2016年3月15日火曜日

夢の責任:in dreams

ある女性歌手のコンサートを主催しないかと誘われる夢を見る。
最初はその歌手の現場のスタッフと話をしていた。ぜんぜん知らない人である。おんぼろトラックを運転して機材の運搬をしているのだが、そのトラックがなぜかロケットみたいな形をしていて、おんぼろなのにかっこいい。

そのあと、別の女性からやっぱり同じような話を持ちかけられ、電話で事務所のマネージャーと話をしているところあたりで目が覚めた。
その女性歌手はもうずいぶん歳で、ずっと以前に一緒に仕事をしたことはあるのだが、コンサート主催を頼まれるすじあいは何もないし、責任もない。
でも、なんだか無視しちゃうのは悪いような気がして、とりあえず前向きに考えようとしていた。

デルモア・シュウォーツの「In dreams begin responsibilities」という短編を思い出した。「夢で責任が始まる」と訳されている。
『海辺のカフカ』にも「僕らの責任は想像力の中から始まる」とある。
「かえるくん」も「すべての激しい闘いは想像力の中でおこなわれました」と。

いやまあ、だからといって、いまなにかをしようということではないのですけれど。