「16世紀文化革命」のあとがきを読んでいると、『「核エネルギー」を誕生させた「科学技術」の無制約な成長を見直すべき時代にきている』と書いてあった。
16世紀文化革命を受けて起きた17世紀科学革命が、20世紀に「核エネルギー」の開発にたどり着いた。
21世紀には、『科学と技術に再検討を迫るいま一度の文化革命が求められている』と山本さんが書いたのは、2007年のことだった。
東大大学院を中退し、在野の研究者として、科学史や物理を研究してきた山本氏の発言には、学園紛争後大企業に就職したり、大学に残って原子力村に住みつづけた研究者たちには言えない重みがある。
「現代日本戯曲大系」は、佐藤信も、寺山修司も、清水邦夫も、名前はよく知っているけど、芝居を見たことはないし、戯曲として読んだこともないので、一度読んでみたかった。
読まずに死ねるか。
