アンドレイ・クルコフの長編(新潮社クレストブックス)終了。
ウォッカ、坂道、氷、水泳…。浮かんでくるイメージはこんなところか。
キエフの街の、具体的なイメージが欲しくて、ネットで地図を見るが、ウクライナ語表記では、見当もつかず。
ロシア語とウクライナ語とは、けっこう近いらしいのだが、キエフに住んでいて、ロシア語で小説を書いているというクルコフは、やっぱりアウトサイダーなんだろう。
この辺で言えば、韓国に住んで、日本語で小説を書いている日本生まれの韓国人みたいなモンでしょ? ちょっとややこしいか。
ウクライナリーグの中継はないだろうな。ディナモ・キエフと、シャフタール・ドネツクくらいしか知らないし。
なんだかわかんないけど、ウクライナという国が、とても身近に思えるようになっただけでも、この作品は○(まる)です。
次に控えし長編は「孤独の要塞」(ジョナサン・レセム)だ。
トマス・ピンチョンの「メイスン&ディクスン」は、まだどの図書館にも入庫していないようであった。残念。