカレーを食べた。うまかった。
すごいですねー、30年なんて、びっくりですねー。もちろん、こんなやつに30年もつきあってくれたカミサンがエライのですヨ。
便利屋には結局丸4年お世話になった。親方は酒を飲まなくなったので、ふたりでお祝い(じゃないか、この場合は。普通は送別会というのかな)をすることもなかった。
人手が必要なときには、手伝いに行くことになっている。ガンの手術後は順調に回復をしているようだが、やはり完全に元の状態には戻っていなくて、いくつかの点でそれなりの苦労をしているみたいだ。
そして26日に開店。花火が上がったわけでもなく、花輪が届いたわけでもなく、その日は自分で名刺を作ってました。
開店後もまだまだやることはたくさんあって、でも仕事だけはありません。残念です。
世間はゴールデンウィークだとか。まあ、勝手にやってくださいな。
ピース。
2010年4月19日月曜日
Roscoe Beck:スーツを着て歌う人たち
"Leonard Cohen/Live in London"を買った。CDショップでCDを買ったのは久しぶり。Music gift カードというのをもらったので、使うタイミングを探していた。
あらためて、岐阜市内および近郊のCDショップを巡ってみると、洋楽はほとんど全滅状態であったのだった。洋楽コーナーがあっても、ほとんどは60年代、70年代の再発ものでしめられ、新譜はない。アルファベット順にインデックスがついていても、「レナード・コーエン」の名前がある店はたった1軒しかなかった。
その1軒でしばらく時間を使い、結局前から欲しかったライブを買った。コロンビア=ソニー系はネットでダウンロードを勧めていない。ちゃんとCDを買ってくれと言っている。
ブックレットについている写真は、どれもすばらしいステージの雰囲気をよく伝えている。映像を見てみたいと思わせる。
クレジットを見て、「musical director」のRoscoe Beckの名前に引っかかった。この人の名前、知ってる。
かつてJennifer Warnesのアルバム「Famous blue raincoat」で、producerにクレジットされていた人だ。あれは1987年のアルバムだった。
日本語の解説によると、Roscoe Beckは、79年のコーエンのアルバムに参加してからずっとつきあっているらしい。ながーいスタンスの、お話です。
へー、ローディもみんなスーツを着ていたんだって、さ。このコンサートは。
あらためて、岐阜市内および近郊のCDショップを巡ってみると、洋楽はほとんど全滅状態であったのだった。洋楽コーナーがあっても、ほとんどは60年代、70年代の再発ものでしめられ、新譜はない。アルファベット順にインデックスがついていても、「レナード・コーエン」の名前がある店はたった1軒しかなかった。
その1軒でしばらく時間を使い、結局前から欲しかったライブを買った。コロンビア=ソニー系はネットでダウンロードを勧めていない。ちゃんとCDを買ってくれと言っている。
ブックレットについている写真は、どれもすばらしいステージの雰囲気をよく伝えている。映像を見てみたいと思わせる。
クレジットを見て、「musical director」のRoscoe Beckの名前に引っかかった。この人の名前、知ってる。
かつてJennifer Warnesのアルバム「Famous blue raincoat」で、producerにクレジットされていた人だ。あれは1987年のアルバムだった。
日本語の解説によると、Roscoe Beckは、79年のコーエンのアルバムに参加してからずっとつきあっているらしい。ながーいスタンスの、お話です。
へー、ローディもみんなスーツを着ていたんだって、さ。このコンサートは。
2010年4月8日木曜日
king of football:メッシとロッベン
昨日の、メッシの4ゴールはすごかった。
CLの準々決勝2ndレグ、ホームでアーセナル相手にこの快挙。しびれるぜ。
今朝、ユナイテッドはホームで、バイエルンに勝ったが、アウェイゴール差でバイエルンが勝ち抜けた。勝負を決めたのは、CKからの、ロッベンのスーパーなボレー! いや、こんなゴールを決められたら、どんなチームでも勝てないよ。説明不要。映像を見たらわかる。
日本相手に、オランダが決めてもおかしくはない。
その代表は、セルビアに0-3。なんだ?! もう選手のテストをしている場合ではないのでは? 国際マッチデー以外の親善試合にも意味はなし。
CLの準々決勝2ndレグ、ホームでアーセナル相手にこの快挙。しびれるぜ。
今朝、ユナイテッドはホームで、バイエルンに勝ったが、アウェイゴール差でバイエルンが勝ち抜けた。勝負を決めたのは、CKからの、ロッベンのスーパーなボレー! いや、こんなゴールを決められたら、どんなチームでも勝てないよ。説明不要。映像を見たらわかる。
日本相手に、オランダが決めてもおかしくはない。
その代表は、セルビアに0-3。なんだ?! もう選手のテストをしている場合ではないのでは? 国際マッチデー以外の親善試合にも意味はなし。
king of rock:完璧なステージ
スカパー!の無料開放デーでたまたまボンジョヴィのステージを見た。アルバム「Lost highway」を出したあとのライブのようだ。
ロックバンドとはこうあるべきだ、という見本のようなステージだ。完璧な演出、パターン化され、計算し尽くされた動き。それをとらえるカメラのスィッチングの妙。
うーん、感心した。
ボンジョヴィが女性のフィドルプレーヤとデュエットするところなんか、このコンサートのハイライトシーンだ。
右隅(日本語では上手)には、ペダルスティールやマンドリンのプレーヤもいるのだが、カメラでズームされることはほとんどない。
ボンジョヴィは、アルバムに入れた曲の説明とか、レコーディングの様子なんかをときどきコメントする。まあ、普通のことだ。
普通のことだが、いつも聞いているデッド系とはまるで正反対の場所に彼らがいることに気がつく。
何も言わないデッド系。
聞いているひとりひとりが、勝手に解釈してくれればいい、というスタンスになれたぼくのようなリスナーにとっては、ボンジョヴィのMCは、よけいなおしゃべりにしか聞こえない。
デッド系のライブの、最大のポイントにこの前気がついた。
叫ばない、ことだ。大きな声で叫ばない。
客をあおらない。「Yeah!!」なんて、呼びかけない。
うん、これは大事なポイントだ。
ロックバンドとはこうあるべきだ、という見本のようなステージだ。完璧な演出、パターン化され、計算し尽くされた動き。それをとらえるカメラのスィッチングの妙。
うーん、感心した。
ボンジョヴィが女性のフィドルプレーヤとデュエットするところなんか、このコンサートのハイライトシーンだ。
右隅(日本語では上手)には、ペダルスティールやマンドリンのプレーヤもいるのだが、カメラでズームされることはほとんどない。
ボンジョヴィは、アルバムに入れた曲の説明とか、レコーディングの様子なんかをときどきコメントする。まあ、普通のことだ。
普通のことだが、いつも聞いているデッド系とはまるで正反対の場所に彼らがいることに気がつく。
何も言わないデッド系。
聞いているひとりひとりが、勝手に解釈してくれればいい、というスタンスになれたぼくのようなリスナーにとっては、ボンジョヴィのMCは、よけいなおしゃべりにしか聞こえない。
デッド系のライブの、最大のポイントにこの前気がついた。
叫ばない、ことだ。大きな声で叫ばない。
客をあおらない。「Yeah!!」なんて、呼びかけない。
うん、これは大事なポイントだ。
2010年4月7日水曜日
Niko-niko weekend:ダブル!
先週末、FCは札幌に勝って、やっと2勝目。勝ち点6になった。
ずっとセントラルMFをやっていた橋本ブグル君をはずした。ベンチにもいない。けがもなし? 何かあったのか? とゲスの勘ぐり。
連敗で、何かを変えなければ、ということだろう。嶋田を前で使って、結果が出たんだから、監督の采配はまあ、よし、だ。
一方のグランパスは、ブルザノのプレースキック2発で決まり。どちらのキックもゴラッソ!!だけど、スカパー!の「アフターゲーム
ショー」で、今週のJ1ベストゴールに選ばれた一発目の衝撃度は、なかなかのもの。ブルザノもやっと日本のフットボールになじんできたのかな。ヨシヨシ。
ふたつのチームがともに勝てば、我が家は家庭円満、夫婦ニコニコ。
どっちも負けた週は、冷え冷えとしたすきま風が、吹き抜ける。
ずっとセントラルMFをやっていた橋本ブグル君をはずした。ベンチにもいない。けがもなし? 何かあったのか? とゲスの勘ぐり。
連敗で、何かを変えなければ、ということだろう。嶋田を前で使って、結果が出たんだから、監督の采配はまあ、よし、だ。
一方のグランパスは、ブルザノのプレースキック2発で決まり。どちらのキックもゴラッソ!!だけど、スカパー!の「アフターゲーム
ショー」で、今週のJ1ベストゴールに選ばれた一発目の衝撃度は、なかなかのもの。ブルザノもやっと日本のフットボールになじんできたのかな。ヨシヨシ。
ふたつのチームがともに勝てば、我が家は家庭円満、夫婦ニコニコ。
どっちも負けた週は、冷え冷えとしたすきま風が、吹き抜ける。
out of digital:今週の歌
アナログとテレビ画面に表示あり地デジ買わぬと非国民みたい / 西田晴彦
まだ1年以上猶予があるはずなのに、なんだろうね、これは。
ケーブルテレビとの交渉が決裂して、依然アナログのままの我が家のテレビにも、画面にアナログ表示。
癪だから、スカパー!しか見ないよ。
まだ1年以上猶予があるはずなのに、なんだろうね、これは。
ケーブルテレビとの交渉が決裂して、依然アナログのままの我が家のテレビにも、画面にアナログ表示。
癪だから、スカパー!しか見ないよ。
2010年3月31日水曜日
only three points:わかんねー!
