アーシュラ・K・ル・グインの「世界の誕生日」という文庫に「失われた楽園」という短編が入っている。
ル・グインの本を読むのは実は久しぶりだ。ずいぶん昔に(80年代ころ)、「闇の左手」とか、「風の十二方位」とかのSFを読んだ。「マラフレナ」や「オルシニア国物語」はとても印象に残っているが、こっちはSFではない。「マラフレナ」をもう一度読もうとして、サンリオ文庫を出してみたが、字が細かすぎてあきらめた。電子で今は読めるんだろうか?(探したけど、ないみたい。こういうのなら電子で読みたい)
「ゲド戦記」を読んだのは、さらに前のことだが、ル・グインの本は、しばらく読んでいなかった。
今回の「世界の誕生日」は短編集で、だいたいがSFというジャンルである。
楽園はひとつじゃない。でも、キリスト教世界で「楽園」といえば、指すものははっきりしているのだろうと思う。
日本にだって「楽園」はいっぱいある。岐阜にも環境楽園というのがある(ここでの夏のイベントは「夏の楽園祭」というらしい)。
「失われた楽園」は、ル・グインらしい展開のSFだった。
地球とよく似た環境の星に移住すべく何百年もかけて、星間飛行を続けている人たち。いざ、目指す惑星に着陸という前夜に、着陸したくない人々がこのまま「永久に」宇宙を旅したいと言いだし、着陸派と別れる。
さて「楽園」はどこに?
2016年8月31日水曜日
2016年8月26日金曜日
ダゾーン契約:DAZN
daznは8/19ころからひそかに活動を開始していた。それに気がついたのが8/23。とりあえず1か月無料ということで、すかさず申し込み。
ドルトムント対バイエルンのスーパーカップを見る。おお。日本語実況解説付き。おお。ドイツカップ1回戦のトリアー戦や、リバプールのリーグカップ戦などの配信もあり、1週間前の配信も「見逃し」として残してあるのはうれしい。
でもまだ、ソニーのテレビに飛ばす道具がうちにはないので、タブレットでトリアー戦を見ながら晩ご飯。
daznはPCでも見れるので、翌日は仕事用のノートを食卓において、ご飯を食べながら、リバプール戦を見てみる。タブレットよりは見やすいか。だけど、どうも落ちつかぬ。
テレビに飛ばすのは、前からクロームキャストがいいのかなと思っていたけど、調べてみると現在未対応とか。Fire TV stick というアマゾンの製品がいいらしい。ふむふむ。
なんにしても、いちんちじゅうサッカー見ているわけにもいかないし。なんちゅうか...
ドルトムント対バイエルンのスーパーカップを見る。おお。日本語実況解説付き。おお。ドイツカップ1回戦のトリアー戦や、リバプールのリーグカップ戦などの配信もあり、1週間前の配信も「見逃し」として残してあるのはうれしい。
でもまだ、ソニーのテレビに飛ばす道具がうちにはないので、タブレットでトリアー戦を見ながら晩ご飯。
daznはPCでも見れるので、翌日は仕事用のノートを食卓において、ご飯を食べながら、リバプール戦を見てみる。タブレットよりは見やすいか。だけど、どうも落ちつかぬ。
テレビに飛ばすのは、前からクロームキャストがいいのかなと思っていたけど、調べてみると現在未対応とか。Fire TV stick というアマゾンの製品がいいらしい。ふむふむ。
なんにしても、いちんちじゅうサッカー見ているわけにもいかないし。なんちゅうか...
