2013年9月20日金曜日

2666:ボラーニョふたたび


図書館でボラーニョの遺作「2666」を借りる。
2段組で800ページという大著。寝っ転がって読めないし、出先にちょっと持って歩く、というのも大変だ。机の上にでんと置いて、読んでいくしかない。

で、やっと1部を読んだところだが、これがめっぽうおもしろい。全部で5部まであるので、この先どういう展開になるのかはさっぱり予測がつかないけれど、とりあえず、ドイツ出身のなぞの作家を追いかけて、またまたメキシコまでやってきてしまった主人公たち(イギリス人1、スペイン人1、フランス人1、イタリア人1)。
なんだかね、またメキシコ。いいじゃん。

ちなみに左側で「2666」を支えているのは、チリの作家アレハンドロ・サンプラの「盆栽」という小説。こっちも平行で読んでいるけど、作風はボラーニョの正反対で、まあ、なんというか、両方行ったり来たりもけっこう大変なんである。