2010年7月3日土曜日

2 way call:ごめんなさいとありがとうコール

ぼくたちの代表は帰国した。あいかわらずの「感動ありがとう」コールにはうんざり。ボクと同じように勝ち点ゼロを予想していた人たちの「ごめんなさい」コールもあっちこっち飛びかっているようだ。
ぼくたちの代表について、いろんな人がいろんなことを言っている。サッカーは主観のスポーツだ。みんな勝手なことを言えばいいと思う。だけど、勝ち点ゼロを予想して、厳しくのぞんでいた人たちが、手のひらを返したように、わが世の春を喜んでいるように見えるのは、見苦しい。

あのサッカーは守備的なのかどうか、ボクにもよくわかりません。そもそも、そういうふうに分類していくことが必要なのかどうかも、わかりません。
ただ、2年間かけて作り上げたはずのチーム戦術を、直前でひっくり返してしまうくらいなら、最初っからそんな戦術の練習なんかやらなければいいのに、とボクは思う。あれはなんだったのか、と。

ぼくらが常々ひとつの基準と考えている後藤健生さんの予想は、日本はGリーグを2位通過して、パラグアイに勝ち、準決勝でスペインに負けるというものだった。「代表史」を書いて、厳しいことが言えなくなったのかと、いぶかしんだが、この人の目は正しかった。うーむ。
まだうまく整理ができないでいる。

昨日のハイライトで、ひさしぶりにえのきどいちろうさんを見た。目のつけどころが、あいかわらずよいね、この人は。
8年前のW杯で、試合そのものより、この人が司会していた「W杯ジャーナル」ばかり見ていたことを思い出す。
ほんとにコイツラ、サッカー好きなんだなあ、スッゲーナ、というようなゲストばかり出てきて、それがとてもおもしろかった。