2011年7月4日月曜日

With a little help:「夏の楽園」Tシャツ、被災地へ

「ふんばろう東日本支援プロジェクト」というサイトを通じて、宮城県石巻市の被災者に「夏の楽園」Tシャツを185枚、送った。
1週間前、ふと思いついてTシャツの数を数えてみた。87年から99年分まで、全部で255枚あった。
ネットで調べてみると、Tシャツを希望している被災地の人たちがかなりいることがわかった。
「夏の楽園」Tシャツは、我が家の廊下で眠っているより、これから暑くなるであろう東北の人たちに着てもらった方が、よい。
むずかしいことはあまり考えず、被災した人たちに直接届くような形がいいような気がした。
Tシャツは、袋に1枚ずつ折りたたんで入っている。それにチラシも入っている。チラシはTシャツを買ってくれた人へのメッセージなのだが、被災した人たちには、チラシは意味のないことなので、袋から抜いた。

そんな作業をしていると、いままで文字通り「お荷物」だったTシャツ君が、にわかに親密なものとして目の前に拡がる。そして、袋詰めやら何やら、いろいろ一緒にやってくれた仲間たちの顔も浮かんでくる。もう何年も会っていない。彼らにひさびさに手紙を書いた。

「ぼくたち」にとって、フリーコンサートと、Tシャツはいつもセットだった。フリーコンサートのことを考えることは、イコールTシャツのことを考えることだった。
3.11以降、ぼくは何もアクションをしてこなかった。
でも、Tシャツにこだわって、これからアクションを起こすのも、自分らしくていいかも、と考えることにした。

Tシャツはまだ少し残っているので、次なる手を考えることにする。



<今日着ているシャツは98年。もうずいぶん生地が薄くなった。もちろん被災地に送ったのは、一度も袖を通していない新品です、念のため>