FCは4節を終わって勝ち点3。1勝しただけ。
だけど下には、勝ち点0のチームが三ついるので、サッカーはわからない。草津、ヴェルディ、富山。ヴェルディと富山は試合数がひとつ少ないので、単純な比較にはならないけど。
草津には広山や戸田がいるのに、勝てない。そういう問題じゃないんだろう。
ヴェルディはどうしたんだ? 川勝でも勝てないのか?
この前のゲームでは高木豊の息子たちが、ふたりともピッチに立っていた。だからなんなんだ? といわれても困るが。高木豊は昔なんとなく好きな野球選手だった、くらいのことだね。
味スタで4600人。人気ないね、ヴェルディ。
FCはどこに問題ある? あまりゲームを見ていないので、残念ながらよくわからない。
徳島が首位? わかんねーな。
栃木が3試合で1点しか取ってないのに、大分相手にいきなり4点取る? わかんねーな、サッカーって。
ジュビロが最下位? わかんねーよ、もう。
だけど下には、勝ち点0のチームが三ついるので、サッカーはわからない。草津、ヴェルディ、富山。ヴェルディと富山は試合数がひとつ少ないので、単純な比較にはならないけど。
草津には広山や戸田がいるのに、勝てない。そういう問題じゃないんだろう。
ヴェルディはどうしたんだ? 川勝でも勝てないのか?
この前のゲームでは高木豊の息子たちが、ふたりともピッチに立っていた。だからなんなんだ? といわれても困るが。高木豊は昔なんとなく好きな野球選手だった、くらいのことだね。
味スタで4600人。人気ないね、ヴェルディ。
FCはどこに問題ある? あまりゲームを見ていないので、残念ながらよくわからない。
徳島が首位? わかんねーな。
栃木が3試合で1点しか取ってないのに、大分相手にいきなり4点取る? わかんねーな、サッカーって。
ジュビロが最下位? わかんねーよ、もう。
2010年3月24日水曜日
The great hippie:偉大なるBob
Furthurの春のツアーは、3月12日のサンフランシスコでのショーでひとまず終了した。
この日は、フィル・レッシュの70才のbirthday。ゲストも入って、3セットの大判振る舞いだ。スゲーよな、70才だぜ。
furthurのサイトでショーの写真を見る。そのうちの1枚(メンバー全員のステージ写真)を壁紙に使わせてもらう。
ボブ・ウィア。ヨレヨレの半袖Tシャツに、丈のちょっと足りない作業着のようなズボン、それにサンダル。
家にいるのと変わらない格好のボブ・ウィア。フィルはそれなりのスタイルで演奏しているのに、ボブはボブだ。偉大なるヒッピー健在。ボブは62才だ。
音源はまだ聞いていない。セット1がアコースティックで、いきなり「Ripple」からはじめるという、ワクワクものです。
サンフランシスコの会場が、Bill Graham Civic Auditoriumというところ。civicだから、日本風に言えば市民会館かな? 写真を見た限りではかなり古い建物のようだけど。名古屋市公会堂みたいな。
7000人収容のアリーナだって書いてあった。1915年建立。公会堂じゃなかったね。
この日は、フィル・レッシュの70才のbirthday。ゲストも入って、3セットの大判振る舞いだ。スゲーよな、70才だぜ。
furthurのサイトでショーの写真を見る。そのうちの1枚(メンバー全員のステージ写真)を壁紙に使わせてもらう。
ボブ・ウィア。ヨレヨレの半袖Tシャツに、丈のちょっと足りない作業着のようなズボン、それにサンダル。
家にいるのと変わらない格好のボブ・ウィア。フィルはそれなりのスタイルで演奏しているのに、ボブはボブだ。偉大なるヒッピー健在。ボブは62才だ。
音源はまだ聞いていない。セット1がアコースティックで、いきなり「Ripple」からはじめるという、ワクワクものです。
サンフランシスコの会場が、Bill Graham Civic Auditoriumというところ。civicだから、日本風に言えば市民会館かな? 写真を見た限りではかなり古い建物のようだけど。名古屋市公会堂みたいな。
7000人収容のアリーナだって書いてあった。1915年建立。公会堂じゃなかったね。
2010年3月19日金曜日
wild west show:幻のウッドストック
サンフランシスコのヒッピームーブメントは1967年の「Summer of love」で終わっていたのだった。
69年夏には、サンフランシスコはすでに、音楽の中心地ではなくなっていた。
「1969年8月15日、ニューヨーク州のベゼルでウッドストック・フェスティヴァルが開かれ、45万人を集めた。サンフランシスコで生まれたともいえるロック世代のユートピアの夢が、ニューヨーク(東部)に奪われたかのようであった。ロック・フェスティヴァルの本場としてのサンフランシスコをとりもどすために、その1週間後に<ワイルド・ウェスト・ショー>が企画されていた。」
出演予定バンドは、デッド、ジャニス・ジョプリン、クィックシルヴァー、エアプレーン、カントリー・ジョー&ザ・フィッシュ、サンタナ、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、スティーヴ・ミラー・バンドである。
「しかし、このコンサートを、ヘイトの精神に沿って、無料にしたい、と主張する意見があったため、まとまらず、」計画は流れた。(海野弘「めまいの街・サンフランシスコ60年代」より)
このコンサートの企画のことはこの本ではじめて知った。出演予定メンバーを見れば、ウッドストックとかなり重なっている。
そしてその代わりに企画されたのが、ストーンズのフリーコンサートだった。それが、オルタモントの悲劇になる。
69年夏には、サンフランシスコはすでに、音楽の中心地ではなくなっていた。
「1969年8月15日、ニューヨーク州のベゼルでウッドストック・フェスティヴァルが開かれ、45万人を集めた。サンフランシスコで生まれたともいえるロック世代のユートピアの夢が、ニューヨーク(東部)に奪われたかのようであった。ロック・フェスティヴァルの本場としてのサンフランシスコをとりもどすために、その1週間後に<ワイルド・ウェスト・ショー>が企画されていた。」
出演予定バンドは、デッド、ジャニス・ジョプリン、クィックシルヴァー、エアプレーン、カントリー・ジョー&ザ・フィッシュ、サンタナ、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、スティーヴ・ミラー・バンドである。
「しかし、このコンサートを、ヘイトの精神に沿って、無料にしたい、と主張する意見があったため、まとまらず、」計画は流れた。(海野弘「めまいの街・サンフランシスコ60年代」より)
このコンサートの企画のことはこの本ではじめて知った。出演予定メンバーを見れば、ウッドストックとかなり重なっている。
そしてその代わりに企画されたのが、ストーンズのフリーコンサートだった。それが、オルタモントの悲劇になる。
2010年3月10日水曜日
That's right:再検査の結果
人間ドックで再検査の必要ありといわれた甲状腺のポリープと、血糖値は、ぎりぎりセーフだった。
甲状腺のポリープは、直径10ミリ程度で、細胞検査も陰性ということで、ひとまず半年後に再検査、ということになった。
ガンかもしれないと、検査のときにいわれていたので、正直手術も覚悟していた。うーん、よかった。
血糖値の方は、正常型と境界型のちょうど境目の値を示していて、何とかぎりぎりセーフ。いつ、糖尿病予備軍の仲間入りをしてもおかしくない、ということだ。
ジョギングは、まだ週1回のペースだが続いている。自分で設定した標準コースの、90%近くはゆっくりとだけど、走れるようになってきた。たぶん2キロ以上はあると思うけど、まだ測っていないので、何とも言えず。
人間ドックでわかったことは他にもあった。
身長が低くなった!
ずっと169センチくらいだと思っていたので、体脂肪率の測定のときにも、169センチと入力していたのだが、この前のドックで測ったら、166.5センチしかなかった。ショック!
だから、体脂肪率もぐんと上がって、20%代ということになってしまったのだった。
体脂肪率は、ずっと10%代半ばの値だったので、これにはけっこう自信があったのに、なんと身長が間違っていたとは、ショック!
寝不足だと背が低くなるんだと、親方に言われて、納得?
甲状腺のポリープは、直径10ミリ程度で、細胞検査も陰性ということで、ひとまず半年後に再検査、ということになった。
ガンかもしれないと、検査のときにいわれていたので、正直手術も覚悟していた。うーん、よかった。
血糖値の方は、正常型と境界型のちょうど境目の値を示していて、何とかぎりぎりセーフ。いつ、糖尿病予備軍の仲間入りをしてもおかしくない、ということだ。
ジョギングは、まだ週1回のペースだが続いている。自分で設定した標準コースの、90%近くはゆっくりとだけど、走れるようになってきた。たぶん2キロ以上はあると思うけど、まだ測っていないので、何とも言えず。
人間ドックでわかったことは他にもあった。
身長が低くなった!
ずっと169センチくらいだと思っていたので、体脂肪率の測定のときにも、169センチと入力していたのだが、この前のドックで測ったら、166.5センチしかなかった。ショック!
だから、体脂肪率もぐんと上がって、20%代ということになってしまったのだった。
体脂肪率は、ずっと10%代半ばの値だったので、これにはけっこう自信があったのに、なんと身長が間違っていたとは、ショック!
