2014年6月23日月曜日
Alcangelo and Richard:今月の借り物
県の図書館で文庫を借りた。
「バロック音楽」の方は、毎朝FMでやっている「古楽の楽しみ」の案内人のひとり、礒山さんの本。
こういう本を読むと、ふだん自分が好んで聞いている音楽がいかにエリアの狭いところにはさまっているのかをおもいしらされる。
古楽、というジャンルがそもそも「クラシック」全体の中では、非常に特殊な領域らしい、ということが最近何となくわかってきた。
で、古楽なら何でもいいかというと、そういうことはぜんぜんなくて、基本器楽演奏のみである。声楽で、聞けるのはバッハのカンタータくらいかな。ヘンデルの歌劇のアリアは、ときどき素晴らしいものがあるけれど(「涙の流れるままに」とか)、オペラ系はぜんぜんダメです。
で、器楽なら何でもいいかというと、そうでもなくて、まあ、別に嫌いではないけど、リコーダーとかフルート(最近はフラウト・トラベルソというらしい)は、いかにもバロック風でなんとなくなじめない。
チェンバロやオルガンも悪くないけど、どうもいまひとつ。
最近は弦のみです。
ヴァイオリンかヴィオール。ザッツ・オール。
そちら方面をいろいろあさっております。
緩急緩急の教会ソナタ、というのがなかなかよろしい。
Arcangelo Corelli の作品3とか、Albinoni の作品4とか。
Richard Brautigan のこの本は、恥ずかしいけど、はじめて。
あのころ、どこの本屋にも、どこの家にも、この本は必ずあって、そのうち読めばいいや、と思っているうちに、はや40年。
読まずに死ねるか。
