2016年6月16日木曜日

愛車はガルシア号:Cloud atlas

デイヴィッド・ミッチェルの「クラウド・アトラス」を読んでいると、愛車はワーゲン・ビートルで名前は「ガルシアっていうのよ」という主人公の一人が登場。

先に映画を見た。ウォシャウスキー兄弟(兄妹?姉妹?)が監督している(ほかにも共同監督がいるけど)。目まぐるしく展開していく話だけど妙に印象に残った。原作は「ナンバー9ドリーム」のD・ミッチェルだったので、読んでみることに。

まだ途中だけど(なんだか急に忙しくなって)、70年代のサンフランシスコ周辺が舞台のパートの(映画も、原作も全体は6つのパートに分かれている)主人公(映画ではハル・ベリーがやっている)が若きエンジニアと仲良くなるところ。

映画は相当にややこしい(同じ俳優が別のパートでは、違うキャラクターで出てくる)が、原作もパートごとに文体が異なり、大変なんだがおもしろい。
ちなみに映画では、ガルシアのエピソードはカットされている。車は出てくるんだけどなあ。
D・ミッチェルはイギリス生まれで、日本で英語教師をしていた(本の扉には「日本語教師」とあるけどホントかな)という経歴もある。
本の装丁をもう少しカッコよくすれば、売れるんじゃないかと思うけど。

隣の「ポーランドのボクサー」という短編集も面白そうなんだが、まだ読んでない。グアテマラの作家。

ユーロとコパ・アメリカ同時開催で、毎日大変なことに。そんな時に限って、急な仕事が舞いこんで、毎日てんやわんやの大騒ぎ。