県図書館からメールが来て、「1968(小熊英二・若者たちの叛乱とその背景)」上巻を借りに行った。
見るからに分厚い。1000ページを超えている。Ooh。
本文に写真などもちろんない。
貸し出し期限は3週間。次の予約が入っているから、延長はできない。全部読むのは無理!
だけど、読み始めた。おもしろい。雑誌や新聞、本などから切り抜きを集めて、著者のコメント、というのがだいたいのパターンだ。だけど、その出典となっている雑誌や本の量が半端じゃない。
エッセイでも、ノンフィクションでもなく、やっぱりこれはあくまでも歴史研究の論文なのだと思う。
出典には「展望」や「プレイボーイ」の名前が見えるし、室謙二や中川五郎の文章もある。
ちまたではこの本に対する批判もいろいろあるようだが、まず読んでみなければわからない。
もちろん団塊の世代ではなく、その年小学校6年生だったボクに、その時代の「若者」たちのやろうとしたことがよくわかる、というようなことではないのだが、固有名詞を読んでいくと、あれっ? この人の名前、知ってるよなあ、ということがたびたびあるのも、確かなのである。
仕事もなんだかちょっと忙しくなってきたのに、ボクの本棚は3カ所の図書館から借りた本が並んでいる。
*アーシュラ・K・ル=グウィン / なつかしく謎めいて
*レイモンド・カーヴァー / ビギナーズ
*井上ひさし / ロマンス
*森まゆみ / 女三人のシベリア鉄道
*テス・ギャラガー / ふくろう女の美容室
*HTML&CSS辞典
*村上春樹・柴田元幸 / サリンジャー戦記(これは本屋で買ったよ)
いつ読むんだろうね、まったく。