寝不足だと背が低くなるんだと、親方に言われて、納得?
who do we think we are:今週の朝日歌壇
蒲団屋が掃除屋になり掃除屋が便利屋になりセールスに来る / 廣川 秋男
便利屋は他業種からの参入のハードルが低い仕事なのかもしれない。
ちなみに我が親方の前職は鉄鋼関係のセールスマンだ。
便利屋は他業種からの参入のハードルが低い仕事なのかもしれない。
ちなみに我が親方の前職は鉄鋼関係のセールスマンだ。
2010年3月9日火曜日
The Three Musketeers:おまけのグランパス
一方のグランパスは、売り出し中の3トップが完璧に機能して、ガンバに勝利! すばらしい。
頭が三つで、おなかも三つの4-3-3は、おへそのあたりがやっぱりちょっと危ない感じ。直志がけがで、吉村がいたけど、ちょっと不安かなあ。後半から出てきたコロンビア人のダニルソンは、風貌が見るからに怖そうで、壁にはなれるかも。
グランパスにはアレックスもいるんだよなー。役に立つかなー。
頭が三つで、おなかも三つの4-3-3は、おへそのあたりがやっぱりちょっと危ない感じ。直志がけがで、吉村がいたけど、ちょっと不安かなあ。後半から出てきたコロンビア人のダニルソンは、風貌が見るからに怖そうで、壁にはなれるかも。
グランパスにはアレックスもいるんだよなー。役に立つかなー。
1st match:にんじんとブルーシート
FC岐阜開幕初戦は富山に2-1で逆転勝利。勝つのはいいもんだ。倉田新監督もよろこんでいた。インタビューではけっこうはしゃいでいた。Jリーグでの初監督ゲームだもの、まあ、許してやろう。
嶋田を後半途中から使ったというところがポイントだったかな。正吾がゴールして、流れは変わった。
朝から雨で寒い日だった。
センターバック起用の秋田は両チームの中でただ一人半袖だった。たぶん、両チームで最年長の35才なのに。エライ! 富山に新加入の黒部とあちこちでガチンコ勝負して、負けていなかった。エライ。
だけど、ゾーンディフェンスが機能していたとは言えない。失点シーンの黒部には、だれも対応できていなかった。
国体に向けてスタジアムは改装中で、バックとゴール裏はブルーシートに覆われたままだ。テレビで見ると、まるでブルーシートに囲まれてゲームをしているみたいで。FCはこのあと、さらに小さなメドウに移らざるを得なくなり、さらなる試練が待ち受けるのだ。
それにしても、スタジアム内のトイレが使えないというのはあんまりじゃないか? 使う予定があるのなから、トイレの工事は後に回すべきだ。いろんなところの連係がうまくいってない感じです。
FCはJ2の中では、平均身長がダントツらしいのだが、それでも、FWの押谷、中盤の橋本、嶋田はちっちゃいなあ。チームにメッシはひとりでじゅうぶんだよ。
入場口でもらった袋の中には、にんじんが1本ずつ入っていた。旧高鷲村で取れたにんじん。サラダに入れたらおいしかった。
嶋田を後半途中から使ったというところがポイントだったかな。正吾がゴールして、流れは変わった。
朝から雨で寒い日だった。
センターバック起用の秋田は両チームの中でただ一人半袖だった。たぶん、両チームで最年長の35才なのに。エライ! 富山に新加入の黒部とあちこちでガチンコ勝負して、負けていなかった。エライ。
だけど、ゾーンディフェンスが機能していたとは言えない。失点シーンの黒部には、だれも対応できていなかった。
国体に向けてスタジアムは改装中で、バックとゴール裏はブルーシートに覆われたままだ。テレビで見ると、まるでブルーシートに囲まれてゲームをしているみたいで。FCはこのあと、さらに小さなメドウに移らざるを得なくなり、さらなる試練が待ち受けるのだ。
それにしても、スタジアム内のトイレが使えないというのはあんまりじゃないか? 使う予定があるのなから、トイレの工事は後に回すべきだ。いろんなところの連係がうまくいってない感じです。
FCはJ2の中では、平均身長がダントツらしいのだが、それでも、FWの押谷、中盤の橋本、嶋田はちっちゃいなあ。チームにメッシはひとりでじゅうぶんだよ。
入場口でもらった袋の中には、にんじんが1本ずつ入っていた。旧高鷲村で取れたにんじん。サラダに入れたらおいしかった。
2010年3月6日土曜日
Back in the USSR:世界の天気
ロンドン、パリは雪。寒いんだなあ、やっぱり。
モスクワはもちろん雪だ。ホンディは、なんだか、とんでもないところに行ってしまったんじゃないかと同情する。
おお、ニューヨークもまだ雪が降り続いているな。
うーん、サンフランシスコは雨か…
少し前の、ホンディのモスクワ移籍初戦を見る。いきなりCL決勝トーナメント1回戦というのも、ホンディらしくていい。
ホームのスタジアム・ルズニキは、すばらしい環境だ。人工芝で、ピッチ下には、融雪装置も付いているらしい。ピッチはきれいだけど、ピッチのまわりは雪で真っ白だ。まだ、ロシアはサッカーシーズンが始まっていない。
いろいろチーム事情があるにせよ、移籍していきなりトップ下で登場というのもホンディらしい。
このゲームを見ていたオカちゃんが、バーレーン戦でホンディをトップ下で使おうと決めたんではないかと推定される。
セルビア代表のクラシッチという選手がなかなかいいかも。
ジーコはこのチームをなぜ首になったんだっけ?
モスクワはもちろん雪だ。ホンディは、なんだか、とんでもないところに行ってしまったんじゃないかと同情する。
おお、ニューヨークもまだ雪が降り続いているな。
うーん、サンフランシスコは雨か…
少し前の、ホンディのモスクワ移籍初戦を見る。いきなりCL決勝トーナメント1回戦というのも、ホンディらしくていい。
ホームのスタジアム・ルズニキは、すばらしい環境だ。人工芝で、ピッチ下には、融雪装置も付いているらしい。ピッチはきれいだけど、ピッチのまわりは雪で真っ白だ。まだ、ロシアはサッカーシーズンが始まっていない。
いろいろチーム事情があるにせよ、移籍していきなりトップ下で登場というのもホンディらしい。
このゲームを見ていたオカちゃんが、バーレーン戦でホンディをトップ下で使おうと決めたんではないかと推定される。
セルビア代表のクラシッチという選手がなかなかいいかも。
ジーコはこのチームをなぜ首になったんだっけ?
welcome back!:本田が輝いた
やっと居場所を見つけたように見える本田君。気がついたらそこはトップ下だった。
日本対バーレーンという、意味のない消化試合で、はじめて試された形だ。おかげでタマちゃんはFWの定位置からはじき出されてしまった。
ホンディがゴールハンターとして、岡田監督の秘密兵器になれるかどうか、残された時間は短い。2006年の中田ヒデになるのか、2002年の鈴木隆行になるのか、先のことは誰にもわからない。
radio-iのデヴィド君が申しておりました。
南アフリカで日本が1勝できるかどうか? いやいや、そんな話じゃないでしょう。日本はグループリーグの3ゲームで、1点取れるかどうか、というレベルじゃないでしょうか、これは…
ザッツ・ライト。
フランス対スペインという親善試合を見た。スペインがフランスの地で勝ったのは40何年ぶりとかいうゲーム。
スペインの攻撃は万全ではなかったが、前半に2点を入れ、後半はいろんなバリエーションを試すという余裕のゲーム。
イニエスタ、チャビ、アロンソ、ブスケツの中盤は鉄壁か。
南アフリカ優勝候補はやっぱりスペイン?
と、みんなが思っているところに穴があるのかもしれない。
いよいよJリーグも開幕。
さて今シーズンの岐阜はどうでしょう?
スカパー!の直前予想では、最下位に押す声もあったけど、どうやらその辺りが定位置か。去年(12位)より上には行けないとみた。
倉田新監督のゾーンディフェンスが、どうも不安だし、秋田のセンターバックも、どうかな、と。あいつ、もとFWだよ。やっぱり、何でおまえがここにいるんだよってときに、そこにいて欲しい選手だと思う。それは、田中マルクス君ではダメなのよ。
おっと、グランパスの話になっちまった。
そっち(グランパス)については、思考停止、ということにしておこう。
W杯で、代表取られて、再開以降ガタガタにならなきゃいいのにと、よけいな心配を先に申し上げておく。
日本対バーレーンという、意味のない消化試合で、はじめて試された形だ。おかげでタマちゃんはFWの定位置からはじき出されてしまった。
ホンディがゴールハンターとして、岡田監督の秘密兵器になれるかどうか、残された時間は短い。2006年の中田ヒデになるのか、2002年の鈴木隆行になるのか、先のことは誰にもわからない。
radio-iのデヴィド君が申しておりました。
南アフリカで日本が1勝できるかどうか? いやいや、そんな話じゃないでしょう。日本はグループリーグの3ゲームで、1点取れるかどうか、というレベルじゃないでしょうか、これは…
ザッツ・ライト。
フランス対スペインという親善試合を見た。スペインがフランスの地で勝ったのは40何年ぶりとかいうゲーム。
スペインの攻撃は万全ではなかったが、前半に2点を入れ、後半はいろんなバリエーションを試すという余裕のゲーム。
イニエスタ、チャビ、アロンソ、ブスケツの中盤は鉄壁か。
南アフリカ優勝候補はやっぱりスペイン?
と、みんなが思っているところに穴があるのかもしれない。
いよいよJリーグも開幕。
さて今シーズンの岐阜はどうでしょう?