2016年8月25日木曜日
意味のないカウントダウン:final downhill
あと10日というカウントダウンを勝手にはじめる。
特に意味はない。言ってみれば、ツール・ド・フランスの峠越えみたいなもの。あそこの峠を超えれば、あとは下りの連続、ってやつ。下りのスピードの速いこと、速いこと。
会社勤めじゃないので、その日にはあんまり意味がない。
でも、国民年金の支払いはもうしなくていいのだ。そりゃ、うれしい。
あれから40年、よく生きのびたものだと、素直に感心したりして。
Apple music で、40年前によく聞いていたアルバムを探して聞いたりしてみたが、すぐに飽きた。自分以外に、そのリストになんの意味もないのだから。
最近は「先生」なんて呼ばれることもときどきあるけれど、そんなにたいしたもんじゃないことは自分が一番よくわかっているし、「先生」になりたくて、この仕事をはじめたわけじゃない。
その日は、すーっとやってきて、あっという間に去っていくのだろう。あとは坂を転げおちるような「晩年」だ。
2016年8月19日金曜日
誰もいないホテルで:Sommergaste
スイスの作家、ペーター・シュタムの短編集を読む。まだ、途中。
原文がいいのか、訳(松永美穂さん)がいいのか、たぶん、どっちもいいのだろう、好み。
短編について、ちゃんと勉強してみようと、いろいろ、文献、作品に当たってみる。
読んでみるのだが、要は、文学の勉強がしたいわけでなないので、だんだん面倒になる。わかってくるのは、じぶんは何も知らない、何もわかっていない、ということだけ。悲しいけれど。
短編を書きたいな、とときどき思う。切に。だけど、その意志は持続せず、いつも中途半端のまま、放り出される。今回もそんなパターンかな。
ときどきやってくるんです、そいつらは。
今朝、寝苦しくて目が覚めて、「Good bye,my songs」というタイトルだけ浮かんでいた。そのときはすぐにメモしたけど、なんのことやら....
「短編小説について言えば、自分のシステムを作らないと絶対だめです。」
「なんにせよ『これは私にしかできない』という個性的なシステムを自分の中にこしらえてしまうこと、それが何より大事です。」
ムラカミさんはそう言っている(モンキー vol.9)けど、かんたんじゃありませんね。
原文がいいのか、訳(松永美穂さん)がいいのか、たぶん、どっちもいいのだろう、好み。
短編について、ちゃんと勉強してみようと、いろいろ、文献、作品に当たってみる。
読んでみるのだが、要は、文学の勉強がしたいわけでなないので、だんだん面倒になる。わかってくるのは、じぶんは何も知らない、何もわかっていない、ということだけ。悲しいけれど。
短編を書きたいな、とときどき思う。切に。だけど、その意志は持続せず、いつも中途半端のまま、放り出される。今回もそんなパターンかな。
ときどきやってくるんです、そいつらは。
今朝、寝苦しくて目が覚めて、「Good bye,my songs」というタイトルだけ浮かんでいた。そのときはすぐにメモしたけど、なんのことやら....
「短編小説について言えば、自分のシステムを作らないと絶対だめです。」
「なんにせよ『これは私にしかできない』という個性的なシステムを自分の中にこしらえてしまうこと、それが何より大事です。」
ムラカミさんはそう言っている(モンキー vol.9)けど、かんたんじゃありませんね。
2016年8月18日木曜日
スカパーはどこへ:Foot!
スカパーでブンデスリーガは今シーズンどこが中継するんだろうといろいろ探していたら、衝撃的なニュースを発見。
先ほどJリーグと来季からの独占契約をしたDAZNが、今季からブンデスリーガ全試合配信だって。だからスカパーはJsportsで毎節3試合のみ。フジテレビは降りたみたい。
ううむ。
さらに。プレミアリーグの放送試合数が昨シーズンより減ったよなあ、と思っていたら、sponavi-live というところで全試合配信! おお。これはソフトバンク系なので思わず加入。主なゲームはスカパー解説陣がついているようだ。それもスカパー本放送とは別の組み合わせ(実況、解説ね)という意外な展開。
おおむ。
ネットでのライブ配信のメリットも、スカパーのデメリットも一応は理解できる。
だけど、問題は、「ゲームはテレビのでっかい画面で見たい!!!」に尽きる。
スカパーの視聴料金が高いのは仕方ない。他のものをあきらめる。
だけど、もう、それでは、たちゆかないのだね。次の時代には。
先日面白い記事をどこかで読んだ。現在、地上波の視聴率はウナギ下がりに下がっているが、その分岐点は、地デジ作戦完了のときだって。あのときに、多くの若者たちがテレビの前を離れ、タブレットやスマホに向かったのだ。
誰のための地デジだったの?
