2014年8月13日水曜日

Midsummer reading:失踪


県の図書館に洋書があるのは何となくわかっていたけれど、ちゃんと見てみたことはなかった。
先日初めてラインナップをチェック。たまたま Tim O'Brien の本を手にしてみると、読んだことのない本が2冊あった。
1冊は"Northern lights"で、もう1冊は"In the lake of the woods"。新しい方(1994年)の、"In the lake of"を借りてみた。

帰ってから調べてみると、この本は日本語訳(「失踪」)が出ていた。しかも図書館にある(ただし閉架書庫)。
まあ、いいや、読めるところまで読んで、ダメなら日本語にしよう。

というわけで読みはじめる。そんなに難しくない。
話の舞台はミネソタ州だが、主人公はベトナム戦争で、ソンミ村虐殺事件(合衆国ではミライ村虐殺と呼ばれているようだ)にかかわったという設定。
現在から過去のさまざまな場所のエピソードが次々に展開していくというパターンは悪くない。
半分くらい読んだところで、しばしストップ。

もう1冊の「プリティ・モンスターズ」は、別の図書館で借りた。
最初の短編「墓違い」はおもしろかった。ずいぶん昔のアーシュラ・ルグィンを思い出した。