2013年1月10日木曜日

Almost cut my trees:繰りかえしのくりかえし

ひさしぶりにブログの原稿を書こうとして、ふと、自分のブログやその前のサイトの文章を読み返してみる。

ブログの前に作っていたHP「こわれたラジオ」のために、最初に書いたのは「カードビューワーを考える」という文章で、2003年の3月ころに書いたもの。いまから10年前のこと。もうなんだか、はるか昔の太古の時代、みたいで。
あれからいくつ仕事を変わったのか…

このところ、ブログの更新のペースはかなり落ちているけど、そのうちまた、どっと書くことになるかもしれませぬ。

で、また、薪のミッションである。
今回は近所の梨畑、柿畑である。あたり一帯を区画整理をするということで、軒並み全部切り倒され、掘り返されている。
要するに、もう、梨や柿はやめる、ということだ。

以前に梨の木をもらったことのある畑で、オジサンと話す。
樹齢20何年という木をもらって、この地に植えたのが60年前、という話である。樹齢90年の梨の木、そばに立っているオジサンは80を超えている。
そういう人たちが、みんな、梨や柿を切り倒している。
息子たちに、後を任せることはできないからと。

ぼくにできることは、倒された木をもらってきて、薪にすることだけ。それも、切り倒された量の全体からすれば、1%にも満たない、わずかな量だ。
無力感に激しく襲われるが、どっちにしたって、世界の全部を救うことなんてできないのだから、やれることを、やれるだけ、やる、しかない。
持ち帰って、家で切る、割る。棚に収めて、またもらいに行く。それのくりかえし。何年も繰り返してきた、くりかえしの作業を今年も続ける。