スカパー!の直前予想では、最下位に押す声もあったけど、どうやらその辺りが定位置か。去年(12位)より上には行けないとみた。
倉田新監督のゾーンディフェンスが、どうも不安だし、秋田のセンターバックも、どうかな、と。あいつ、もとFWだよ。やっぱり、何でおまえがここにいるんだよってときに、そこにいて欲しい選手だと思う。それは、田中マルクス君ではダメなのよ。
おっと、グランパスの話になっちまった。
そっち(グランパス)については、思考停止、ということにしておこう。
W杯で、代表取られて、再開以降ガタガタにならなきゃいいのにと、よけいな心配を先に申し上げておく。
2010年2月28日日曜日
movin' further on:ジェリーが生き返っているぞ
Furthurをダウンロードして聞いてみる。12/30/09のサンフランシスコでのショウだ。
ダウンロードの画面に、こんなレビューが載っていた。こういうレビューは珍しい(ほとんどは絶賛のレビューばかりだから)。
bobby stop singing jerry songs
the only thing keeping furthur from exploding is mr bob weir, the ego maniac. Stop singing songs that were meant for jerry and let fake jerry sing. Bob weir you are the weakest link..good bye
ジェリーの歌をなんでボブが歌ってんだということだろ? 少し気が萎える。
だけど、仕方ないじゃないか、ジェリーはもういない。ジェリーの歌を伝えられるのは、ボブだけじゃないかもしれないけれど、スピリットをできるだけ引き寄せて伝えていけるのは、やっぱり残ったメンバーだと考えるのが、妥当じゃないのか。
聞いてみて、ちょっとびっくり。
たぶんギターのやつだと思うけど、歌い方がジェリーそっくりなのだ。ギターのフレーズもそっくり。こりゃ、やばいぞ。あのレビューにも納得がいく気がする。まだ1セット目だけど。
FUrthurのメンバーは以下の通り。
* Phil Lesh - bass, vocals (Grateful Dead)
* Bob Weir - guitar, vocals (Grateful Dead)
* Jeff Chimenti - keys, vocals (RatDog / The Dead)
* John Kadlecik - guitar, vocals (Dark Star Orchestra)
* Jay Lane - drums (RatDog)
* Joe Russo - drums (Benevento/Russo Duo)
調べてみた。ギターのジョン君が今度のバンドの肝だ。
以下はネットからの情報。ジョン君はダークスターオーケストラのメンバーだ。
「ダークスターオーケストラは、グレイトフルデッドが過去におこなった特定のショウを再現するというトリビュートバンドで、ラインナップは以下の通り。」
John Kadlecik (lead guitar, vocals)
Kevin Rosen (bass guitar, vocals)
Rob Barraco (keyboards, vocals)
Dino English (drums)
Lisa Mackey (vocals)
Rob Koritz (drums)
Rob Eaton (rhythm guitar, vocals)
なるほど。
やっぱりデッドの曲をやるには、ボーカリストとギタリストが必要だし、そいつの資質で、バンドの音も決まる。そういうことだ。
このジョン君は、トリビュートバンドをやっていたということもあって、歌い方もギターのフレーズもジェリーそっくり。
もう少し調べる。
(ameblo.jp/lj-blog/entry-10365191663.htmlより)
「FURTHURとは1964年、ケン・キージーが全米で
アシッドテストを行うためのツアーで使ったバスの名前。
サイケデリックに染められたFURTHURに乗って、
ケン・キージーはメリー・プランクスターズらとともに旅サイケデリックトリップの旅に出た。
THE DEADよりもDEADのような音。
懐かしくもあり、新鮮なサイケデリック・サウンド。
ジェリーがいたときのGRATEFUL DEADのようなエモーショナルな音が奏でられる。」
何度か聞いているが、正直なところ、頭の中は混乱したまま。
バンドの成り立ちがどういうものだったのかを、もう少し知る必要があるかもしれない。
最初に載せたレビューのように、ボブがジェリーの歌を歌うことは実際にはあまりないようで、フィルとジョン君がジェリーの曲を歌っていることが多いようだ。だけど正直、フィルは歌はうまくない。
だから、よけいにジョン君の、そっくりさんぶりが際だつ。
たまたまその日のショウだけなのかもしれないけれど、ボブの歌う曲が少なく思えるのが、別の意味でちょっと気になるな。
ビートルズの完全コピーバンドって、昔あったじゃないか。
そのバンドのジョン・レノン役が、ポール、ジョージとバンドを組んでみました、ってもんでしょ、このFurthurは…
評価、むずかしいよ。
単純に、音としてなら、心地よい。だけど…
ダウンロードの画面に、こんなレビューが載っていた。こういうレビューは珍しい(ほとんどは絶賛のレビューばかりだから)。
bobby stop singing jerry songs
the only thing keeping furthur from exploding is mr bob weir, the ego maniac. Stop singing songs that were meant for jerry and let fake jerry sing. Bob weir you are the weakest link..good bye
ジェリーの歌をなんでボブが歌ってんだということだろ? 少し気が萎える。
だけど、仕方ないじゃないか、ジェリーはもういない。ジェリーの歌を伝えられるのは、ボブだけじゃないかもしれないけれど、スピリットをできるだけ引き寄せて伝えていけるのは、やっぱり残ったメンバーだと考えるのが、妥当じゃないのか。
聞いてみて、ちょっとびっくり。
たぶんギターのやつだと思うけど、歌い方がジェリーそっくりなのだ。ギターのフレーズもそっくり。こりゃ、やばいぞ。あのレビューにも納得がいく気がする。まだ1セット目だけど。
FUrthurのメンバーは以下の通り。
* Phil Lesh - bass, vocals (Grateful Dead)
* Bob Weir - guitar, vocals (Grateful Dead)
* Jeff Chimenti - keys, vocals (RatDog / The Dead)
* John Kadlecik - guitar, vocals (Dark Star Orchestra)
* Jay Lane - drums (RatDog)
* Joe Russo - drums (Benevento/Russo Duo)
調べてみた。ギターのジョン君が今度のバンドの肝だ。
以下はネットからの情報。ジョン君はダークスターオーケストラのメンバーだ。
「ダークスターオーケストラは、グレイトフルデッドが過去におこなった特定のショウを再現するというトリビュートバンドで、ラインナップは以下の通り。」
John Kadlecik (lead guitar, vocals)
Kevin Rosen (bass guitar, vocals)
Rob Barraco (keyboards, vocals)
Dino English (drums)
Lisa Mackey (vocals)
Rob Koritz (drums)
Rob Eaton (rhythm guitar, vocals)
なるほど。
やっぱりデッドの曲をやるには、ボーカリストとギタリストが必要だし、そいつの資質で、バンドの音も決まる。そういうことだ。
このジョン君は、トリビュートバンドをやっていたということもあって、歌い方もギターのフレーズもジェリーそっくり。
もう少し調べる。
(ameblo.jp/lj-blog/entry-10365191663.htmlより)
「FURTHURとは1964年、ケン・キージーが全米で
アシッドテストを行うためのツアーで使ったバスの名前。
サイケデリックに染められたFURTHURに乗って、
ケン・キージーはメリー・プランクスターズらとともに旅サイケデリックトリップの旅に出た。
THE DEADよりもDEADのような音。
懐かしくもあり、新鮮なサイケデリック・サウンド。
ジェリーがいたときのGRATEFUL DEADのようなエモーショナルな音が奏でられる。」
何度か聞いているが、正直なところ、頭の中は混乱したまま。
バンドの成り立ちがどういうものだったのかを、もう少し知る必要があるかもしれない。
最初に載せたレビューのように、ボブがジェリーの歌を歌うことは実際にはあまりないようで、フィルとジョン君がジェリーの曲を歌っていることが多いようだ。だけど正直、フィルは歌はうまくない。
だから、よけいにジョン君の、そっくりさんぶりが際だつ。
たまたまその日のショウだけなのかもしれないけれど、ボブの歌う曲が少なく思えるのが、別の意味でちょっと気になるな。
ビートルズの完全コピーバンドって、昔あったじゃないか。
そのバンドのジョン・レノン役が、ポール、ジョージとバンドを組んでみました、ってもんでしょ、このFurthurは…
評価、むずかしいよ。
単純に、音としてなら、心地よい。だけど…
2010年2月22日月曜日
Yamazaki or Dead:贅沢な一日
