2013年1月19日土曜日

Hard-boiled rock:あるいは1963年のスキヤキ

このところ、毎週水曜日の深夜の Big special を聞いている。
1/9は、1963年のヒット曲で、1/16は、ハードボイルド・ロックの特集。

1963年というのは、ロックやポップスの流れの中では、微妙な位置にある。ビートルズはデビューしたけど、アメリカにはまだ上陸していない。アメリカではビーチボーイズがデビューして、フィル・スペクターが活躍をはじめたころ。
モダンフォークの時代は終わって、ボブ・ディランがあらわれる夜明け前。

キューバ危機が通り過ぎて、アメリカはベトナムにのめり込む。
以前の「アメリカン・グラフィティ」のところ(2011/10/22)でも書いたけれど、63年11月のケネディ暗殺で、アメリカのイノセント・エイジは幕を下ろす。

そのころのぼくは、小学1年生。たぶん。
当時の漫画に「サブマリン707」と「紫電改のタカ」。どっちもよく読んでいたけれど、でも1年生だ、どこで読んでいたんだ?
床屋? あ、そういう可能性はある。

ハードボイルド・ロックのセレクションは、立川直樹という人物が独断と偏見でもって、やっているので、賛否はいろいろあるだろうが、まあ、ひとつの主観的な切り口だと思って聞いていれば、それなりに納得もいく。そういう聴き方だって悪くない。
フットボールを主観で語るように、ロックをハードボイルドなイメージだけで、語るというのもありかな。

個人的には、そうじゃないだろ、というセレクトもあったけれど。
だいたいこの人は、シンガーソングライター系が好きじゃない。
でも、まあ、いいか。これは、これ。