先日の Gillian Welch に続き、今度はCSNYの1973年の映像を見せてやるよ、という案内が wolfgangsvault.com から来たので、さっそく見てみた。
"
Roll another number(for the road)"を4人でやっている。といっても、ニール君がギター弾いて歌い、スティーヴ君は適当にギターを弾いて、グレアム君とデヴィッド君はときどき調子の外れたコーラスをつける、という程度のもの。
白黒で画像は荒い。

調べてみるとこの日(Oct 4,1973 Winterland,SF)のライブはもともとマナサスのステージで、そのアコースティックセットに、他の3人が出てきた、ということらしい。
客は喜んでいるけど、どうみてもちゃんとリハーサルをしているとは思えないし、仲が良さそうにも見えない。
グレアム君は、ニール君のギターのマイクを直したり、イスを運んだり、気を遣ってる。デヴィッド君は、適当なMCで場をつなごうとしている。
客席は大騒ぎだけど、マナサスのメンバーはうれしくないだろうな。
この年の夏にはハワイでCSN&Yの新しいアルバム("Human Highway")のためのリハーサルをしたけれど、結局はレコーディングまでには至らず。
このあと74年の夏には、CSNYは巨大スタジアムツアーをやった。
そのときの最初のステージを見たローリング・ストーン紙の記者は書いた。
「こいつらは他のどんなグループとも違うってことがはっきりした。-not America,not Bread,not Poco,not the Eagles,not Seals and Crofts,or Loggins and Messina,or Souther,Hillman,and Furay. Not even Manassas or the reunion of the original Byrds.」
ふー。まあ、そりゃそうなんだけどさ。
(余計なことだけど、当時アメリカとイーグルスは、CSNYのマネージャーだった Elliot Roberts とマネージメント契約を結んでいた。)