今日はもう一日何もしないぞと決めて山崎ハコを聞いている / 中沢洋之
先日の朝日歌壇にこんな歌があった。
非常に贅沢な一日を過ごしておられると想像できるが、あいにく、山崎さんの歌はちゃんと聞いたことがなくて、そっちに思い入れが入りこみにくい。
今日はもう一日何もしないぞと決めてグレートフルデッドを聞いている
なら、感じはすごく伝わるんですけどね、ぼくの場合。
山崎ハコを、この前亡くなった浅川マキに置きかえてみる、というのも、趣があるね。一日じゅう、しみじみと浅川マキを聞くというのは、どうですか? うーん。
この歌はいろいろ使えそうだ。
先日の朝日歌壇にこんな歌があった。
非常に贅沢な一日を過ごしておられると想像できるが、あいにく、山崎さんの歌はちゃんと聞いたことがなくて、そっちに思い入れが入りこみにくい。
今日はもう一日何もしないぞと決めてグレートフルデッドを聞いている
なら、感じはすごく伝わるんですけどね、ぼくの場合。
山崎ハコを、この前亡くなった浅川マキに置きかえてみる、というのも、趣があるね。一日じゅう、しみじみと浅川マキを聞くというのは、どうですか? うーん。
この歌はいろいろ使えそうだ。
2010年2月21日日曜日
UM and moe.:ジャムバンドの饗宴
Umphrey's Mcgeeは、セット2からはわりと聞けた。カバーもときどき入って、ホーンセクションもついて、元気いっぱいな感じ。
だけど、たぶん、ベースになるものが、やっぱりデッド系とはちがうのだ。もちろん、年齢のことが大きいのだろう。
ベースはルーツ・ミュージックではない。それがはっきりわかった。彼らのベースはもう少し後の、70年代のハード系、プログレ系なんだ。そういう音楽も決して嫌いではないが、長い時間聞くと疲れる。
Bruce SpringsteenやSteely Danのカバーはもうひとつこなれていない感じ。ヴォーカルの声の質は悪くないけど、味がない。下手ではないけど、深みがない。
それからもうひとつ、やっぱりジャムバンド系のmoe.を聞いてみた。こっちは大晦日じゃなくて、1月22日のNYCでのライブ。ツアーの最初らしく、ゲストがたくさん。David SanbornにButch Trucksだ。
それでやっている曲が「In memory of Elizabeth Reed」と「Whipping Post」だぜ。どっちもオールマンズの定番。おお、そう来たか。
アンコールは「The weight」だ。どうだ、まいったか、ってかんじ。
このライブには、メンバー以外にバンジョーやマンドリンが加わって、ブルーグラステイストもあり、ばりばりのツインリードのハードロックあり、なんでもありで、まあ、そういうのを楽しめばいいのだけど、別に問題はないけれど、まだ焦点がちょっと合わないみたいな感じだな。
もう少し聞いてみないとわからない。
いろいろ聞いてみるのは楽しみです。
だけど。このところずっと、このふたつのバンドを集中的に聞いていて、ある時ふとThe Deadに戻ったんだ。
なんだ、この、ほっとする感じは。なんだ、この、ゆるいけど、ほわっとするグルーヴは…
だけど、たぶん、ベースになるものが、やっぱりデッド系とはちがうのだ。もちろん、年齢のことが大きいのだろう。
ベースはルーツ・ミュージックではない。それがはっきりわかった。彼らのベースはもう少し後の、70年代のハード系、プログレ系なんだ。そういう音楽も決して嫌いではないが、長い時間聞くと疲れる。
Bruce SpringsteenやSteely Danのカバーはもうひとつこなれていない感じ。ヴォーカルの声の質は悪くないけど、味がない。下手ではないけど、深みがない。
それからもうひとつ、やっぱりジャムバンド系のmoe.を聞いてみた。こっちは大晦日じゃなくて、1月22日のNYCでのライブ。ツアーの最初らしく、ゲストがたくさん。David SanbornにButch Trucksだ。
それでやっている曲が「In memory of Elizabeth Reed」と「Whipping Post」だぜ。どっちもオールマンズの定番。おお、そう来たか。
アンコールは「The weight」だ。どうだ、まいったか、ってかんじ。
このライブには、メンバー以外にバンジョーやマンドリンが加わって、ブルーグラステイストもあり、ばりばりのツインリードのハードロックあり、なんでもありで、まあ、そういうのを楽しめばいいのだけど、別に問題はないけれど、まだ焦点がちょっと合わないみたいな感じだな。
もう少し聞いてみないとわからない。
いろいろ聞いてみるのは楽しみです。
だけど。このところずっと、このふたつのバンドを集中的に聞いていて、ある時ふとThe Deadに戻ったんだ。
なんだ、この、ほっとする感じは。なんだ、この、ゆるいけど、ほわっとするグルーヴは…
2010年2月13日土曜日
on the road again:ジョギング再開
合格祝いに家族の皆さんから、トレーニングジャージをもらった。アディダスだぜ!
そんなわけで、ジョギング再開は至上命令となる。
まずは靴だ。10年以上中断しているので、前の靴は見あたらない。近所のスポーツ用品店におもむいた。どこにでもあるメガストアではなく、さびれた商店街の一画にある、昔からのスポーツ用品店だ。ついでに言えば、その店の息子は、いまはFC岐阜Bチームのコーチをしているのだ。
コーチのお母さんがオススメの、しかもバーゲンのシューズを無事ゲット。アディダスだぜ!!
コースは、近所を流れる少し大きめの川沿いだ。昔からその堤防を走っていた。自分で作った最長コースは10キロほどもあるのだが、いきなりそんなに走るわけにはいかないので、まずはコースを検分しつつ、2キロほどを、ウオーキング70%、ラニング30%くらいで足ならしだ。
ひさびさで気分はよかった。モモに少し張りがあるが。
まずは休みの日の朝に、出かけることにしよう。
そんなわけで、ジョギング再開は至上命令となる。
まずは靴だ。10年以上中断しているので、前の靴は見あたらない。近所のスポーツ用品店におもむいた。どこにでもあるメガストアではなく、さびれた商店街の一画にある、昔からのスポーツ用品店だ。ついでに言えば、その店の息子は、いまはFC岐阜Bチームのコーチをしているのだ。
コーチのお母さんがオススメの、しかもバーゲンのシューズを無事ゲット。アディダスだぜ!!
コースは、近所を流れる少し大きめの川沿いだ。昔からその堤防を走っていた。自分で作った最長コースは10キロほどもあるのだが、いきなりそんなに走るわけにはいかないので、まずはコースを検分しつつ、2キロほどを、ウオーキング70%、ラニング30%くらいで足ならしだ。
ひさびさで気分はよかった。モモに少し張りがあるが。
まずは休みの日の朝に、出かけることにしよう。
2010年2月7日日曜日
Grateful dead on DVD:動くカリスマ
ボブとジェリーの、決してうまいとは言えない歌と、下を向いたまま黙々と紡ぐリードギター、特に主張することのない各パート、それらが集まってなぜこんな心地よいグルーヴが生まれるのか、よくわからない。秘密はどこにあるのか?
G・デッドのDVDを見て、そういうことを考えた。
他のジャムバンドと決定的にちがうところは、そこなんじゃないか。
メンバーの誰も、特別のことはしていないように見えるのに、できあがってくる音楽は唯一無二の極上のもの。
シートに腰を下ろして聞く音楽ではもちろんない、かといって、立ったままずっと手拍子をするような音楽でもない。ゆらゆら、ふらふらとそれぞれ勝手にからだを動かし、歩きまわっている客を見ていると、このバンドの醸し出す特別のグルーヴがよくわかる。
映像を見て一番オドロキだったのは、ボブ・ウィアのかっこよさだった。音だけ聞いていると、どうしてもボブの甲高い声が耳につくことがあるのだが、映像を見ていると、ああ、この人はカリスマだなあと思う。デッドというバンドのもうひとつのイコンであることは間違いがない。動きそのもので、見る人を引きつけることができる。存在そのものが「ロック」みたいな感じだな。
ショートパンツにパーカーというホントにラフな格好で、リズムを延々と、しかも淡々と、きざみ続ける。これがかっこいいんだな。うん。これは映像じゃないとわからなかったかも。
PS.先だっての"BP"は、血圧のことだった。blood pressureね。たまには自分で測れよ、と。
で、さっき測ったら、これがぜんぜん高くなかったのよね。ご飯食べたあとだから?
G・デッドのDVDを見て、そういうことを考えた。
他のジャムバンドと決定的にちがうところは、そこなんじゃないか。
メンバーの誰も、特別のことはしていないように見えるのに、できあがってくる音楽は唯一無二の極上のもの。
シートに腰を下ろして聞く音楽ではもちろんない、かといって、立ったままずっと手拍子をするような音楽でもない。ゆらゆら、ふらふらとそれぞれ勝手にからだを動かし、歩きまわっている客を見ていると、このバンドの醸し出す特別のグルーヴがよくわかる。
映像を見て一番オドロキだったのは、ボブ・ウィアのかっこよさだった。音だけ聞いていると、どうしてもボブの甲高い声が耳につくことがあるのだが、映像を見ていると、ああ、この人はカリスマだなあと思う。デッドというバンドのもうひとつのイコンであることは間違いがない。動きそのもので、見る人を引きつけることができる。存在そのものが「ロック」みたいな感じだな。
ショートパンツにパーカーというホントにラフな格好で、リズムを延々と、しかも淡々と、きざみ続ける。これがかっこいいんだな。うん。これは映像じゃないとわからなかったかも。
PS.先だっての"BP"は、血圧のことだった。blood pressureね。たまには自分で測れよ、と。
で、さっき測ったら、これがぜんぜん高くなかったのよね。ご飯食べたあとだから?
