
「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」という本を読む。
2010年に、アメリカで出た本の日本語訳だ。日経BP社というところから出ているので、冗談ではなく、ちゃんとしたマーケティングのハウツー本である。しかも、糸井重里監修である。
ブックデザインはなかなかよく、本文の紙もむかしの宝島みたいな、わら半紙(もう死語かな?)を使っていて、装幀は悪くない。
でも、内容はサムイ。とっても。
デッドが唯一無比のバンドだったってことは、アメリカ人ならみんな知っているはずだし、彼らが特別だってことは、そこがスタート地点なんだから、もう、いまさらなに言ってんだか…って感じ。
この手のハウツー本は、わたしには理解できません。デッドヘッズやデッドのアーカイブの存在を知らない人たちには、有効な本かもしれないけれど。
少し前に初めて電子書籍を買った。"Growing up Dead:the hallucinated confessions of a teenage Deadhead"(2009), 9.66ドル。80年代にデッドヘッズになった若者の告白、です。まだ、進んでないけど。