それにしても、DAZNにいくら払えば、見せてくれるんだ?
先ほどJリーグと来季からの独占契約をしたDAZNが、今季からブンデスリーガ全試合配信だって。だからスカパーはJsportsで毎節3試合のみ。フジテレビは降りたみたい。
ううむ。
さらに。プレミアリーグの放送試合数が昨シーズンより減ったよなあ、と思っていたら、sponavi-live というところで全試合配信! おお。これはソフトバンク系なので思わず加入。主なゲームはスカパー解説陣がついているようだ。それもスカパー本放送とは別の組み合わせ(実況、解説ね)という意外な展開。
おおむ。
ネットでのライブ配信のメリットも、スカパーのデメリットも一応は理解できる。
だけど、問題は、「ゲームはテレビのでっかい画面で見たい!!!」に尽きる。
スカパーの視聴料金が高いのは仕方ない。他のものをあきらめる。
だけど、もう、それでは、たちゆかないのだね。次の時代には。
先日面白い記事をどこかで読んだ。現在、地上波の視聴率はウナギ下がりに下がっているが、その分岐点は、地デジ作戦完了のときだって。あのときに、多くの若者たちがテレビの前を離れ、タブレットやスマホに向かったのだ。
誰のための地デジだったの?
それにしても、DAZNにいくら払えば、見せてくれるんだ?
2016年8月8日月曜日
映画が先:final destination
のパターンがもうひとつ続く。今度は「最終目的地」。監督は、J・アイヴォリーで、主演の男性はオマー・メトワリー。 ほかにC・ゲンズブール、A・ホプキンスなど。
ウルグアイの奥地に暮らす作家の未亡人と愛人、その娘、作家の兄と恋人の男性。そこへイラン出身のアメリカ人が訪ねていく、というところから物語はスタート。
作家の両親はドイツから逃げてきたドイツ人(母親はユダヤ人)で、未亡人はフランス人で、愛人はアメリカ人。兄の恋人は映画では日本人(真田広之)、原作ではタイ(系ドイツ)人。
これで面白くないはずはなく、映画のあと原作を読む。原作はピーター・キャメロン。
結構長い話で、最初は冗長に感じられたが、だんだんペースになじんでいく。イラン系アメリカ人、という存在をイメージすることは簡単ではないが、カンザス大学で文学を教えている、というと実はもっと難しいような気もする。
「あたらしい名前」、ノヴァイオレット・ブラワヨ。ジンバブエ系アメリカ人。現在はアメリカの大学で文学の先生。「物語」の質はぜんぜん違うものだが、これはこれでおもいしろい。
今月の1首
鉄塔の見える草原ぼくたちは始められないから終はれない / 山田航
ウルグアイの奥地に暮らす作家の未亡人と愛人、その娘、作家の兄と恋人の男性。そこへイラン出身のアメリカ人が訪ねていく、というところから物語はスタート。
作家の両親はドイツから逃げてきたドイツ人(母親はユダヤ人)で、未亡人はフランス人で、愛人はアメリカ人。兄の恋人は映画では日本人(真田広之)、原作ではタイ(系ドイツ)人。
これで面白くないはずはなく、映画のあと原作を読む。原作はピーター・キャメロン。
結構長い話で、最初は冗長に感じられたが、だんだんペースになじんでいく。イラン系アメリカ人、という存在をイメージすることは簡単ではないが、カンザス大学で文学を教えている、というと実はもっと難しいような気もする。
「あたらしい名前」、ノヴァイオレット・ブラワヨ。ジンバブエ系アメリカ人。現在はアメリカの大学で文学の先生。「物語」の質はぜんぜん違うものだが、これはこれでおもいしろい。
今月の1首
鉄塔の見える草原ぼくたちは始められないから終はれない / 山田航
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