2010年2月6日土曜日
Oh! Tom Waits!:悪魔のようなトム君
「Drパルナサスの鏡」を見た。テリー・ギリアムのファンとしては、見逃せない。
あいかわらずのイマジネーション爆発には大笑いできた。「Yellow submarine」にも似た、ちょっとレトロな感じの、想像の世界がよい。未来ではなく、過ぎ去った、書き割りで描かれたような世界。
悪魔役の役者はどこかで見たやつだ、絶対に知っているやつだと、見ながら考えていたが、思い出せなかった。エンドロールで、トム・ウェイツの名前を見て納得。カミサンは最初のシーンから、絶対にトム・ウェイツだと確信していたそうな。
見ていて、いろんな意味が受け取れる映画はいいと思う。単純ではない。わかりにくい。そういうところが大事だ。簡単にわかってたまるか、みたいな。
最近のファンタジー映画全盛の風潮に、一矢を放つテリー・ギリアム、すばらしい。
ところで。ふたりで映画を見に行って、どっちかが50を超えていれば、一人1000円、というチケットシステムがいつの間にかできていたんだね。
去年の11月、久しぶりに映画館に行った。「パイレーツ・ロック」を見た。おもしろかったねー。サイコーだったね。
あのときにこのシステムを知って、これは大変ありがたいことだと感謝。いつ時間が空くのか、はっきりしないぼくのようなタイプにはぴったりだ。土日に映画館に行く気はしないし。
「パルナサスの鏡」も、お客さんは5人くらいだった。やってくれるだけありがたいというもの。
あいかわらずのイマジネーション爆発には大笑いできた。「Yellow submarine」にも似た、ちょっとレトロな感じの、想像の世界がよい。未来ではなく、過ぎ去った、書き割りで描かれたような世界。
悪魔役の役者はどこかで見たやつだ、絶対に知っているやつだと、見ながら考えていたが、思い出せなかった。エンドロールで、トム・ウェイツの名前を見て納得。カミサンは最初のシーンから、絶対にトム・ウェイツだと確信していたそうな。
見ていて、いろんな意味が受け取れる映画はいいと思う。単純ではない。わかりにくい。そういうところが大事だ。簡単にわかってたまるか、みたいな。
最近のファンタジー映画全盛の風潮に、一矢を放つテリー・ギリアム、すばらしい。
ところで。ふたりで映画を見に行って、どっちかが50を超えていれば、一人1000円、というチケットシステムがいつの間にかできていたんだね。
去年の11月、久しぶりに映画館に行った。「パイレーツ・ロック」を見た。おもしろかったねー。サイコーだったね。
あのときにこのシステムを知って、これは大変ありがたいことだと感謝。いつ時間が空くのか、はっきりしないぼくのようなタイプにはぴったりだ。土日に映画館に行く気はしないし。
「パルナサスの鏡」も、お客さんは5人くらいだった。やってくれるだけありがたいというもの。
spirit:「カデナ」池澤夏樹
1968年の沖縄が舞台の小説。おもしろかった。
扉を開けてすぐ、
We haven't had that spirit here since 1969.
というエピグラフがある。「Hotel california」だね、もちろん。
ところで、この「エピグラフ」という言葉がなかなか出てこなかった。カミサンにも調べてもらったけど、わからない。
日本語では「題辞」というらしいんだけど。
わからない言葉を探すのは大変だ。
風呂に入っていて、思い出した。よかった。
で、けっこう好きなんですね、これが。うん(イーグルスじゃなくて、エピグラフそのもの、ね)。むずかしいけどね、使い方が。誰も知らないような言葉では、意味がないし、あまりにもポピュラーなものでは、そっちの意味が先行してしまうときもある。ぴったりはまる、というのがむずかしい。
去年の試験のあと、自分の部屋を大掃除して、本棚にあった本を全部縛ったまま、廊下に置いてあるので、いまは気に入ったエピグラフの具体例がすぐには出てこない。
いずれ新しい自分の事務所を借りたときには、そこにこれらの本を持って行こうと考えているので、それまでは、たぶんこのままだ。
「一致団結して頑張ろうとは私は言わない。--だから団結はしない。一人ずつの勝手な考えが、似た者同士集まって、ここで束になった。そういう風に考えたいんだ--」
脱走兵を逃がす運動に関わった人たちにたいして、リーダーが述べる言葉。(「カデナ」339Pより。無断転載ごめんなさい)
いいな。こういうの。大事なことだ。
「ゆるい連結、勝手気ままなこじん個人、ルールのない集団。そういうものの結実として、フリーコンサート夏の楽園はあったのだと思う。」(元の文章はここに)
考え方が似ていると思わない? 思わないか、そうか。我田引水だね。
扉を開けてすぐ、
We haven't had that spirit here since 1969.
というエピグラフがある。「Hotel california」だね、もちろん。
ところで、この「エピグラフ」という言葉がなかなか出てこなかった。カミサンにも調べてもらったけど、わからない。
日本語では「題辞」というらしいんだけど。
わからない言葉を探すのは大変だ。
風呂に入っていて、思い出した。よかった。
で、けっこう好きなんですね、これが。うん(イーグルスじゃなくて、エピグラフそのもの、ね)。むずかしいけどね、使い方が。誰も知らないような言葉では、意味がないし、あまりにもポピュラーなものでは、そっちの意味が先行してしまうときもある。ぴったりはまる、というのがむずかしい。
去年の試験のあと、自分の部屋を大掃除して、本棚にあった本を全部縛ったまま、廊下に置いてあるので、いまは気に入ったエピグラフの具体例がすぐには出てこない。
いずれ新しい自分の事務所を借りたときには、そこにこれらの本を持って行こうと考えているので、それまでは、たぶんこのままだ。
「一致団結して頑張ろうとは私は言わない。--だから団結はしない。一人ずつの勝手な考えが、似た者同士集まって、ここで束になった。そういう風に考えたいんだ--」
脱走兵を逃がす運動に関わった人たちにたいして、リーダーが述べる言葉。(「カデナ」339Pより。無断転載ごめんなさい)
いいな。こういうの。大事なことだ。
「ゆるい連結、勝手気ままなこじん個人、ルールのない集団。そういうものの結実として、フリーコンサート夏の楽園はあったのだと思う。」(元の文章はここに)
考え方が似ていると思わない? 思わないか、そうか。我田引水だね。
Umphrey's Mcgee:をダウンロードしてみた
ジャムバンドの大晦日シリーズは結局UMにした。サンプルをいくつか聞いて、ヴォーカルが一番好みかなと…
Furthurは、ボブ・ウィアとフィル・レッシュの新しいセッションバンドなんだけど、いつもいつも、デッド系ばかりでは進歩がないと思った。ホントはとっても聞きたいんだけど。
で、UMはまだ1セットを聞いただけ。うーんという疑問符? わかんないけど。ツインリードが売りみたいだな。キーボードがちょっとうるさい感じ。おまえはキース・エマーソンか、みたいな。
Furthurは、ボブ・ウィアとフィル・レッシュの新しいセッションバンドなんだけど、いつもいつも、デッド系ばかりでは進歩がないと思った。ホントはとっても聞きたいんだけど。
で、UMはまだ1セットを聞いただけ。うーんという疑問符? わかんないけど。ツインリードが売りみたいだな。キーボードがちょっとうるさい感じ。おまえはキース・エマーソンか、みたいな。
What's BP?:メモ用紙のメモ
ある日、メモに「BP」とある。?
忘れていけないいろいろや、Todoリストや、思いつきのキーワードを書きとめるために、小さなメモ用紙をポケットに入れていることが多い。
そんなメモの真ん中あたりに「BP」だ。??
意味を考えたが、何も思い出せない。いつそれを書いたのかも。
「BP」とは?
baking powder,back pass,
Billy Preston,bicycle police,
business partner,ball possession,
broken peanuts…
うーむ。
忘れていけないいろいろや、Todoリストや、思いつきのキーワードを書きとめるために、小さなメモ用紙をポケットに入れていることが多い。
そんなメモの真ん中あたりに「BP」だ。??
意味を考えたが、何も思い出せない。いつそれを書いたのかも。
「BP」とは?
baking powder,back pass,
Billy Preston,bicycle police,
business partner,ball possession,
broken peanuts…
うーむ。
2010年1月30日土曜日
real world?:転機はすぐにはやってこない
1.real world?
FC岐阜のユニフォームスポンサーが決まったぞ! 喜ばしいじゃないか。胸のスポンサーはREAL WORLDだ。ふーむ。聞いたことないけど、なんだかありそうな。
ホームのサイトを見てみたけど、よくわかりません。ネット関係ね。ヤフーとかがかんでいて、何でもポイントになる、みたいなところ?
よかったですね、今西さん。
あなたのやろうとしていることは間違っていなかった。信念を曲げないで、1シーズンやった甲斐があったというもの。ホントによかった。
2.サンフランシスコの雨
このところシスコはずっと雨だ。年間300日は晴れていると言われるシスコは、1月にまとめて雨が降るらしい。そういう記録が出ていた。
シスコの雨のシーンを撮った映画って、何かあったっけ?
現地の方々は、シスコ、じゃなくて、フリスコ、って言うんでしたっけ?
あ、そうか、霧も有名なんだな。フリスコ沖合は、寒流が流れているとか。
図書館で見つけた本。「めまいの街/サンフランシスコ60年代(カリフォルニア・オデッセイ3)」海野弘(2000年)。
すべての始まりだったサンフランシスコのことをもっと知りたくて読み始めた。デッドの話ももちろん出てくる。おもしろい。
3.ジョギング再開の要請
人間ドックの検査の結果は、最悪と言うほどではなかったが、精密検査必要の項目がふたつあり、いつも数値を気にしていなければならない項目もいくつか。
まあだいたいは、やっぱり飲みすぎですかね。基本的に。
生活習慣病のおそれもありで、運動しなさい、ってことだ。
薪仕事は運動にはならないんだな、そうかあ。
となれば、できるのはジョギング再開。さて、いったいいつ走る?
