しびれるような暑さだぜ。ゴキゲンだぜ。
ポスティングを再開した。梅雨とその後の猛暑で、いったん休憩に入っていたのだが、お盆明けから全開!! (走る代書屋! 8.no pessimism,no optimism:巧言令色すくなし仁)
暑い時期だけに、効率優先で、団地をターゲットにする。
軽トラックに自転車を乗せ、現場に向かい、後は自転車でポスティング。
暑いぜ。ゴキゲンだぜ。
5分もすれば、シャツは汗でぐっしょり。スポーツドリンクを水筒に入れ、タオルと一緒に自転車の前カゴに。耳にしたiPodからは、デッドをはじめたくさんの皆さんが歌ってくれているが、なんせ、暑い!!!! 歌どころじゃなくて…
団地の中は沈黙に沈んでいる。団地といってもアパートではなく、2,30年前につくられた新興住宅地だ。今や住人のほとんどは、老人世代。昼間はクーラーの効いた部屋で静かにお休みだ。
昔からの地主さんたちの住む田舎は、ポスティングがやりにくいことがよくわかった。ポストはだいたい玄関横についていて、その玄関は道路からずっと奥の方だ。ポストを探してうろうろしていると、犬に吠えられ、揚げ句に、ポストは物置の壁に付いていたり、勝手口にあったり。
その点新興住宅地はありがたい。道路沿いにブロック塀があって、たいがいはそこにポストがついているから、自転車から降りなくても、ポストにチラシを放り込める。ありがたい。
わがフリーコンサート時代(1984-2001)のこの時期、クルマにTシャツとポスターとチラシを満載して、名古屋の街を走り回っていた。Tシャツができるのが、いつもだいたいお盆過ぎで、ここから本番までの約1ヶ月は、目の回るような忙しさだった。そしてやっぱりいつも暑かった。
暑い名古屋の夜、運転席に古いラジカセを載せて、聞いていたのは Warren Zevon のデビューアルバムや、Jennifer Warnes のアルバム(冒頭に "Love Hurts" が入ってるやつね)だ。そういう音楽がいつまでも記憶に残っている。
チラシを持って団地の中をうろうろしていると、あのころの名古屋の夜が、白昼夢のように浮かび上がってくる。
オレはずっとこんなことしてたんだなー、あー、しびれるぜ! ゴキゲンだぜ!!