毎朝だいたい3時半ころに起きて、勉強しているわけだが、民法にさしかかって、ぜんぜん先に進まなくなった。去年は覚えていたことをもうすっかり忘れている。くやしいが仕方ない。また1からだ。
ときには泣きたい気持ちになるときもあるけれど。
14日の朝日新聞土曜日版に「マドンナの料理番」という女性が紹介されていた。マクロビオティックをアメリカで学んで、最近日本に帰ってきたという。
彼女のプロフィールを読んでびっくり。ぼくの知っている人だった。愛知県の篠島出身というところでわかった。
30年以上前のこと、名古屋のロックバンドの事務所に出入りして、なんだかんだと手伝っていたころ、彼女もそこにいた。たぶんあまりしゃべったことはないはずだけど、彼女のことは覚えていた。
一度何かの用事で、篠島に帰っていた彼女に会いに行ったことがある。
でも、まあそれだけのことだ。以後ぼくと彼女の動線はどこでも交差していない。そんな生き方もあったんだなあ、と思うだけである。
あいかわらずぼくにはなんの肩書きもない。ぼくの手は何もつかんでいない。
別に肩書きがほしくて勉強しているわけでもないし、何か(例えばお金とか)をつかむためにやっているわけでもない。だから、ちっとも受からないのかもしれないけど。
たどり着いたら泣いてもいいよ、と歌っていた人がいたけれど、まだどこにもたどり着けないのだから、まだ泣くわけにはいかないのだね。うん。