4.転機はすぐにはやってこない
行政書士試験には合格した。300点満点の試験で、180点以上(他にも足切りなどの基準があるのだが、おしなべて言えば)取れば合格。その試験で202点だ。じゅうぶんじゃないですか。
ちなみにその前の年の試験は、142点で不合格。
めでたし、めでたし。
本当にこんな日が来るとは。
合格証が届くのはまだ先で、それからは、今度は新しい仕事の心配もしなければならないわけで。
合格したから、仕事がわんさかやってくる、ってことではまったくない。
5.便利屋はメジャーを持って歩く
少し前のこと。
「グリーンカード」という映画をテレビで見ていた。むかし見たときはあまり印象に残らなかった。P.ウィア監督だからと、少々期待しすぎたのかもしれない。
A.マクダウェルと同居しているところに、両親に踏みこまれてしまったG.ドパルデューは、あわてて便利屋に早変わり。メジャーを持って、あちこちの家具の寸法を測っている。おかしかった。
日本の便利屋の端くれであるぼくも、ポケットの中にメジャーをいつも持っている。
まあ、でも、この話はこれ以上展開しない。
6.430本のペットボトル
ある日の便利屋の出動要請は、ペットボトル他の回収だった。引っ越しで、出たゴミなのだが、メインはPET3年分。
1本ずつ処分する必要があるので、数えてみた。大中小様々の430本。
こんなのをずっと部屋の中に溜めておくことの方が大変だと思うのだが、部屋主の若い女の子は、特に悪びれた様子もなかった。
これで、日本ペットボトル協会(そんな名前か?)の将来は安泰というもの。
7.ヨレヨレ?
Bob Dylan&Grateful DeadのライブをCDで買ったのは去年の暮れ。田舎にあるタワーレコードに、久しぶりに行って、1000円で売っていたので買った。人気ないのね、これ。
あんまり期待してなかったけど、悪くない。
某雑誌には(レコードコレクターズ)、「ヨレヨレの演奏」と書いてあったけど、どこがヨレヨレなのかぼくにはわからない。むしろ、デッドの普段の演奏よりずっとしっかりしているように思えるのだが。
だが、問題はそこだ。
バックバンドに徹したデッドが、普段よりもうんとソリッドな演奏を聞かしてくれれば、くれるほど、バックがデッドである必然性がどんどんなくなっていくような気がする。
不思議だ。
ディランは楽屋で、「今日の客はデッドの客ばかりだから、やりにくい」とのたまっていたそうですが、ボブさんのようなお人でも、そんなことが気になるのですね。
8.NYEのJam band
大晦日のジャムバンドのライブが出そろった。
Black crowes,Furthur,Widespread panic,Phish,Umphrey's mcgee,Government mule。
どれも聞いてみたい。迷っているうちに1月も終わりだ。
大好きなジャムバンドの大晦日ライブに参加しながら新年を迎えることができる、かの地の愛好家たちがうらやましい。
日本の田舎のイメージの大部分は、大晦日のNHKの「行く年来る年」から来ている、と少し前に誰かが書いていた。
なるほど。日本の大晦日のイメージも、あそこでかなり決定的に固定されている。
NYC,San Francisco,Atlanta,Miami,Chicago。どこも盛り上がったみたいだ。
(Black crowesは12月にシスコのfillmore 5daysというのがあるんだった。)
今のところ一番の候補は、Umphrey's mcgeeなんだけど。
9.Don't stop
朝、ストーブの準備をしながら、ラジオを聞いていた。
お、ストーンズ。Good!
あとで、リストをチェック。「Don't stop」という曲だった。2002年のシングル。
この間の「ロックンロールの殿堂」25周年記念とかいうコンサートに出てきた、ミック・ジャガー、かっこよかったね!
ピーターさんのラジオを聞いていたら、ボビー・チャールズが亡くなったそうだ。合掌。
彼の特集の、どの曲も、音があったかい。
目指せ、隠遁生活。(ボビーさんは「See you later alligator」という曲の作者でした)
FC岐阜のユニフォームスポンサーが決まったぞ! 喜ばしいじゃないか。胸のスポンサーはREAL WORLDだ。ふーむ。聞いたことないけど、なんだかありそうな。
ホームのサイトを見てみたけど、よくわかりません。ネット関係ね。ヤフーとかがかんでいて、何でもポイントになる、みたいなところ?
よかったですね、今西さん。
あなたのやろうとしていることは間違っていなかった。信念を曲げないで、1シーズンやった甲斐があったというもの。ホントによかった。
2.サンフランシスコの雨
このところシスコはずっと雨だ。年間300日は晴れていると言われるシスコは、1月にまとめて雨が降るらしい。そういう記録が出ていた。
シスコの雨のシーンを撮った映画って、何かあったっけ?
現地の方々は、シスコ、じゃなくて、フリスコ、って言うんでしたっけ?
あ、そうか、霧も有名なんだな。フリスコ沖合は、寒流が流れているとか。
図書館で見つけた本。「めまいの街/サンフランシスコ60年代(カリフォルニア・オデッセイ3)」海野弘(2000年)。
すべての始まりだったサンフランシスコのことをもっと知りたくて読み始めた。デッドの話ももちろん出てくる。おもしろい。
3.ジョギング再開の要請
人間ドックの検査の結果は、最悪と言うほどではなかったが、精密検査必要の項目がふたつあり、いつも数値を気にしていなければならない項目もいくつか。
まあだいたいは、やっぱり飲みすぎですかね。基本的に。
生活習慣病のおそれもありで、運動しなさい、ってことだ。
薪仕事は運動にはならないんだな、そうかあ。
となれば、できるのはジョギング再開。さて、いったいいつ走る?
4.転機はすぐにはやってこない
行政書士試験には合格した。300点満点の試験で、180点以上(他にも足切りなどの基準があるのだが、おしなべて言えば)取れば合格。その試験で202点だ。じゅうぶんじゃないですか。
ちなみにその前の年の試験は、142点で不合格。
めでたし、めでたし。
本当にこんな日が来るとは。
合格証が届くのはまだ先で、それからは、今度は新しい仕事の心配もしなければならないわけで。
合格したから、仕事がわんさかやってくる、ってことではまったくない。
5.便利屋はメジャーを持って歩く
少し前のこと。
「グリーンカード」という映画をテレビで見ていた。むかし見たときはあまり印象に残らなかった。P.ウィア監督だからと、少々期待しすぎたのかもしれない。
A.マクダウェルと同居しているところに、両親に踏みこまれてしまったG.ドパルデューは、あわてて便利屋に早変わり。メジャーを持って、あちこちの家具の寸法を測っている。おかしかった。
日本の便利屋の端くれであるぼくも、ポケットの中にメジャーをいつも持っている。
まあ、でも、この話はこれ以上展開しない。
6.430本のペットボトル
ある日の便利屋の出動要請は、ペットボトル他の回収だった。引っ越しで、出たゴミなのだが、メインはPET3年分。
1本ずつ処分する必要があるので、数えてみた。大中小様々の430本。
こんなのをずっと部屋の中に溜めておくことの方が大変だと思うのだが、部屋主の若い女の子は、特に悪びれた様子もなかった。
これで、日本ペットボトル協会(そんな名前か?)の将来は安泰というもの。
7.ヨレヨレ?
Bob Dylan&Grateful DeadのライブをCDで買ったのは去年の暮れ。田舎にあるタワーレコードに、久しぶりに行って、1000円で売っていたので買った。人気ないのね、これ。
あんまり期待してなかったけど、悪くない。
某雑誌には(レコードコレクターズ)、「ヨレヨレの演奏」と書いてあったけど、どこがヨレヨレなのかぼくにはわからない。むしろ、デッドの普段の演奏よりずっとしっかりしているように思えるのだが。
だが、問題はそこだ。
バックバンドに徹したデッドが、普段よりもうんとソリッドな演奏を聞かしてくれれば、くれるほど、バックがデッドである必然性がどんどんなくなっていくような気がする。
不思議だ。
ディランは楽屋で、「今日の客はデッドの客ばかりだから、やりにくい」とのたまっていたそうですが、ボブさんのようなお人でも、そんなことが気になるのですね。
8.NYEのJam band
大晦日のジャムバンドのライブが出そろった。
Black crowes,Furthur,Widespread panic,Phish,Umphrey's mcgee,Government mule。
どれも聞いてみたい。迷っているうちに1月も終わりだ。
大好きなジャムバンドの大晦日ライブに参加しながら新年を迎えることができる、かの地の愛好家たちがうらやましい。
日本の田舎のイメージの大部分は、大晦日のNHKの「行く年来る年」から来ている、と少し前に誰かが書いていた。
なるほど。日本の大晦日のイメージも、あそこでかなり決定的に固定されている。
NYC,San Francisco,Atlanta,Miami,Chicago。どこも盛り上がったみたいだ。
(Black crowesは12月にシスコのfillmore 5daysというのがあるんだった。)
今のところ一番の候補は、Umphrey's mcgeeなんだけど。
9.Don't stop
朝、ストーブの準備をしながら、ラジオを聞いていた。
お、ストーンズ。Good!
あとで、リストをチェック。「Don't stop」という曲だった。2002年のシングル。
この間の「ロックンロールの殿堂」25周年記念とかいうコンサートに出てきた、ミック・ジャガー、かっこよかったね!
