
The Deadのライブをゲット。ツアー2日目、4月14日ワシントンDCでのコンサートだ。ちなみに今回の09ツアーは昨日のワシントン州でのコンサートで終了した。
The Deadのサイトで、3分ちょっとの動画がいくつか公開されている。ステージとインタビューを織りまぜた、ちゃんと監督のクレジット付き(監督はビル・クルーツマンの息子のようだ)のビデオだ。
やっぱりステージがすばらしい。ギターのウォーレン・ヘインズはジェリー・ガルシアをもっとでっかくしたfatsだが、ギターのフレーズはすこぶるよい。声も悪くない。ほとんどの曲はボブ・ウィアがリードを取っているが、フィル・レッシュやウォーレンも少しだけリードパートがあるようだ。
今回のツアーのほとんどが2セットだが、この14日は3セットで、真ん中はアコースティックセットだった。
The Deadのツアーは、mp3の音源だけでなく、カメラマンが取ったスチールを集めたツアー・ブックもコンサートの日ごとに出ていて(これはさわりだけ見ることができる)、このアコースティック・セットの写真もあった。うーん、いい感じだね。思わずデスクトップの壁紙に拝借した。
コンサートに集まったお客さんの姿も写真で見ることができる。いい年したおっさんたちが、もう待ちきれないという感じでうろうろしているのを見ると、なんだかこころが和む。
Gratefulのころから、Deadはカバーをときどき挟むのがうまいのだが、この日はディランの「A hard rain's A-gonna fall」とビートルズの「Come together」をやっている。
アンコールは「Uncle John」と「Ripple」。だからこの日を選んだ。毎日構成も曲目も全く違うのだから、ツアー全部のライブがほしい(Completeでオーダーすると15%オフ!)というのもわかるような気がする。気はするが、それはいつ聞くんだと、もうひとつの声もよくわかる。
単品でのダウンロード人気ベスト1は「Into the mystic」(たぶんVan Morrison)で、2番目は「Gimme shelter」(たぶんStones)だった。
ギターのウォーレンが気に入って、以前彼がやっていたガバメント・ミュールというバンドのサイトを見ると、これもたくさんのコンサートの音源が公開されている。うーむ、こっちも聞いてみたい。だけど、うーむ、ウムムム…
Deadに限らず、かの地のジャムバンドはほとんど全部のコンサートの音源が、簡単に手に入るようになっている。そこに北米の地に住む彼らの「そこぢから」をみるような気がする。
気に入ったものはとことん追いかける彼らの執念のようなものを。
不幸中の幸い、あるいは棚からぼた餅、をスペイン語では「5月の雨のよう」と言うそうだ。
我が家の庭では、5月の雨に雑木たちがすこぶるよろこんでいる。