2013年10月28日月曜日
What is this shit?:日々転々
10月の初め、とある人の何とか褒章の受賞記念パーティというのに出た。別にその人とご縁があったわけではなく、招待客を案内するために、駅前でプラカードを持って立ってくれと頼まれたので、わざわざ会費を払って、駅前に立っていたのだ。
30年以上同じ仕事を続けて、賞をもらった人と、この道3年でまだ駆け出しのオレと、歳はほとんど違わないのであった。
オレの人生はクソだった、でもまあ悪くない。
それから、10月はなんだか忙しかった。
休みの日にも、自治会の行事があったりで、ツーリングにもなかなか出かけられない。寒くなって、いよいよサイクルウェアなどを買わないといけないかなあと考えているうちに、もうすぐストーブの季節になっちまう。
ディランの「セルフ・ポートレイト」は発売当時、「このクソは何だ?」と書かれたが、先ごろ発売された「アナザー・セルフ・ポートレイト」の収録曲を聞いていると、ぜんぜん悪くない。誰にも期待されていないけど、好きな歌を好きなように歌いたい、という29歳の若者の叫びのようなものが伝わってくる。
クソだって悪くない。
2013年10月26日土曜日
goodbye yellow brick road:1973年の秋の君
40年前の秋の午後のバス停に立つ君に。
帰り道に買った音楽雑誌を開きながら、バスを待っている君。
クラスで楽しいことなんかひとつもなかった。
部活にも参加していない君は、授業が終わったらすぐに校舎を出る。
11月号の雑誌には、何が書いてある?
エルトン・ジョンの新作は2枚組だって?
ストーンズの「山羊の頭のスープ」か、グランド・ファンクの「アメリカン・バンド」か。
いろいろ悩んだ末に、君が買うことに決めたのは2枚。ヴァン・モリソンの「苦闘のハイウェイ」と、ジェスロ・タルの「パッションプレイ」だ。
40年後、バスの窓から君の影が見える。
がんばれとはいわない。君の未来は君が思っているほど悪くないかもしれない。生きのびて欲しい。
せめて、ウォークマンやiPodが使える時代まで。
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