それは1967年のことで、レイ・カーヴァーはサンフランシスコ近郊のパロアルトで、ホワイトカラーをやっていた(その町のクラブではデッドが演奏していたと伝記にある)。
古本屋で買ったカーヴァーの短編集が3冊家にはあって、この前図書館で「ビギナーズ」も借りてきた。2冊目の短編集「愛について語るときに…」のオリジナルバージョンを集めたものだ(この本のことは以前に書いた)。
伝記(「作家としての人生」)のなかで、カーヴァーが短編を書くと、その短編を日本語で(ムラカミ訳だ)読んでみる。さらに、リッシュが切り刻む前のヴァージョンも読んだりしているので、伝記はなかなか先に進まない。
いよいよこれから編集者ゴードン・リッシュとのつきあいが始まるところだ。
