2012年4月10日火曜日

Lost city radio:希望はなく、絶望もなく


ダニエル・アラルコンというペルー系アメリカ人の長編を読む。
タイトルにもあるとおり、ラジオは物語の大事な要素のひとつだ。文体はソリッドで、時系列は入り組み、改行だけで場面が変わっていく。
舞台は内戦を繰り広げている南米の架空の都市。毎週日曜日の夜、国民のすべてが耳を傾ける番組「ロスト・シティ・レディオ」がはじまる。

ラジオ、ラヂオ、レディオ。
萩原健太、木崎義二、小倉エージ、大瀧詠一。最近ラジオでその声を聞き、彼らの選んだレコードをたくさん聞いた。いったいどうしたんだろう? どうして急にこんな人たちがいっぺんに出てきたんだ?

ラジオ、ラジオ。ぼくのラジオレコーダーは大忙し。