ピーターさんのラジオを聞いていたら、ボビー・チャールズが亡くなったそうだ。合掌。
彼の特集の、どの曲も、音があったかい。
目指せ、隠遁生活。(ボビーさんは「See you later alligator」という曲の作者でした)
2010年1月18日月曜日
volleys of stones:人生の転機
親方と今年の初仕事。親方は、去年の末に退院して、経過は順調なようだ。
棚の上に置いてあった消化器が床に落ちて発泡し、部屋中粉だらけになったお宅に向かう。
途中、堤防の河川敷のようなところで、機動隊が演習(のようなもの)をしていた。装甲車を見るのは久しぶりだった。あの、光るジュラルミンの盾も、いま思えばなんだか懐かしさすら感じる。
助手席の親方がふと、昔話をはじめる。
60年代の終わりころ、たぶん、国際反戦デーかなんかで、新宿に学生が集まり、デモや投石を繰り返していたそのとき、ノンポリの親方も他の野次馬に混じって、機動隊に石を投げていた、という。
へー。
親方は1948年生まれ、団塊まっただなか。
かつてぼくが師匠と仰いだ大阪出身のF氏と同じ年だ。その世代特有の、共通体験のようなもの、は必ずあるものなのだな。
F氏はどうしているだろうか? 彼が主催しているコンサートはいまも毎年春に開かれているようだから、それなりに元気にしていることだろう。
F氏も15年ほど前に、胃の全摘出手術をしている。
大腸をほとんど切り取ってしまった親方といい、団塊はタフな世代なのかもしれない。
酒とたばこがやっぱりやめられないところもよく似ている。
ところで、このぼくも、正月明けに、生まれて初めて人間ドックなるものに行って、あちこち検査してもらった。
結果はまだもらっていない。
1月25日に病院へ結果を聞きに行くことになっている。
その日はまた、行政書士試験の合格発表がある日だ。
ぼくのこの後の人生が、この25日に決まるのだ。オオ!!
棚の上に置いてあった消化器が床に落ちて発泡し、部屋中粉だらけになったお宅に向かう。
途中、堤防の河川敷のようなところで、機動隊が演習(のようなもの)をしていた。装甲車を見るのは久しぶりだった。あの、光るジュラルミンの盾も、いま思えばなんだか懐かしさすら感じる。
助手席の親方がふと、昔話をはじめる。
60年代の終わりころ、たぶん、国際反戦デーかなんかで、新宿に学生が集まり、デモや投石を繰り返していたそのとき、ノンポリの親方も他の野次馬に混じって、機動隊に石を投げていた、という。
へー。
親方は1948年生まれ、団塊まっただなか。
かつてぼくが師匠と仰いだ大阪出身のF氏と同じ年だ。その世代特有の、共通体験のようなもの、は必ずあるものなのだな。
F氏はどうしているだろうか? 彼が主催しているコンサートはいまも毎年春に開かれているようだから、それなりに元気にしていることだろう。
F氏も15年ほど前に、胃の全摘出手術をしている。
大腸をほとんど切り取ってしまった親方といい、団塊はタフな世代なのかもしれない。
酒とたばこがやっぱりやめられないところもよく似ている。
ところで、このぼくも、正月明けに、生まれて初めて人間ドックなるものに行って、あちこち検査してもらった。
結果はまだもらっていない。
1月25日に病院へ結果を聞きに行くことになっている。
その日はまた、行政書士試験の合格発表がある日だ。
ぼくのこの後の人生が、この25日に決まるのだ。オオ!!
2010年1月11日月曜日
anti-antiaging:温泉で本を読む
オヤジとふたりで温泉へ行った。こちらから誘ったのではなく、あくまでもオフクロの代わりの、同伴である。
本を2冊持って行った。ムラカミ訳の「さよなら、愛しい人」と、熊谷達也の「オヤジエイジ・ロックンロール」。
「さよなら」の方はもうほとんどおしまいの方だけ残っていた。以前早川文庫で読んでいたので、ストーリーはあまり追わないように読んだけど、そういうわけにも行かず、つっかえつっかえしながら長い時間がかかった。会話と情景描写、がやっぱりおもしろいのだな。そういう文体だ。
「オヤジエイジ」は、直木賞受賞作家の作品だった。前半は、なんだこれ? という感じ。後半さすがに少しおもしろくなったが、この程度? だった。うーん、そうじゃないだろ、ということの方が多かった。
どのように音楽をとらえるか、の違いか。
51才、中間管理職の主人公がある日、楽器屋に紛れ込んで、ひょんなことからギターを買う羽目になり、あげくはバンドを作って、「オヤジバンドコンテスト」で優勝! というストーリー。
主に演奏されるのは、ディープ・パープルのコピーと、ゼペリンのコピーだ。もちろん。
最近の小説なので、主人公はぼくより三つ年下ということになる。彼は大学生時代やっぱりそういうハードロックのコピーバンドをやっていた、というベースがあっての話の展開だ。
「ロックンロール」が、ハードロックのバンドと直結するのは、別に不思議じゃないし、まあ、別にどうでもいいんだけど、どうもこの手の展開には、うんざりだ。
確かに、ぼくらの世代にも、パープルやゼペリンは王様だったし、ぼくもそれらの洗礼は受けた。でもすぐに、興味はオールマン・ブラザーズ・バンドやフリーに行ったし、レナード・スキナードやウィシュボーン・アッシュに行った。ずっとゼペリンオンリー、などというのはちょっと考えにくいのだけど。
まあ、音楽の趣味は、人があれこれ言うことではないから、いいんだけども。
スカパー!で日経新聞主催のオヤジバンドコンテスト(おとなのバンド大賞)を無料放送している。ときどき見る。うんざりするときもあるけど、へー、と思ってみるときもある。
アマチュアのオヤジたちが、バンドをやることを別に否定したいわけじゃない、でも積極的に応援したい気にもなれない。
仕事しながら、音楽も楽しんでます、みたいな雰囲気がどうもね…
小説に話を戻す。
演奏シーンの描写にはぜんぜん納得できなかった。歌詞をそのまま載せるのも(このバンド"T.K.G."は、最後はオリジナルで勝負するのだ)、どうかなと。ぜんぜん共感できない。
まあ、いいんだけど、それは。
音楽にまつわるもろもろを書きこんだ小説をまたいつか、自分でも書こうと思っている(むかし書いた作品4の2の書き出しはここ)自分のようなものにとっては、この小説はいい意味での反面教師だったかもしれない。こういう風には書いてはいけないぞ、と。
いつ書くんだと、ぼくを責めないでくれ。書きたいという気持ちが、ちゃんとぼくのハートをいっぱいにするまで、待っていておくれよ。
もっと、ちがう方法があるはずだと思っている。
ところで。
温泉はいい湯だった。だけど、アルカリ性が強くて(ph10.1)、オヤジ性乾燥肌のぼくには、少し刺激が強すぎたので、長湯はしなかった。
本を2冊持って行った。ムラカミ訳の「さよなら、愛しい人」と、熊谷達也の「オヤジエイジ・ロックンロール」。
「さよなら」の方はもうほとんどおしまいの方だけ残っていた。以前早川文庫で読んでいたので、ストーリーはあまり追わないように読んだけど、そういうわけにも行かず、つっかえつっかえしながら長い時間がかかった。会話と情景描写、がやっぱりおもしろいのだな。そういう文体だ。
「オヤジエイジ」は、直木賞受賞作家の作品だった。前半は、なんだこれ? という感じ。後半さすがに少しおもしろくなったが、この程度? だった。うーん、そうじゃないだろ、ということの方が多かった。
どのように音楽をとらえるか、の違いか。
51才、中間管理職の主人公がある日、楽器屋に紛れ込んで、ひょんなことからギターを買う羽目になり、あげくはバンドを作って、「オヤジバンドコンテスト」で優勝! というストーリー。
主に演奏されるのは、ディープ・パープルのコピーと、ゼペリンのコピーだ。もちろん。
最近の小説なので、主人公はぼくより三つ年下ということになる。彼は大学生時代やっぱりそういうハードロックのコピーバンドをやっていた、というベースがあっての話の展開だ。
「ロックンロール」が、ハードロックのバンドと直結するのは、別に不思議じゃないし、まあ、別にどうでもいいんだけど、どうもこの手の展開には、うんざりだ。
確かに、ぼくらの世代にも、パープルやゼペリンは王様だったし、ぼくもそれらの洗礼は受けた。でもすぐに、興味はオールマン・ブラザーズ・バンドやフリーに行ったし、レナード・スキナードやウィシュボーン・アッシュに行った。ずっとゼペリンオンリー、などというのはちょっと考えにくいのだけど。
まあ、音楽の趣味は、人があれこれ言うことではないから、いいんだけども。
スカパー!で日経新聞主催のオヤジバンドコンテスト(おとなのバンド大賞)を無料放送している。ときどき見る。うんざりするときもあるけど、へー、と思ってみるときもある。
アマチュアのオヤジたちが、バンドをやることを別に否定したいわけじゃない、でも積極的に応援したい気にもなれない。
仕事しながら、音楽も楽しんでます、みたいな雰囲気がどうもね…
小説に話を戻す。
演奏シーンの描写にはぜんぜん納得できなかった。歌詞をそのまま載せるのも(このバンド"T.K.G."は、最後はオリジナルで勝負するのだ)、どうかなと。ぜんぜん共感できない。
まあ、いいんだけど、それは。
音楽にまつわるもろもろを書きこんだ小説をまたいつか、自分でも書こうと思っている(むかし書いた作品4の2の書き出しはここ)自分のようなものにとっては、この小説はいい意味での反面教師だったかもしれない。こういう風には書いてはいけないぞ、と。
いつ書くんだと、ぼくを責めないでくれ。書きたいという気持ちが、ちゃんとぼくのハートをいっぱいにするまで、待っていておくれよ。
もっと、ちがう方法があるはずだと思っている。
ところで。
温泉はいい湯だった。だけど、アルカリ性が強くて(ph10.1)、オヤジ性乾燥肌のぼくには、少し刺激が強すぎたので、長湯はしなかった。
登録:
投稿 (Atom)